口内炎

先日ですね〜久々に、

下唇の裏側に【口内炎】ができまして…

 

それはそれは、も~

ゴハン粒が当たっても痛いし、醤油もシミるし、ドレッシングは超シミるし、熱い味噌汁を飲んでも痛い!

「ゴハン食えねぇよ…」という状態になりました。

 

今、口内炎を早く治す方法を探して、ココに辿り着いたアナタ。

その気持ち、よ~くわかります。

 

で、私が今回の口内炎中に、見つけた情報がコレ!

で口内炎が治せるらしい…

 

マジか!?ってことで、

調べてみた情報をご紹介しちゃいますよ~!

 

スポンサーリンク


口内炎への『塩』の期待効果は?

塩

「塩」には殺菌効果があるというのは、よく知られていることですね!

口の中の細菌やウイルスに対しても、その殺菌効果が有効であることから、口内炎の治りを促進すると考えられています。

塩自体に口内炎を治す作用があるというワケじゃなくて、

塩の効果によって口腔内環境が改善されて、治癒効果が高まる…と心得ておきましょう♪

 

口内炎を早く治す方法2つ!痛いほど効果テキメン?

口が痛い

塩を使った口内炎の直し方には、2つの方法が言われています。

①口内炎に直接塩を塗り込み、数秒~数十秒ガマンした後、口をゆすぐ

うう~!想像しただけで悶絶しそうな荒療治に思えますが、この方法をススメる人達によれば、

  • 「塩を塗っている間は患部に激痛が走るが、そのあと痛みが弱まる。コレを何度か繰り返すと早く治る」
  •  「口内炎に塩をつけて指でギュッと押さえると、1分ほどで痛みを感じなくなり、その後1~2日で治る」

…ということなのだとか。 

メチャクチャ痛いかわりに即効性があるぜ!という感じですね。

 

②食塩水で1日4~5回うがいをする
  • 「口内炎にはしみるけど、繰り返しうがいをすることで症状が軽くなる」
  • 「口内炎がひどくなるのを防ぐ効果があり、放置するよりも確実に早く治る」

のだそう!

この方法も多少の痛みは伴うみたいですね。

繰り返すことで治りが早くなるというのが、共通の意見ですね~!

 

私は、「塩水うがい」の方をオススメします!

口内炎にもソフトに効果があり、風邪予防にもイイですよ♪

 

使う『塩』の種類に注意!

ちなみにどちらの方法も、

天然塩精製塩を使用するようにしましょう!

「アジシオ」などの、他の成分が混ざったものはオススメできません。

 

塩を使うと、どれくらい早く治るの?

通常だと、口内炎が治るまでの期間は、1週間~10日といったところでしょうか。

それに対して、塩を口内炎に接触させる治療法をとりいれると、

およそ2~3日で治る

と言われています。これはッかなり早い!

一瞬の痛みと引き換えに数日間の苦痛がなくなるなら、ア リ か も!?と思っちゃいますね。

 

少し話が違いますが、

20秒のブクブクうがいを3回行うと、口の中の細菌を10分の1に減らすことができるそうです。

これを普段から塩水でやれば、口内炎予防効果もグッと高まりそう!

 

スポンサーリンク


口内炎がなかなか治らないときは?

シリンジ

塩を使っても治らない!痛くて痛くて、ゴハンも食べられない~!これ3年分の口内炎が一気にきたよ〜ヤバイ!

 

そんなヒドい口内炎のときは、

民間療法や自然治癒に頼らず病院へ相談を!

 

「えっ?何科に行けばいいの!?」

はい!コチラです。

  • 耳鼻咽頭科
  • 歯科(口腔外科)

を受診すれば、塗り薬などの薬物療法や、高周波治療などで口内炎を治療してくれます。 

内科、皮膚科でもOKですよ♪

 

病院に行く時間がナイ~という人に、私が個人的にオススメなのは市販薬のケナログ

 

 

私の場合は、ケナログを寝る前に塗ると翌朝には痛みが引いています♪

ネットで見ても口内炎の治療にカナリ人気の高い薬!

【日中の塩うがい+夜のケナログ】ですばやく治すのが私のオススメですね。

 

塩の効果・結果は人それぞれ!症状を見極めよう

天然塩

塩で口内炎が早く治った!と喜ぶ人がいる一方で、 

  • 「塩なんて塗ったら炎症が余計にひどくなる」
  • 「塩によって、傷をさらに広げることになるので逆効果」
  • 「実際に試してみたら、口内炎が悪化し、痛みも強くなった」

などなど…

「塩療法はかえって口内炎を悪化させる!」と反論する人達もいます。

 

これ、おそらくですが、

塩で治った人も、ヒドくなる人もいる

というのが本当のところ。

 

そもそも、口内炎ができる原因というのは、

  • 口内の傷にばい菌が入り炎症を起こしたもの
  • 口内の不衛生
  • ビタミン不足やストレス
  • 胃腸の荒れ
  • 免疫力の低下

など、様々な理由があります。

その症状も、炎症が小さい軽度のものから複数の炎症を起こす重度のものまで、いろいろです。

 

なので、同じ口内炎でも、 

口内炎になった原因や重症度によって、治療の有効性が変わってくる

と思っておくと、いいかもしれませんね。

 

塩には殺菌効果がありますが、消毒薬や抗生物質ほど強い効果は期待できません。

一時的な軽度の炎症なら、塩で治癒効果が得られることも多いでしょう。

 

しかし、生活習慣による慢性の口内炎だと、原因を改善しないと炎症も治らず、塩の刺激でかえって悪化させてしまうかも。

 

口内炎に塩が有効か?逆効果か?は、

口内炎の重症度、口内炎の原因…その他、いろんな要因で決まると言えるかもしれません。

 

まとめ

  1. 塩を使って口内炎を治す方法は…
    • ①患部に直接塩を塗り込み、数秒~数十秒、我慢した後、口をすすぐ
    • ②食塩水で1日4~5回うがいをする。
  2. 塩の殺菌効果によって口腔内環境が改善されて、口内炎の治癒効果が高まる
  3. 塩は、天然塩や精製塩を使用すること
  4. 口内炎が治るまでの期間は、1週間~10日。塩を使うと2~3日で治るケースが多い
  5. ひどい口内炎ならば耳鼻咽頭科や歯科の受診を。市販薬の「ケナログ」もおすすめ
  6. 原因や重症度によって、塩で治る人も、ひどくなる人もいるので、よく見極めよう

いかがでしたでしょうか~!

私個人としては、塩で口内炎を直すのは、軽度なら有効というのが本音ですネ。

 

効果のある人にはある。ないこともあるこれが民間療法というコト(苦笑)

 

どんな症状にも言えることですが、

悪化したり長引く場合は、放置せずに、お医者さんに相談するようにしましょう!

 

スポンサーリンク