救急バックを持った人

まさにたった今、自分自身、

もしくは一緒にBBQを楽しんでいた方が火傷をしてしまい、

どのように対応するべきか記事検索でここにたどり着いた方がいると思います。

 

まさに、あなたです!

 

対処によっては誤ったやり処置となりその後の治療に大きく関わる可能性があるので、

一度冷静になり対応方法を確認してください。

 

それでは一緒に見ていきましょう。

 

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まずは症状の確認を!

焦る気持ちはわかります。

ですが、一度深呼吸等して落ち着きましょう。

 

落ち着いた時点で、

傷が軽度なのか重症なのかをまず判断してください。

大人は全身の20%、幼小児で全身の10%以上の火傷の広さでも重症となります。

 

誰が何を行うのか、役割分担を。

救急車のイラスト

重症であればあるほど焦る気持ちはわかります。

繰り返しますが再度、冷静になってくださいね。

 

火傷の症状が重症であれば一刻も早く119番通報を。

そして、電話をしない人は

綺麗な水を確保する等の役割分担を決めましょう。

 

軽傷の火傷をしたら?

容器に入った水のイラスト

 

指先だけ、もしくは足先だけ等、

身体の一部に軽度の火傷を負った場合は、

まずは患部を水で冷やしましょう。

 

最低でも15~30分ほど水で冷やしましょう。

指先の火傷の場合は1時間ぐらい冷やすのをお勧めします。

 

十分に冷やしたら、皮膚科で受診してください。

水ぶくれができた場合は、無理に潰さずに痛みが治まるまで患部を冷やし、清潔なガーゼ等を当てて病院で受診して下さい。

 

重症の火傷をしてしまったら?

電話する女性

まず、代表の人がすぐに119番通報をしてください。

電話がつながったら、

どこで誰がどのような症状なのか伝えてください。

 

119番通報をする人以外の人は

火傷を負った方の衣服などを無理に脱がさず

負傷された方へ水をかけるなど、

救急隊員が到着するまで患部を冷やしてください。

 

また後の治療に差し支える可能性があるため、消毒や薬を塗るのは控えてください。

もちろん衣服を無理に脱がすのも控えて下さい。

 

後の処置は救急隊員に任せましょう。

救急隊員が到着するまでの皆さんの対応がとても重要です。

 

付近に水道はある?

水道のイラスト

まずはきれいな水を確保することが重要です。

 

BBQ場によっては水道がない場合もあるかもしれません。

水道はないが綺麗な川がある場合、川の水で冷やそう!と思うかもしれません。

 

どんなにきれいな川の水でも、

感染症に掛かる危険性があります。

 

もし流水がなければ、

クーラーボックスの氷や水などを使って冷やしましょう。

 

 

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火傷ってどんな症状がでるの?

手をやけどしたイラスト

火傷の症状は、どのぐらいの熱さのものが、どの程度の時間接触していたかで決まります。

 

また症状はⅠ度からⅢ度に分けられています。

 

  • Ⅰ度熱傷(1度熱傷)

Ⅰ度は表皮のみの損傷。

発赤(皮膚が赤くなる)・腫脹(腫れ)がみられ、ヒリヒリとした灼熱感や痛みがあります。

一時的に色素沈着することもありますが、

数日で自然に治り、やけど跡は残りません。

 

  • 浅達性Ⅱ度熱傷[SDB](浅達性2度熱傷)

浅達性Ⅱ度は表皮基底層(真皮上層)までの損傷。

症状としては、発赤・浮腫性腫脹・水疱(水ぶくれ)がみられます。

水疱は破れて、びらん(ただれ)をきたし、痛みや灼熱感が著しく生じます。

色素沈着などがおきますが、

だいたい3週間以内にやけど跡があまり残ることなく治癒します。

※やけど後のケアによっては、やけど跡が残る場合があります。

 

  • 深達性Ⅱ度熱傷[DDB](深達性2度熱傷)

浅達性Ⅱ度は真皮深層までの損傷。

発赤・水ぶくれ・びらん・浅い潰瘍などが起きますが、痛みは軽度で、水ぶくれの下の皮膚が白くなります。

治癒までには1か月以上かかり、軽度の瘢痕(はんこん)を残します。

 

  • Ⅲ度熱傷(3度熱傷)

Ⅲ度のやけどは皮下組織(皮膚の深いところ)までの損傷。

痛みを感じる神経も焼け死んでいるので痛みは感じません。

肌の表面が壊死している場合もあります。

損傷した表面は白く乾燥し、ひどいときは焦げています。水ぶくれはできません。

やけど跡は盛り上がったり、

ケロイド状になったりしてはっきりと残ります。

皮膚が引っ張られる感覚や、機能障害が起こる場合もあります。

 

まとめ
  1. まずは落ち着くことが大切。
  2. 火傷の重症度を確認。
  3. 重症であれば、すぐに119番通報をします。
  4. 患部を冷やすための、綺麗な水を確保する。
  5. 綺麗な水を確保したらすぐに冷やす。

繰り返しますが、重症であればすぐに119番通報をし重症、軽傷に関わらず綺麗な水を確保して下さい。

綺麗な水を確保したら、すぐに冷やしてくださいね。

その時の適切な判断がとても重要となるので、落ち着いて行動してください。

最短、最善の処置を施すことでその後の症状が最低限に抑えられますからね。

救急車を呼んだ場合は、隊員さんの指示に従いましょう。

 

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