ヘルニア?腰痛?イラスト

腰にズキッ!!とした痛みがでた。こんな経験ないですか!?

急に出てきた腰の痛み。。。ただの腰痛なのか、ヘルニアなのか判断つかないですよね!?

両者の違いはズバリ「痛みの原因」です!!

そこで理学療法士の私が、

腰痛とヘルニアの「違い」について説明します。

 

スポンサーリンク


まずは腰の構造を解説!

体を支える背中の骨を脊椎と言います。

この脊椎が25個連結して背骨となります。

脊椎一つ一つの間には椎間板というクッションがあり、その中心にゼリー状の髄核というものがあります。

椎間板の後ろには神経が走行しています。

 

脊椎のイラスト

 

脊椎は椎間板と椎間関節という関節で連結されていますが、非常に不安定な構造をしているため、関節の周囲を靭帯や筋肉で補強しています。

腰骨は上半身の重さが集中するため、人の動きの中で負担がかかりやすい部位になります。

これは2足歩行をした人間の宿命かもしれませんね。。。

 

腰痛とヘルニアの違いとは?

大きく分けると2つの違いがあります。

1.原因の違い

腰痛もヘルニアも腰に強い痛みが起こりますが、原因は全く違います!

腰痛は主に腰の筋肉や、関節周囲の組織が痛みの原因となります。

ヘルニアは椎間板という腰骨の間にある、

クッションの中のゼリー状の髄核が飛び出て神経を圧迫することが原因となります。

 

ヘルニアのイラスト2

 

2.症状の違い

腰痛とヘルニアの共通点として強い腰の痛みがあります。

ですが、腰痛の場合は症状が、

腰回りに限局されている(赤枠)のに対して、

ヘルニアはその症状の、

範囲が広い(オレンジのバツ印)ことが特徴です。

ヘルニアのイラスト1

ヘルニアで広い範囲に症状が出現する理由は、

椎間板から出た髄核が「神経を圧迫」しているからです。

 

ヘルニアの症状がひどくなると、腰の痛みに加えて足のしびれや足の筋力が低下します。

原因にもよりますが腰痛の場合、比較的短い期間で良くなります。

 

でも、ヘルニアの場合は症状が長く続くという特徴があります。

これも症状の大きな違いになりますね。

 

 

スポンサーリンク


どうやって判断すればいいの?

はてなイラスト

腰が痛くなったからすぐに医者に行かないと!!という人はいないですよね!?

急性の腰痛の場合、

一日安静にしていれば徐々に症状は治まります。

ですが、症状がなかなか引かず、足のしびれ脱力感を感じたらすぐに医者に行ってください。

この場合はヘルニアの可能性が高いです!

 

症状の出る範囲や痛みの期間が異なることが分かっていれば、ある程度見分けることができます!!

そして原因さえ分かれば、

リハビリをすることによって症状はかなり緩和できます!

 

おわりに

腰痛とヘルニアは何となく似ている感じがしますよね!?

でも原因が違うので、症状もかなり違って、それぞれに特徴があるんです。

腰痛が出ても「痛みの範囲」と「痛みの持続期間」を把握するだけである程度判断ができますから、参考にしてみてください!!

ですが、素人判断で様子を見るのは危険です。判断に迷ったらお医者さんに行ってくださいね!!

 

ぎっくり腰の意味と由来は?「魔女の一撃」の語源はドイツ!?

子供が猫背になる原因は1つだけ!遺伝は関係ゼロだった!?

腰痛の方必見!枕なしで寝ると効果バツグンだ!その根拠とは?

 

スポンサーリンク