首里城

学生生活の最大イベントと言えば、

やっぱり修学旅行!

自由行動の計画はもう立てましたか?

 

近年、高校の修学旅行先で多い沖縄。

今日は、沖縄【遺産を巡る修学旅行】をテーマに、自由行動のオススメスポットをご紹介♪

 

沖縄にある9つの世界遺産を巡ろう!

まずはキホンの知識から!

沖縄には9つの世界遺産があります。

斎場御嶽(せーふぁうたき)

首里城(しゅりじょう)

園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)

玉陵(たまうどぅん)

識名園(しきなえん)

中城城跡(なかぐすくじょうあと)

勝連城跡(かつれんじょうあと)

座喜味城跡(ざきみじょうあと)

今帰仁城跡(なきじんじょうあと)

順に紹介していきます♪

 

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『斎場御嶽』:南城市

斎場御嶽

御嶽(うたき)とは、聖域とされる空間、祈りの場のこと。

斎場御嶽は琉球王国の中で最も格の高い聖地。パワースポット好きには外せないスポットです。

人工的な建造物は一切なし!

うっそうとした樹木とゴツゴツとむきだしの岩山そのものが、【神の宿る存在】として拝まれていたのです。

かつては男子禁制で、国王であっても女装に改める必要があったとか…。

<斎場御嶽の詳細情報>

住所:沖縄県南城市知念久手堅270-1

営業時間:9時~18時 (3月~10月) 、 ~17時30分 (11月~2月)最終入館は閉館の30分前

定休日:休息日として旧暦の5月と10月の年2回(それぞれ3日間)

 

『首里城』:那覇市

首里城

沖縄と言えばコレ!な代表的な世界遺産。

琉球王国の木造建造物です。

朱色の立派なお城は圧巻そのもの。城内には展示物もあって沖縄の歴史を感じることができます。

以前2千円札の絵柄にもなった『守礼門』もぜひ見ておきましょう♪

<首里城の詳細情報>

住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2

営業時間:8時30分~18時(12月~3月)、~19時(4月~6月、10月~11月) 、~20時(7月~9月)

入館券販売締切は閉館時間の30分前

定休日:7月の第1水曜日とその翌日

 

『園比屋武御嶽石門』:那覇市

園比屋武御嶽石門

首里城の近くにある石灰岩でできた小さな文化遺産。昔、国王が各地に視察に出かける際に道中の安全等を祈った場所です。

…というと、我々のよく知る【神社】を思い浮かべてしまいますが、他都道府県の神社とは全くの別物

こんな方向から、“沖縄”を感じられるのも遺産巡りならでは。門から先に入ることはできませんが、ぜひ行きたい場所です。

<園比屋武御嶽石門の詳細情報>

住所:那覇市首里金城町1-2周辺

営業時間:24時間見学可能

定休日:なし

 

『玉陵』:那覇市

玉陵

首里城公園内『守礼門』から歩いても3分ほどの場所!首里城へ行ったなら、こちらにもゼヒ足を運んでみて。

1501年に尚真王が父である尚円王を葬るために建てた玉陵

琉球王国の第二尚氏の歴代国王と、限られたその家族が葬られています。

沖縄で最古かつ最大級の破風墓!

壮大な雰囲気は必見です。

<玉陵の詳細情報>

住所:沖縄県那覇市首里金城町1-3

営業時間:9時~18時(入場は17時30分まで)

定休日:なし

 

『識名園』:那覇市

識名園

琉球時代に建てられた建造物。

当時は琉球王家最大の別邸として外国使臣を接待するときに利用していたものです。

広大な敷地に当時の様子が伺える建造物や目の前に美しい景色が広がる御殿、池の上に建てられた『六角堂』などがあり広々とした自然の中を散歩するだけでも癒し!

ガイド付きで庭園内を周ることも可能。

<識名園の詳細情報>

住所:沖縄県那覇市字真地421-7

営業時間:9時~18時(4月1日~9月30日)、~17時30分(10月1日~3月31日)

定休日:水曜日

 

『中城城跡』:中城村

中城城跡

丘を取り囲むように城壁を巡らした沖縄の築城史の完成期を飾る城

中城湾に面した高台にある、6つの郭から成る連郭式の山城です。

城壁がよく残されていて一部に野面積みもありますが、城壁の大部分が琉球石灰岩の切石積みで作られています。

琉球王国の華やかな時代に思いを馳せるには最高の場所。自然に囲まれた絶景を見たい人にもぴったり!

<中城城跡の詳細情報>

住所:沖縄県北中城字大城503

営業時間:8時30分~17時30分、(5~9月は18時30分)

定休日:なし

 

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『勝連城跡』:うるま市

勝連城跡

阿麻和利(あまわり)が居城した城と伝えられる勝連城跡。沖縄の城の中でも最も古く12世紀頃なんだとか…

小高い山の上にあるので、南に中城湾・東には海中道路が見えて景色が最高!

石造りの階段など足元が悪いところもありますが、スニーカーなどでしっかりハイキングを楽しむつもりで行くと良し♪

<勝連城跡の詳細情報>

住所:沖縄県うるま市勝連南風原3908

営業時間:9時~18時

定休日:なし

 

『座喜味城跡』:読谷村

座喜味城跡

他のグスクと違って入場は無料なのが嬉しい座喜味城跡。開場や閉場の時間が定められていないのもポイント高し!

明け方や夕暮れのフォトジェニックさはちょっと他では味わえません。壮大な景色を必ずシャッターに納めて!

<座喜味城跡の詳細情報>

住所:沖縄県読谷村座喜味708−6

 

『今帰仁城跡』:今帰仁村

今帰仁城跡

首里城に匹敵する敷地面積を誇る今帰仁城跡。

北山王(ほくざんおう)の居城として高台に築かれました。万里の長城のように堅牢な造りの城壁は、なんと全長1.5キロ!

海と城壁を望む絶景ポイントとしても有名で城跡の御内原と呼ばれる場所からの眺めは必見です。

<今帰仁城跡の詳細情報>

住所:沖縄県今帰仁村字今泊5101

営業時間:8時~18時(最終入場時間)

定休日:なし

 

おすすめ食BEST5in沖縄!

沖縄そば

観光と並んで外せないのが食べ歩き!

沖縄・那覇の国際通り周辺でオススメの食べ歩きグルメをちょぴっとご紹介しておきます。

 

こんなに盛って500円…?お手頃すぎる『フルーツ市場』

国際通りから平和通りに入ってすぐのところにあるフルーツパーラー。

季節のフルーツを手軽に楽しめます。

フルーツ盛り合わせ」(500円)が食べ歩きにもちょうど良くメチャお得!そのとき旬のフルーツをカットして盛り付けてくれるんです。

夏ならパッションフルーツをぜひ食べて♪ 

店名:フルーツ市場

住所:沖縄県那覇市牧志3-1-1 市場本通り

営業時間:9:00~21:00

地元民も通う『松原屋製菓』

沖縄きたらサーターアンダギー食べなきゃ!

松原屋製菓は、サーターアンダギーを始め手作りの沖縄伝統菓子をいろいろ販売しているお店。

定番かつ不動の人気をの「黒糖サーターアンダギー」(1個60円)はもちろん、

白糖とゴマの3種がセットになった「サーターアンダギーミックス」(650円)が食べ歩きにもお土産にもいいかも。

店名:松原屋製菓

住所:沖縄県那覇市松尾2-9-9

営業時間:9:00~21:00

【ソーキそば】なら『牧志そば』

沖縄に来たら食べておきたい沖縄そば!

ソーキそば」(並)が390円と激安。

細めの平麺と透明感のあるスープは見た目よりしっかり豚のダシがきいてます。

軟骨ソーキ」はトロットロになるまで煮込まれていますよ♪ 

店名:牧志そば

住所:沖縄県那覇市松尾2−9−5

営業時間:10:00~18:00

【アイス】塩が甘さを引き立てる!観光客からも人気の『塩屋』

うちなーぐち(沖縄の言葉)では、「塩」のことを「まーす」といいます。

世界各地の塩を集めた塩の専門店が、この塩屋(まーすやー)。

で、ここのオススメは断然「雪塩ソフトクリーム」(税込380円)!

国際通りを歩くとあちこちでこのソフトクリームを食べている人を見かけると思いますが、ココのなんですよ~♪

店頭に、ハイビスカス、ゆず、シークヮーサー、ココア、抹茶、わさび…などなどの「フレーバーソルト」が置かれていて、

コレがソフトクリームにかけ放題!

コクのあるソフトクリームの味を雪塩が引き立て、病みつきになる美味しさです。

店名:塩屋(まーすやー) 

住所: 沖縄県那覇市牧志3-2-59

営業時間:9:00~21:00

略してポーたま!『ポークたまごおにぎり本店』

意外と知られていないのですが、

沖縄では弁当屋・スーパー・コンビニまで、どこでもで売られているおにぎりがあります。

それが「ポークたまごおにぎり」。

ランチョンミート(沖縄ではポークと呼びます)と玉子焼きをごはんでサンドしたおにぎりです。

基本のポーたま(税込230円)をまずは味わうべし!朝ごはんにもオススメです。

ふんわり焼き上げられた玉子と塩分控えめのポークの相性は抜群でどんどん食べられます。

店名:ポークたまごおにぎり本店

住所:沖縄県那覇市松尾2-8-35

営業時間:10:00~21:00(オーダーストップ20:30)

 

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