「東海道を歩いて踏破するぞー!」と思い立ったみなさん、こんにちは。
情報収集中にココに辿り着いてくれたことと思います。ようこそです。
みなさんに、1つでも有力な情報を発信できたらと思って、書きはじめたこの記事。
- 踏破にかかった日数&距離編
- 費用&食費はどれぐらい?編
- 必須アイテム&便利なアプリ編
- 寄っておきたい宿場&休憩所編
の4回にわたってお届けしております。
パート1は↓こちら。
今回はパート3、
です。それではLet’s go
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東海道五十三次踏破のための3大カテゴリーとは?
3度目になりますがココの情報は、
最短で踏破することが目的であることをベースにお話ししている、と前置きしておきます。
そして、
お金は無いケド…時間も体力もある!
という、
ということで、
まずザックリ説明しますと、徒歩旅をするに当たって準備の必要なものは、大きく分けると3カテゴリー。
- スマホのアプリ
- 必須の最低限の生活用具
- 歩ける服装
というところでしょうね。
1つずつ説明していきますね。
精神的に1番必要なモノは「アプリ」だ!徒歩一人旅を支えた〇〇とは?
服装や手荷物より先に「アプリ」の説明なの!?と思った人もいるでしょう。
ハイ、そうなんです。
踏破成功した私の持論ですが、
替えのパンツよりアプリが大事
だと思います!
そしてこれは、踏破した人ならきっと強く賛同してもらえると思います…。
ここでいうアプリは、
です。
ランニングアプリでも構いません。
【スタートボタンを押した瞬間からゴールボタンを押すまで、GPSにて、自分がどれだけのスピードでどんなルートで何キロ移動したかを計測してくれる】ヤツ。
無料アプリで充分使えますので、ぜひ旅の前にいくつかダウンロードして試してみて、
自分が見やすくて使いやすいアプリを選んでおきましょう。
なぜアプリをこんなに強く押すかって?
それはね、
「ああ、今日は〇キロ歩いた。ゴールまであと〇〇キロくらいだな♪」
という確認をするためです。
そして、ココを声を大にしていいますが、
ひたすら歩く半月以上の日々で、
モチベーションは、
「残り〇〇キロ」の数字しかない!
からです。徒歩の旅って…
替えのパンツが無くてもゴールはできますが、スマホアプリがなかったら指標がなさすぎてリタイアしてたと思います、私は。
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準備のポイントと現実的に必須な5つの旅道具とは?
さ、精神的に必要な持ち物はスマホアプリでした、ということで、
あとは現実的に必要な生活用具&旅道具をリストアップしていくのですが、その前に1つ。
荷物は基本的に、
コレが合言葉です。
カラダひとつで動く徒歩の旅。
【1キロ重い荷物は1キロ分アナタの歩きを邪魔する】と心得てくださいねー。
1<着替え>
着ている衣服の他には、
- パンツ1枚
- 靴下1足
- Tシャツ1枚
- ズボン1枚
くらいでしょう。
パジャマを持っていく余裕はありません。
山での急激な冷えのために、ユニクロのウルトラライトダウン的な軽いモノを1枚持っておくと安心です。
2<洗面用具>
最低限だけです。
大きな歯磨き粉のチューブは諦めましょう。結構重いので…
タオルは2枚だけ。
3<野宿道具>
軽い寝袋を1つ入れておきましょう。野宿をするなら必須ですしネカフェで寝るのにも役立ちます。
体力アリ&野宿確定なら軽量テントもin。
野宿を悩んでいるなら、重さがネックなのでテントはオススメしません。
4<懐中電灯>
どうしても暗い道を歩く場面になった時のために。できるだけコンパクトで明るいモノを!
犬の散歩に使えるような、キーホルダーのLEDライトなんかがオススメです。
5<救急グッズ>
私オススメの「3種の神具」は、
- 絆創膏&針(足マメを潰す用)
- サロンパスなどの湿布薬
- バンテリン系の痛み止め塗り薬
です。
どれも、私が「クソっ〜持ってくればよかった…!」と涙したものです。
必須なモノはこれぐらいです。
「こんだけ!?」と思うかもしれませんが、
むしろ「コレだけ」で半月生活できる自信がなければ、東海道チャレンジは延期してください!
あとはお好みですが、
- 軽食(アメやカロリーメイトなど)
- スマホのモバイルバッテリー
- 記録用のメモ&ペン
などを追加してもいいですね。
服装より「靴」にお金をかけようぜ!
服装は動きやすければなんでもヨシ。
ハーフパンツ&Tシャツ・ジャージ・トレーニングウエア的な服装で旅する人が多いみたいです。
できれば、
(何度も言いますが)夜道で歩くことを考えて、上半身は明るい色の服がオススメですねー。
※気をつけてほしいのは靴です※
服はなんでもいいですが、
私は軽くてクッション性のあるランニングシューズを用意しました。
以上、「必須アイテム&便利なアプリ編」でした。
それでは次回が最後です。
でお会いしましょう!
アデュー。
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