滑舌が悪い
ことをコンプレックスに思っているアナタ。
滑舌が悪いと、日常でもいろいろデメリットが多いモノです。
- 相手に話が伝わらない、何度も聞き返されてしまう…
- 幼稚な話し方になって、アホっぽいイメージになる…
- いい年齢なのに、仕事である程度の立場なのに、会話が恥ずかしい…
- 緊張しているように思われる…
- 人と話すことが好きになれない…
…困るコトを挙げていくとキリがない。
今日は、
を掘り下げていきましょう。
自分の滑舌の原因が特定できると、改善への突破口があるかもしれませんね。
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滑舌が悪い!人の考えられる原因4つ
1.舌や顔の筋肉が発達していない
滑舌が悪い主な原因として考えられるのは、
舌を滑らかに動かすための筋肉が少ないため、はっきりとした発音ができないのが原因!
舌や顔の筋肉の発達には、
しっかり食事を噛むこと、やわからかいものばかり食べないコト、笑ったり大きな口を開けて喋ったりなど、普段からよく表情を動かすこと…
日々の生活の中での小さな積み重ねがとっても大事。
例えば、「サ行」「タ行」「ラ行」がとくに上手く言えない…という人!こういう人は、舌の筋肉を鍛えれば滑舌を改善できる可能性が高いのです。
改善方法はコチラの記事を参考に♪
2.呼吸の仕方が悪い
口呼吸の人は、普通の人よりも口を閉じる力が弱まっています。
ということ原因で滑舌が悪くなってしまうことも多いです。
3.姿勢が悪い
喋ることと姿勢には大きな関係があります。
極端な猫背など体のゆがみがあると…
- 呼吸が浅いため、ボソボソとした発音になる
- 姿勢が悪いことで声が体に共鳴せず、こもったような声になる
こういったことも、聞き取りにくい発声になってしまう理由のひとつ。
4.早口など話し方が悪い
- 極端な早口
- 話し方に抑揚がない
なども滑舌が悪いと思われてしまう原因。
この場合は、呼吸法や抑揚のつけ方などを習得することで改善できる可能性アリ。
他にも、
のも悪い話し方の特徴のひとつ。
早口になり次の言葉が出てくるまでに時間がかかってしまう結果、間をもたせるために、ついつい口癖になっていませんか?
一度、自分の話し声を録音してみると、気づきがあるかも。
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滑舌が悪い!人の「あるある症状」8選
①いつも「え?なんて?」と聞き返される
鉄板の症状です。
こちらとしても話の途中でつっこまれるとイラっとしたり焦ったり。聞き返す方も気を使いますし、こうなると会話自体が険悪に…。
②滑舌が悪いことをイジられる
これ、苦労する人の多いトコロ。
とくに幼少期に滑舌の悪さをマネして笑われたりすると、心に傷を負いかねません。
③話をちゃんと聞いてもらえない
仕事を教える立場になっても、話したことの数割が伝わってない…
楽しい話をしていても、途中から「あ~なんか流し聞きされてる」ってわかる瞬間がある…
一生懸命喋っていても、内容が伝わらなくて悔しい思いをするもの。
④人前でのスピーチなど恥ずかしくてもってのほか
人前に出るのは避けたくなりがち。
人前で喋る職業は避けたいし、スピーチや挨拶なんてできない…!!
自分の滑舌の悪さを披露するシーンはできるだけ避けてしまい、活躍できるシーンも減ってしまいます。
⑤意識すると余計にうまく喋れない
出来る限りはっきり喋ろう、話を伝えようと思えば思うほど、ガチガチに緊張してしまってよけいにどもったり噛んだりしてしまう罠。
⑥急いで伝えたいのに余計に時間がかかる
緊急時の連絡は、ハッキリと大きな声で分かりやすく…!そう思えば思うほど焦ってしまうもの。
「滑舌の悪いヤツは緊急時の連絡係には不向き」と思われがちです。
⑦印象が悪い
「初対面でもニコニコハッキリ爽やかに話す人」というのは、それだけで好印象。
その真逆をいく「滑舌悪い人」の印象は…言わずもがな、ですよね。
⑧軽快な会話ができない
滑舌が悪い人にとって、【会話】というのはメチャクチャ重労働。
みんなが、な~んにも考えずに無意識でできるラフな会話、「おっ田中~!久しぶりじゃん!見かけないから死んでるんかと思ってたワ(笑)!
あ、ちょっと待って聞いて!前言ってた〇〇の話!」みたいな、してもしなくてもいいラフな会話…が、
したくない&できないのです。
ひょっとしたら病気かも…!【舌小帯短縮症】って何?
舌小帯短縮症(ぜっしょうたいたんしゅくしょう)という病気があります。
最近では女優の土屋太鳳さんが、これを改善するための手術の経験をテレビでも語っているので、聞いたことある人が増えたかもしれませんね。
- 舌が思うように動かせない
- 発音がしにくい
といった特徴があります。
「幼いころから滑舌が悪いんだよなぁ」という人や、「とくにラ行の発音が苦手」という人は、もしかするとこの舌小帯短縮症かもしれません。
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