【全回答】免許証の住所変更に必要なもの！＋いつドコどうやって？

引越をしたときって、いろ～んな手続きが多すぎて、つい忘れてしまいがちなのが…

運転免許証の住所変更。

正直、免許証の住所変更手続きをしてなくても、車の運転をするのに困ることはありません。

 

が！しかし！

ぶっちゃけ大半の人が、運転免許証のメジャーな使い方を本人確認証として使っているのではないでしょうか？

 

引越直後は、それじゃなくてもいろんな方面への届け出や住所変更手続きが必要。

そんなとき、【すでに住所変更を済ませてある運転免許証】があるのがイチバン便利ですよ。

 

それでは今日は！

をご紹介しておきましょう♪

免許証の住所変更ができる場所はドコ？受付時間と曜日は？

運転免許証の住所変更は、

もしくは、

で行うことができます。

 

どちらも受付時間は【8：30～17：00】となっている場合がほとんどですね！

※警察署や運転免許センターによっては時間が異なる場合も！事前に確認をしてみてくださいね※

 

また、警察署は平日のみ対応です。

日・祝日に手続きしたい場合は、運転免許試験場まで行かなければなりません。

 

交番や駐在所では手続きできないの？

基本的には、できません！

上記の窓口のみ。

ただし、北海道など一部の地域では、交番・駐在所でも手続きが可能ですので、お住まいの地域を調べてみましょう。

（出来る場合でも、その交番・駐在所の管轄内に住んでいる人が対象ですヨ）

 

免許証の住所変更の手続きに必要なものは？

住所を変更する場合に必要な書類は、

以上が必要です。

本籍も変更になる場合は、

【本籍記載の住民票】か【パスポート】の提示も必要になります。

 

また、都道府県をまたがって引っ越しをした場合は…

も必要なので用意していきましょう。

 

手続きにかかる時間＆かかる費用

運転免許証の住所変更の手続きに、お金は一切かかりません。

　　　　　　　　　がッ　　　　

住民票や写真を用意する費用は自己負担！

 

その日のうちに完了する手続きですので、時間もかかりません。

サッと済ませてしまいましょう♪

引っ越し後〜住所変更までの期限はあるの？

「引越をしてから〇日以内に～」というような期限はとくにありません。

　　　　　　　　　しかし！

実はあまり知られていませんが、免許証の住所変更をしないことによる罰則はあります。

 

道路交通法によると、

 

とあるんですね～。

 

ただコレも、”すみやかに”とは書いてあるものの、具体的な期間が定められているワケではありません。

“住所変更をしてなくて罰金を支払わされたよ…”という話も聞いたことがありませんね。

 

しかし罰則がある以上、取り締まりなどで指摘を受けて、罰金を払うことになっても文句は言えません。

手続きはできるだけお早めに！

 

代理人でもＯＫ！必要なものと注意点

住所変更は原則として本人が申請する必要がありますが、代理人申請も可能です。

代理人申請の場合は、通常の手続きに必要な書類の他にプラスして、

が必要です。

※代理人による手続きについては、都道府県で統一されていないようです※

• 「代理人申請ができるか？」
• 「必要書類は何か？」

など事前に確認をしておきましょう。

 

委任状の書き方は？

委任状は自分で作ったものでＯＫ！

警察署などでもらってくる必要はナシ。

内容に、　

が記載されていれば大丈夫。

 

こんな感じで作ってくださいね。

 

委任状は必ず委任する人が書きましょう！

 

あと、押印はシャチハタではなく印鑑で押しましょうね。

またコピーは受け付けてもらえませんので、必ず【原本】を持っいってくださいネ。

なお免許の更新や紛失したときの再発行手続きは、代理人がおこなうことはできませんので注意。

 

まとめ

住所変更を忘れつづけていると、免許更新時の案内ハガキが来なくて「更新漏れ」…

最悪「免許失効」…という大惨事にもなりかねません。

それやったことあるの私ですケドね…(涙)

免許証の住所変更はとっても大事！忘れずに、手続きをしておいてくださいね。