風邪が治りにくいなぁと、最近感じていませんか?
若い頃ならすぐに消えた傷跡も、長いこと残ったりする場合が…
原因は自然治癒力が下がっているからです。
自然治癒力を高めるにはどうすればいいでしょう?
ケガや風邪が長引いてしまう方に、
今すぐにでも始められるオススメな方法を5パターン紹介していきます。
と、その前に、
自然治癒力低下で起きるデメリットから見ていきましょう。
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自然治癒力が低下すると?
病気になる確率が増えます。
三大生活習慣病(がん・心筋梗塞・脳卒中)
などの病気になりやすくなるだけでなくケガや病気が治りにくくなります。
他にも首や肩が凝る、背中や腰が痛くなる、
などの症状や、食欲不振、性欲減退、胃腸の調子が悪くなり
下痢や便秘などの自律神経が乱れた症状に悩まされます。
自己治癒力を高めるにはどうすればいいの?
友達には「気の問題だ!」と一蹴されました。
そんなわけないですよ、方法はあります。
最近の研究では自律神経と自然治癒力には密接な関係があることが分かっています。
自律神経のバランスを整えることで
自然治癒力は高めることができるのです。
1、姿勢をよくする
うつむき加減になっていると交感神経を刺激し、興奮気味になってしまいます。
そうなると呼吸も浅くなり、血の巡りが悪くなります。
つまり自然治癒力が低下するということです。
「姿勢=健康の物差し」などという言葉もあるくらいですので、姿勢は本当に大事です。
どんな作業をするときも頭と肩を離すつもりでいると、背筋がスッと伸び、綺麗な姿勢を保てます。
2、体を温める
交感神経が活発な人は体温が低めです。
ですから常日頃から体を温める習慣をつけましょう。
首、足首、肩を冷やさないことが重要なので、
靴下やレッグウォーマー、
カーディガンやストールなどで体温調節をします。
女性は筋肉よりも脂肪の方が多いので、冷えやすく温まりにくい特徴があります。
芯から冷えるときは、貼るカイロをお腹や腰ではなく足の付け根に貼ると私は効果的でした。
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3、栄養バランスの取れた食事をとる
栄養バランスのいい食事をすると綺麗な血液が作られ、その血液が体中を巡ることにより細胞が活性化され免疫力が上がります。
野菜が栄養バランスを整えるのに重要なのは明白ですが、キュウリやトマトなどは体を冷やすのでニンジンやブロッコリーをボイルして食べましょう。
4、よく笑う
笑うと自律神経に変化をもたらし、体中の内臓などに様々な刺激を与えるため、免疫力が上がります。
作り笑いでも効果はありますのでとにかく笑いましょう!(笑)
5、深呼吸をする
自律神経系で唯一外部からコントロールできるのが呼吸です。
深呼吸が自律神経のバランスを整えるうえでは重要です。
毎日30回を目標にやってみましょう。
まとめ
- 姿勢をよくする
- 体を温める
- 栄養バランスの取れた食事をとる
- よく笑う
- 深呼吸をする
特に女性の方は体を温めるのがオススメです!
自然治癒力はガンをも消すと言われるほど重要なもの。
普段は無表情と言われがちな私ですが、
これを書いている間はずっと口角をあげて姿勢を正して書いていました。
皆さんもさっそく、やってみましょう!
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