多くの人が1枚はもっているクレジットカード。
ある日突然、身に覚えのない請求書がきたら、めっちゃ焦りますよね?
えっ!?先月は海外旅行なんて行ってないのに、ニューヨークで、ホテルの宿泊費?パリでブランド物のバッグや洋服を購入してる!?
こんな明細がきたらビックリ仰天。
今まさにその状況にいる方は現在進行形でパニック状態かと思います!
クレジットカードの不正使用による請求は、カードを持っている限り、いつ巻き込まれる可能性がないとは言い切れません。
今日はそんな、
【海外から身に覚えのない請求書がきた時の対処法】を覚えておきましょう!
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私のクレカが海外で不正利用された!?時の対処法とは?
カードが不正利用されたっぽい!
と気づいたら、するべきことはただ一つ。
です。
クレジットカードの請求書やカードの裏面には、必ず問い合わせ先の電話番号が記載されています。
すぐにその番号へ電話をして、自分のカードを無効にしてもらいましょう!
電話をして、「不正利用があった」と伝えるだけで大丈夫です。
あとはカード会社のほうから、会員の事情を聞いてくれたり、調べてくれたりするので、すべてお任せしてしまいましょう。
カード会社が調査した結果、本人が利用したのではないことが判明すればその支払いの必要はなくなります。
すでに請求額が引き落とされていた場合でも、カード会社の盗難保険が適用され、不正利用された金額が弁済されます。
※要!注意事項&不正使用の危険性※
カードの不正使用について、ものすごく気をつけてほしいこと!
それは、
ということです。コレかなり重要!
最近ではペーパーレスなので、自分で月に1度【カード会社のサイトにアクセスして利用金額をチェックする】というように習慣化している人も多いでしょう。
ちょっと月末にバタバタしていたりすると、1・2か月忘れてた~!なんてケースは増えているのではないでしょうか。
そうならないためにも、
カード利用の【控え】は捨てないこと!
1~2ヶ月は目に付く場所に保管して、請求書と利用の控えを照らし合わせるクセをつけるべし。
これが、未然にカード犯罪被害を防ぐ、地道で確実な方法です。
また、もうひとつ大事な対策は、
ということ。
これ、私もついついタンスの奥の不要なクレカ、放置してるんですが…。
使っていないカードを持っていると、
盗難にあったときに気付きにくいんですよ。
不正利用とは関係ないですが、ムダに年会費だけ払ってる…というモッタイナイ事態にもなりかねません。
自分のもっているすべてのカードの管理を、きちんと目が行き届くよう慎重に行いましょう。
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クレカが海外から不正利用される原因って?
さて、「なんとか被害は食い止められたぞ…」とホッとすると、次に気になるのは…
“不正利用された原因は何だったんだ?“というコトですよね。
正直、カード会社に尋ねてもコレは判らないことがほとんどなんです。
どこかで情報が漏れたか盗まれたか…。
海外旅行で使ったことがあるカードならば、
【ホテル・レストラン・ショッピングなど、あちこちでカードを使っている】と思います。
どこかで情報を盗まれたかもしれません。
空港やホテルのフリーWiFiを使って、翌日のバスを予約したり宿をとったりしたこともあるでしょうし、
チケットを買うのにカード情報を入力したことも1度や2度ではない…ですよね。
日本で生活していても、マイナーなサイトや海外のショッピングなどでカード情報を記入していませんか?
カードを使う機会が多い人ほど、
どこで情報が漏れたのか特定は難しいです。
クレジットカードは便利なものですが、
知らないうちに情報が盗まれ不正利用されたりするリスクもある…と、再認識する必要がありそうです。
まとめ×今から出来る対策!
クレジットカードの不正利用被害を最小限にするために今から出来る対策は…コレ!
- 毎月必ず、支払い明細をチェックする
- 身に覚えがない明細に気づいたら、絶対に放置せず、すぐにカード会社に連絡する
- 面倒くさがらず、カードの利用停止処理と再発行をする
そんなに難しいことではないですね!
早めの対処で被害が拡大することも防げるので、この対策をアタマに入れておくことが大事です。
カードは便利なものですが、危険なナイフにもなる……しっかり気をつけましょう。
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