東北のみなさーん、または、東北でお花見を検討しているみなさーーーん!
お花見はどこで楽しみますか?
青森の弘前公園には日本一と称賛されるソメイヨシノがあることを知っていますか?
青森の桜の見頃は関東や関西と違って、時期がちょっと異なるため、
もし“旅行ついでに桜を楽しもう”と検討していたら、日程等に注意しなくてはいけません。
今回は弘前公園の桜2017年の見頃、そしてイベント情報等を紹介したいと思います。
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弘前公園2017の開花予想は?
花が咲いた!と思ったら、あっという間に散ってしまう桜。
お花見時期はとても重要です。
それでは2017年の開花予想を発表します!
- 青森の開花日→4月16日頃
- 青森の満開日→4月22日頃
詳しくは公式サイトで確認して下さいね。
過去3年の満開時期を参考にしてください。
2015年
開花:4月16日 満開:4月23日
2014年
開花:4月23日 満開:4月27日
2013年
開花:4月28日 満開:5月7日
満開時期にばらつきがあるので、時期が近くなったらこまめにチェックしてみてください。
弘前さくらまつりの詳細と注目ポイント
市長噛みすぎワロター!
ゲストで水木一郎さんが来たみたいです。
TVでよく紹介されそうな“三大桜の名所”という名称があり、弘前公園の桜は名所の一つです。
ちなみに三大桜の名所は下記の3ヵ所です。
- 弘前公園(青森)
- 高遠城址公園(長野)
- 吉野山(奈良)
弘前公園では、開花時期に弘前さくらまつりが開催されます。
開催期間がゴールデンウィークと重なることから、毎年200万人以上の観光客でにぎわう全国でも有名なお祭りなんです。
ここの魅力は天守閣と桜のコラボレーション。
そしてお花見スポットには珍しい“ゴザの貸し出し”があるので、桜を見ながら食事も楽しめますよ!
その他には、ボードに乗ったり抹茶を楽しむこともできます!
開催期間はこちらの日程を予想してます。
※日程は正式に発表されていないので、事前にチェックしてみてください。
さくらまつりの詳細は下記にまとめたので目を通しておきましょう♪
『出店の営業時間→9:00~21:00』
『西堀ボート』9:00~17:00
※初日は9:00からの安全祈願祭後(60分1,000円)
雨天時は営業を見合わせる事もあり
『車椅子ボランティア』
9:00~16:00(貸出しのみは21:00まで)
【お問い合わせ先】
弘前市社会福祉協議会 TEL:0172-33-2039
『園内の貸しゴザ』
10:00~20:00(1枚500円)
(貸出し場所:下乗橋前休憩所)
- 『与力番所の抹茶』9:00~17:00
- 『公園物産館』9:00~21:00
- 『北の郭・武徳殿休憩所 』7:00~21:00
- 『下乗橋前休憩所』10:00~20:00
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*弘前公園のソメイヨシノは日本一!*
せっかくならいろんな日本一を見たいと思いませんか?
弘前では日本一(?!)の桜が見れるのです!
弘前の桜は、ソメイヨシノを中心として約50種類、2600本もの桜が咲く為、
この光景を「日本一」と言われることもあるようです。
桜の花の特徴は、
一つの花芽から花が幾重にも咲き、膨らみと迫力がある花。
いや~、日本一の物って富士山以外に何か見たことあるかな・・・と考えてみたところ、
思いついたのが日本一小さい杵築城(大分)。
その他に何かあるかな?と考えてみたところ、そんなに多くの日本一を間近で見たことがないような気がします(泣)
ぜひ目の前で、大好きな“桜”の日本一を見てみたいですね〜。
弘前公園では完全予約のイベントも!
なんと事前予約することができるイベントもあるみたいです。
申し込み締め切りが2017年4月9(日)までなので、早速詳細を紹介します!
*手ぶらで観桜会*
2600本の桜を堪能しながら、青森の郷土料理や地酒を楽しみむことができます。
もちろん面倒なセッティングや後片付けは不要なので手ぶらで参加可能です。
通常コース、極コースの2パターンから選べます。
- 【通常コース】〜10,000円
- 【極コース】〜25,000円
申し込みの条件と注意点を要チェック!
- 1つのグループで違うコースは選べない
- 各プラン1名分の金額
- 2名様以上より申し込み可
そして、さくらまつり期間限定・完全予約制となっています。
申し込み先はコチラからどうぞ。
ちょっとお高めですが1日観光に申し込んだと思えば、食事がついてお得なプランじゃないでしょうか!
*夜桜のライトアップも必見!*
夜桜は1分27秒からですよ♪
弘前さくらまつりでは、夜桜のライトアップも見どころの一つです。
昼間とはまた違う雰囲気で、幻想的な弘前城や桜を楽しむことができるのでおススメです!
弘前公園と周辺施設の料金情報
各入園券の料金をまとめたのでご確認してくださいね。
【弘前城本丸・北の郭の1日入園券】
- 大人(高校生以上)310円
- 子供(小・中学生)100円
【弘前城植物園の1日入園券】
- 大人(高校生以上) 310円
- 子供(小・中学生) 100円
【弘前城本丸・北の郭の年間入園券】
- 大人(高校生以上)1,020円
- 子供(小・中学生)300円
【弘前城本丸・北の郭、弘前城植物園と藤田記念庭園の1日入園券】
- 大人(高校生以上)510円
- 子供(小・中学生)160円
【弘前城本丸・北の郭、弘前城植物園と藤田記念庭園の共通通年券】
- 大人(高校生以上)2,050円
- 子供(小・中学生)610円
※団体料金もある
アクセス方法と弘前公園周辺の駐車場
弘前公園の場所はコチラ。
<電車で弘前までのアクセス方法>
- 東京から:東京→はやて(3時間20分)→新青森→特急つがる(30分)→弘前
- 大阪から:大阪→のぞみ(2時間30分)→東京→はやて(3時間20分)→新青森→特急つがる(30分)→弘前
<JR弘前駅から弘前公園までのアクセス方法>
- 徒歩:弘前駅・バスターミナル→約20分→弘前公園
- バス:弘前駅前→土手町循環100円バス(約10分)→弘前公園
※10:00~17:00まで10分ごとに運行
<車でのアクセス方法>
- 東京から:東京→東北自動車道(9時間)→大鰐IC→国道7号線→弘前
- 大阪から:大阪→北陸自動車道(14時間50分)→大鰐IC→国道7号線→弘前 大阪→東北自動車道(15時間20分)→大鰐IC→国道7号線→弘前
<有料駐車場>(4月16日~5月5日の期間)
料金は変更になる可能性があります。
①弘前市役所駐車場
【料金】30分ごとに100円(最初の1時間は無料)
【夜間駐車】1泊540円(午後10時から翌朝7時まで)※車の出入り不可
【場所】弘前市大字上白銀町1-1
【お問い合わせ 】TEL 0172-35-1111
【利用時間】7:00~22:00(22:00以降は出庫不可)
(4月16日~5月5日の期間。通常は7:00~21:30)
②市立観光館
【料金】30分ごとに100円(最初の1時間は無料)
【夜間駐車】1泊540円(午後10時から翌朝8時まで)※車の出入り不可
【場所】弘前市大字下白銀町2-1
【お問い合わせ】TEL 0172-37-5501
【利用時間】8:00~22:00(22:00以降は出庫不可)
③弘前文化センター
【料金】30分ごとに100円(最初の1時間は無料)
【夜間駐車】1泊540円(午後10時から翌朝8時まで)※車の出入り不可
【場所】弘前市大字下白銀19-4
【お問い合わせ】TEL 0172-33-6571
【利用時間】8:00~22:00(22:00以降は出庫不可)
④津軽藩ねぷた村
【料金】桜まつり期間中は1回1000円
(通常1時間200円、以降30分ごとに100円追加)
【場所】弘前市亀甲町61
【お問い合わせ】TEL 0172-39-1511
【利用時間】5:00~23:00
⑤臨時無料駐車場
無料駐車場からは無料シャトルバスが運行
《富士見橋》
【場所】弘前市和田町
【利用時間】9:00~18:00
【お問い合わせ】TEL:0172-37-5501
※大型車は不可。川が増水した時には閉鎖
《岩木橋》
【場所】弘前市樋の口町
【利用時間】9:00~18:00
【お問い合わせ】TEL 0172-37-5501
※大型車は不可。川が増水した時には閉鎖
まとめ
- 開花:4月16日 満開 4月22日頃
- 毎年200万人以上の観光客が来場するイベント
- 日本一と言われるソメイヨシノがある
- 事前予約で手ぶらで観桜会などのイベントに参加できる
お花見と言えば、場所取りから飲み物・食べ物の準備等いろいろと大変だったりするものですが、
事前に予約さえすれば、手ぶらでしかも場所取りなど気にせず桜を楽しめる“手ぶらで観桜会”ってとても魅力的ですね。
弘前公園でのお花見を検討している人、GWに東北に行く人は、ぜひぜひチェックしてみてください!
こっちの桜も負けてませんよ♪
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