アセスルファムK。
砂糖の200倍の甘さをもつ人工甘味料で、0キロカロリー!ダイエットに最適?
有名な「アスパルテーム」より、さらに安価でコストが抑えられるため、最近では清涼飲料水やお菓子など、
利益優先の企業の商品にメチャ入っています…
このアセスルファムK、
”危険性はなく安全”とされていますが、
一緒に見ていきましょう。
アセスルファムkとは?
アセスルファムk(カリウム)は人工甘味料の一種。酢酸を原料としてつくられています。
他の合成甘味料のお助け役として、
- サッカリン
- アスパルテーム
なんかと、よく一緒に使われています。
ショ糖と比べて甘さは200倍!
速攻かつダイレクトな甘さを感じさせるのに、あとに味をひかずアッサリしているのが特徴?
管理人:私は嫌いです!マズいだけじゃなく色んな意味で(怒)それは後ほどわかります…
最近では、砂糖よりもダンゼン強い甘味をつけることができるのに糖質の摂取量がゼロなので、
- 低カロリー
- カロリー0
- カロリーオフ
をうたう商品に砂糖の代用となる食品添加物として使われているんです。
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アセスルファムkが身体にもたらす危険性と激ヤバな裏話!
アセスルファムkは、厳しい審査をクリアして流通しているので安全性は高いと評価されているもの。
現在では20か国以上で使用され、知名度もあり身近な食品添加物です。
た だ し、
安全性がうたわれる一方で、実は危険性が認められているのも事実です!
厚生労働省が発表したラットの実験結果には、大量に摂取した場合に死亡例が認めれらています。
さらに、
妊娠中のラットに摂取した場合には子供に影響が出た…
という結果も。
※大人では問題が無い摂取量も子供では害になる可能性があるので、妊娠中・授乳中はなるべく避けた方がよさそうです※
アセスルファムkには、
プラスチックと同じ成分の「塩化メチレン」が含まれています!(えっ?アウトだろ…苦笑)
一説では発がん性も心配されているとか。
研究結果を含めても現在までに症状が出たという報告はされていませんが、塩化メチレンを摂取することによる心配な症状としては…
- うつ病
- 吐き気
- 頭痛
- 肝疾患
- 腎疾患
- 発がん性
などがあります。
もちろんこれらは、
「アセスルファムkを口にしたら確実に起こる!」というものではありませんケド…
【コカコーラvsコーラ0カロリー】アナタは究極の選択を迫られる!?
恐ろしくなる動画を見つけてしまいました…
コーラと0コーラを加熱すると、
0カロリーコーラの方はほぼキレイに蒸発してなくなり、コカコーラはドロドロと粘り気のある黒い液体(これ砂糖ですよね?)が残ってます。
一方で。
人工甘味料のアセスルファムkやスクラロースの危険性と体内吸収の仕組みについての動画を【11:05】からチェック!
いやーーーうーーん。
これ、アナタなら…どう考えますか?
これより管理人の意見です。
私はこういった健康に関わる動画や書籍で色々と学ばせていただいてます。気付かずにダマされるのが嫌なのでね!
はい、で!砂糖MAXのコーラと人工甘味料MAXのコーラ0カロリーどっちを選ぶかって?
コーラは基本的に飲まない!
ファンタとマッチの方が好きだから(笑)
0カロリー系は絶対飲まない!!
ていうか、
できるだけ甘い飲み物は飲まない!
よって、
強いて言うなら普通のコーラかな!
まぁ〜砂糖も摂りすぎはカナリ危険。
身体に一切必要ないモノですからねー。
あまりにも身近で使われ過ぎていて危険性が薄れてますが、あれ覚〇剤と一緒です!中毒性があるでしょ?
砂糖は体内で吸収されて分解されますが、
人工甘味料は体内で吸収されずにぐるぐる回って蓄積される=毒物が貯まると言うこと。
- 砂糖は自然界にある物
- 人工甘味料は自然界にない物
私は人工的に作られたものは嫌ですね…口に入れるなら自然のものがいいんじゃボケー!
だ か ら、
飲むなら普通のコーラですね♪
天然甘味料と人工甘味料の違い
人工甘味料とは?
人工甘味料とは、天然には存在していない物で人工的に合成して作った甘味料のこと。
合成甘味料といわれる事もあります。
人工甘味料の定義は【甘味があり、砂糖の代用にされる合成食品添加物】
人工甘味料には2つのタイプがあり…
- 天然の甘味物質を人工的に抽出した物
- 天然に存在しない甘味を合成した物
ですね。
カロリーが少ない、もしくはカロリーゼロのためダイエットに適しているとも言えますね。
ただし、人工甘味料は【消化吸収されない】という特徴があるので、摂りすぎると下痢をすることも…。
天然甘味料とは?
天然甘味料とは、植物や果実などに含まれる甘味成分を抽出して精製したもの。
天然の素材から甘味を抽出しているので甘さが強いのが特徴!
砂糖の何100倍もあるものも存在。
砂糖より甘味が強く使用料が少なく済むため、結果的に砂糖より低カロリーになることも。
ほとんどの天然甘味料は精製していますが、蜂蜜のようにそのままつかわれている物もあります。
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アセスルファムk・アスパルテーム・スクラロースの中で1番危険なのは?
食品には「毒性を表す基準」というのがいろいろあるのですが、
私たちでもわかりやすいもので、【1日摂取許容量(ADI)】という数値がよく使われています。
「毒性が出なくなったことが実験的に確認された量の1/100」という数値で、安全性を示す基準になっています。
さて、話題の「アセスルファムk、アスパルテーム、スクラロース」3者を見てみると…。
人工甘味料の危険度ランキング!
3位 アスパルテーム【ADI:40mg】
2位 アセスルファムk【ADI:15mg】
1位 スクラロース 【ADI:15mg】
スクラロースを1位にした理由は、
「万能選手すぎる」点。
アスパルテームは基本的に、「甘い食べ物」にしか入っていません。
んが!スクラロースは、
- とくに甘いワケでもないスナック菓子(うまい棒とか)
- ビタミン剤
- 保健機能食品
- サプリ
などにもバンバン入ってます。これが厄介!
避けようと思っても避けられず、
いつのまにやら摂取量オーバー…となりがちなのが怖いところ。
アセスルファムkは2位ですが、
純粋な危険度だけなら1位と同等!
ただ、悪質という点でスクラロースが上まっただけの話。(ワンピースで【強さ=懸賞金の高さ】にならないみたいに)
先ほどの動画で先生が言っていたように、
- ゼロカロリー飲料
- お酒(チューハイ系)
- 缶コーヒー
- 干し梅(おにぎりにも)
- 菓子パン
など、バカみたいに使われています。
アセスルファムkの1日の摂取目安はどのくらい?
アセスルファムkの1日摂取量は、
体重が50kgの人なら1日750㎎まで。
アセスルファムkが入った飲料だと、
甘~い飲料を毎日ガブガブ飲んでる人は、カナリ要注意な数字です。
多くの商品に使われる理由
アセスルファムkは、無臭で白色の粉末。水によく溶けるので飲料水によく使われます。
また、【加熱しても成分が失われにくい】というのも強いポイント。
- アイスクリーム
- あんこ
- ガム
- 生菓子
- ジャム
- 焼肉のタレ
- ドレッシング
- 漬物
- リキュール
- 乳飲料・乳酸菌飲料
…ええ、もう、
思いつく限りのスーパーに売っている甘みのある物はなんでもござれ!ただ、食品によっては厚生労働省によって使用基準が定められています。
摂り過ぎが気になる方は、意識して成分表を見るようにしてみてくださいね。
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