キャンプ場

1年中楽しめるキャンプ。

ところでキャンプにも様々なマナーがあるのはご存知ですか?

私は基本的に、

友人らに「キャンプするけど来ない?」と言われて、幹事ではなくゲスト的な立場で参加することが多いです。

 

もしもキャンプのルールを詳しく知っていったら…いざ幹事をして!と頼まれた時、まったく躊躇せずにキャンプを楽しめますよね。

いつでもキャンプを楽しめるように、

今回はキャンプのマナーについて紹介したいと思います。

 

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知らない人にも挨拶するの?

様々な年齢層が集まるキャンプ場。

 

みんなが気持ちよく過ごせるよう、

挨拶を心がけましょう

挨拶をすることで、コミュニケーションが生まれ、何か困ったときに手助けしてくれる事もありますよ!

 

私も実際、夜露で炭に火がうまく付かなかった時、他のグループとコミュニケーションをとっていたおかげで、隣のグループの方から火がついた炭を頂き、無事に楽しくBBQをできた!なんて経験もあります。

 

食器は洗い場で洗っていいの?

屋外で食事

施設によっては、

洗い場など共有スペースがあります。

 

家と同じ感覚でBBQで使用したお皿を洗おう!と思う方もいるかもしれませんが、お皿に食材が残ったまま洗い場を使用すると、生ごみがたまってしまいます

 

たとえ1人が少量の生ごみを捨てたとしても、

100人使用すれば大量のごみとなり、

水道管がつまる原因になりかねません。

 

可能であれば食器類は、ペーパーなどで汚れをふき取り、家で洗ったほうが洗い場も混まずにすみますね。

 

また川などでBBQをした場合、

洗剤をつけて川で食器を洗うと

環境汚染につながるので気を付けてくださいね。

 

キャンプ場で音楽流してもいいの?

外で解放感もあり、

美味しい食事に飲み物に…ついつい音楽も流したくなるかもしれません。

 

でも、自分が逆の立場になったら

嫌ですよね?

 

年齢に関係なく、バカ騒ぎしてるアホはちらほらいます!

そんな人と一緒じゃダメですよ(笑)

 

キャンプ場には他のグループの方もいるので、迷惑にならない程度に配慮しましょう。

 

そして、せっかくの自然の音が聞こえなくなってしまいます。

キャンプに来た時ぐらいは、

風の音、木立が揺れる音、野鳥の声、川の流れに

耳を傾けてみるのも味だと思います。

 

ゴミは燃やしてもいいの?

火

BBQをしている時、いらなくなった紙皿や野菜に使用していたラップなどを燃やしてもいいのでは…?

と考える方がいるかもしれませんが、

 

ゴミは燃やしてはいけません

なぜなら空気汚染につながるからです。

 

会場でのゴミを減らす為にも、“野菜の皮は家で剥いておく”“お肉などは事前にカットし、チャック付きの袋に移しておく”

などちょっとした工夫をするだけで、野菜の皮も、お肉が入っていたトレーも家で捨てる事ができますよね。

 

ゴミの捨て方はキャンプ場ごとのルールを事前確認しておくことが大切

BBQの炭って土の中に埋めて捨てていいの?

炭

炭は自然のものだから、土に埋めとけば浄化しそうなので土に埋めればいいのでは?

と考える方がいるかもしれません。

 

ちょっと待ってください!

 

炭を土の中に埋めることはNGです。

 

炭の処理には“火消しつぼ”を使用すると便利です。

 

火消しつぼはとても優秀で、

火がついたままの炭を入れても、時間が経てば自動消火できます。

 

さらに、残った炭は再度使用することが可能です。

 

もしも火消し壷がないときには、

炭をひとつずつ火ばさみで取り、水入りバケツに入れて火を消し、炭は自宅に持ち帰りましょう!

 

 

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キャンプ場でも大切なペットと一緒に過ごしたい!

人と犬

キャンプ場でペットと一緒に過ごしたい!

という方も多いと思います。

実際私がカヌー体験に行ったとき、一緒になったお客さんとお客さんが連れてきた犬2匹と一緒にカヌーを楽しんだ経験があります。

 

私は犬は好きですし、一緒にカヌーを楽しんだ犬も、とてもお利口さんだったので、お互い楽しく過ごすことができましたが、キャンプ場には様々な方がいらっしゃいます。

 

犬、猫、ウサギ等が大好きな人、

大好きだけどアレルギーを持っている人、

もともと大嫌いな人等など、

いろんな方がいらっしゃると思います。

 

キャンプ場にペットを連れていく時は、

まずはペットがOKなキャンプ場なのか確認しましょう。

 

仮に犬と一緒にキャンプ計画を立てるとします。

 

キャンプ場を選ぶポイントは、

家庭用のテントを張ったらスペースがなくなってしまった・・・といった場合は、犬をつなぐ場所が隣のスペースに出てしまう可能性が高くなります。

 

犬をリードにつないでも、

お隣さんに邪魔にならないぐらいの広さがあるキャンプ場を選びましょう。

 

持ち物は、首輪、リード、フードとえさ入れ、水入れ、トイレ袋、ペットボトル(トイレ用)キャリーバックやケージがあるといいですね。

 

まとめ

  1. キャンプ場では挨拶をしましょう。
  2. 食器は汚れはペーパーで拭き取り、家で洗いましょう。
  3. キャンプ場では音楽は流さず、自然の音を楽しみましょう。
  4. 食材の下準備を家で行い、なるべくゴミは減らしましょう。
  5. 炭は火消しつぼか、水入りバケツに水を入れて火を消し、自宅に持ち帰りましょう。
  6. キャンプ場には躾ができているペット、首輪・リード等は必ず持って行くようにしましょう。

 

キャンプ場はみんなが共有するものなので自分たちだけが楽しむのではなく、他の周りの方たちも楽しめるように心がけましょう!

そうすることで何か足りない物がでてきたり、問題があった時にお互いに助け合ったりもできますからね。私も助けられたことが経験があり、よりキャンプが好きになりましたよ♪

来た時よりも美しく“をモットーに、マナーを守ってキャンプを楽しみましょう!

 

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