日本のトイレ事情は、とっても清潔。
いまや、一般家庭でのウォシュレットの普及率は、【8割】近いんですって!
現代人にとって、“トイレでお尻を洗う”ことが、すでに当たり前になってるんですね~。
ここ数年の新築物件ならば、ウォシュレットはほぼ標準装備と言えるでしょう。
ところがですね、
今でも貧乏賃貸マンションに住んでる私の家は、ウォシュレットついてないんです(泣)
時代に完全に乗り遅れています…
最近、「ウチにもウォシュレット欲しいなぁ…」と思い始めたのですが、
さて、賃貸でのウォシュレットの取り付け費用って、大体いくらくらいするんでしょう?
今日はそんな、ウォシュレットをこれから導入して取り付けたい人向け!
ウォシュレットの取り付け価格や手順のイロハ、調べてみましたよ♪
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ウォシュレットの取り付け費用はコレくらい!
まず必要なのは、ウォシュレットそのものの価格ですね。
家電製品なので、電気屋やホームセンター、ネットショップなどで購入するワケですが、
といったところ。
そして、業者に取り付け工事を依頼した場合。
ウォシュレット取付工事費の相場は、
現在使っている便座の処分費用の相場は、
みたいですね!
電気屋などでは、購入と取り付け工事がセットになったりするので、ちょっとお得になるコトも♪
つまり合計すると、
でウォシュレットが設置できるということ!
お店の取り付け工事費まとめ!
今、我が家でウォシュレットを導入するために、ウォッシュレット取付工事をしてくれる我が家近くの店の価格を、ピックアップしてみました。
よかったらこれもご参考にしてくださいネ。
※お住まいの地域によっては値段が違うかもしれません
『カインズホーム』
ウォシュレット標準取り付け 6,000円
便座・洗浄便座処分費 3,000円
『島忠ホームズ』
ウォシュレット標準取り付け 8,260円~
便座・洗浄便座処分費 540円~
『ヨドバシカメラ』
ウォシュレット標準取り付け 9,720円(処分費別)
『コジマ×ビックカメラ』
ウォシュレット標準取り付け 6,750円(処分費別)
『ヤマダ電機』
ウォシュレット標準取り付け 9,000円(処分費込み)
これは工事費用のみ!本体価格は別途ですよ。
電気工事や給水工事など、特別な工事が必要になる場合は、これとはまた別料金になります。
格安でウォシュレットを取り付けたいなら…
さて、ここまで調べてみると、こんな考えに至る人もいるかと思います。
「自分で設置できればウォシュレット本体代だけで済むんじゃ…ねぇの?」
ソレ、正解ですね。
私もそう思いますし、実際そうします。
調べてみると、
わりと素人でも1時間もかからず設置できちゃうみたいです。
ネットで検索すれば、取り付け方を丁寧に説明しているサイトや動画は多いですし、購入したウォシュレットに、取り付け方の説明DVDが付いてたりします。
ついでに言えば、
取り外した便座もゴミとして捨てることが可能!
自治体にもよりますが、粗大ゴミとして捨てられる地域か多いです。
ですので、業者に依頼した場合の「便座処分費」よりグンと安くつきます。
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取り付け前には3つのポイントを確認してネ!
さてさて、ウォシュレットって意外と簡単に取り付けができるんだな~と思えてきたでしょ。
ただちょっと、気をつけて!
トイレのタイプや広さによっては、取り付けられない場合もあります。
自宅のトイレをよくチェックしてください!
まずは、3つのポイントがクリアしているか、確認しましょう。
1つ目〜トイレ内のコンセントの有無を確認しよう〜
ウォシュレット=温水洗浄便座。
お尻を温めるためのヒーターがついていますし、お尻を洗う水は温水。温風を出したりもしますね。
これらはみ~んな、電気で動いています。
そう!つまり、
トイレ内にコンセントが無いとウォシュレットは取り付けられません。
2つ目〜トイレの「止水栓」と「タンク」の距離を確認しよう〜
一般住宅の日本製の洋式便器なら、そのほとんどにウォシュレットを取り付けることができます。
ただし!
【止水栓とタンクの距離】が、
購入するウォシュレットに合わないケースがたまにあるようです。
購入予定のウォシュレットの説明書きをよく確認して、自宅トイレを照らし合わせておきましょう。
3つ目〜トイレの広さを確認しておこう〜
ウォシュレットを設置するには、
トイレ内にある程度の空間的な広さが必要です。
設置するウォシュレットのメーカーやタイプなどによって、設置に必要な広さはまちまち。
これも、購入前にしっかりと確認しておきましょう。
取付工事の流れを知っておこう
ウォシュレットの取り付け工事は、ザッと書き出すとこんな流れでしょう。
- 新しいウォシュレットを搬入
- 今ついている便座の取り外し
- 新しいウォシュレットの設置と、それに伴う配管の工事
- 取り付けたウォシュレットが正常に動くか動作チェック
- 購入者へ、操作方法の説明
- 取り外した便座の処分(持ち帰り)
- 取り付け後〇ヶ月間などの工事保証&メーカー保証がある
おおまかな工事の流れはこんな感じですね~。
つまり、上記の工事内容が最低含まれているかどうかを業者に事前に確認しておくのがオススメ!
たま~に格安業者だと、「取り外した便座を引き取ってくれなかった!」なんてこともあるみたいです。
ちなみに、自分で取り付けるなら…
ざっと簡単な流れだけ、説明してみますネ。
- まず、便座を外す
- 止水栓を閉める(水道の水を止めるための栓)
- いま付いている給水管を外す
- いま付いている分岐金具を外す
- 新しいウォシュレットのベースプレートを取り付ける
- 新しい分岐金具を取り付ける
- 新しい給水管を取り付ける
- 便座をはめる
- コンセントにアース線と電源をはめる
文字だけで読むと、何のこっちゃ!?ですネ…(笑)
しかし、
実際のトイレと購入したウォシュレットの説明書を見比べながらやっていけば、1つ1つの工程は全然難しくありません。
取り付け作業のイメージがわかりやい動画があったので参考までにどうぞ!
「女子の私でもドライバーとレンチがあれば出来そう!」というのが、動画などを見てみたワタシの感想ですね。
「自分じゃ無理かなぁ〜」というアナタ。
別に1人でやれなんて誰も言ってないですよ?
家族や友達を呼んで2、3人で、またはそっち系に詳しい知り合いに頼んでもイイと思います!
1人1000円も出せば喜びますよ〜たぶん…
2人で2000円なら5000円お得じゃん!?
まとめ
- ウォシュレットの本体価格の相場は10,000~20,000円程度
- 取付工事費の相場は7,000~10,000円程度
- 既存の便座の処分費用の相場は1,000~3,000円程度
- 自分で設置できれば、ウォシュレット本体代だけで済む!
- 取り付け前に、以下の3点をチェックしておくこと
- トイレ内のコンセントの有無を確認
- トイレの【止水栓】と【タンク】の距離を確認
- トイレの広さを確認
私の場合は、「ウォシュレットって最新家電だし、何万円もするんだろうな~」と思っていたものが、今回調べてみたら意外や意外!
”自分で取り付けられそうだし、自分でやれば1万円台でウォシュレットが導入できるかも!?”と、かなり期待の膨らむ結果となりました♪
次の冬までには、我が家も温かい便座にできちゃうかも…です♪
取り付けたらこの記事で使い方をチェック!
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