ホットドッグ

ホットドッグと言えば、アメリカ生まれのお手軽スナック!

コンビニや売店、ちょっとしたスナックコーナーやフードテリアでサササっと食べるモノ、ですね。

 

私の場合は学生の頃、友人が野球場でホットドッグ売りをしていたからか、

ホットドッグ=野球場、というイメージがあるのですが…。

 

そんな余談はさておき、気になるのはホットドッグの名前!

英語の“hot dog”で直訳すると、“熱い犬”ですよね。

 

でも熱い犬って、ホットドッグとはイメージがかけ離れてると思いません?

なのに何で熱い犬と意味する“hot dog”なのか…、非常に気になるトコロ。

 

そのユニーク感を上手く利用したのがこちらのハインツのCM。

パンに挟まったように見える衣装を身にまとったダックスフンドの大群が襲ってきます!

めちゃカワイイです(笑)

ナイスアイデア!美味いと思います。

ハインツのCMでホットドッグ姿のダックスフンドが登場しますが、この2つには何か関係あるのでしょうか。

 

今回は、ホットドッグの由来について

そして日本と海外との認識の違いなどを紹介したいと思います。

 

ホットドッグの定義とは?

ホットドッグの絵

ホットドッグといったら、パンにソーセージを挟んだモノ!と思っていましたが…

これが共通認識で正解なのか、不安になってきたので……調べてみました。

【定義①】

細長いパンに切れ目を入れ、からし・バターをぬり、熱いソーセージなどを挟んだ食べ物。

【定義②】

アメリカでホットドッグと言うと、パン無しでソーセージ単体を意味することもある。

……ソーセージがパンに挟まったもの、という認識は合っていましたが、

なんと“ソーセージ単体”を意味することがあるのですね。

 

これは意外な発見だったんではないでしょうか。

日本とアメリカでは認識にズレがあるみたいですね〜。いい勉強になります(汗)

 

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なぜホットドッグと呼ぶようになった?

ダックスフンド

さて、いちばん気になる、

「ホットドッグ」という名前の由来を探っていきましょう。

 

 由来について一番有力なのは、1900年頃のアメリカ。

「ハリー・スティーヴンスという男が、ホットドッグの生みの親」という説です。

 

ニューヨークの野球場で、スナックなどを売っていた彼は、

ある寒い日、ロールパンにソーセージを挟んで売ってみようと思いつきます。

 

そのソーセージは、細長い形から「ダックスフント」と呼ばれていたので、

「アツアツのダックスフントソーセージはいかが!」と大声で売り出したのがはじまり。

これが見る見る間に、あちこちの競技場や野球場で売られる人気商品になりました。

 

そして1903年。スポーツ漫画家であったT・A・ドーガンが、

この食べ物を見てひらめきます。

 

ソーセージの代わりに、本物のダックスフント犬がパンに挟まっている漫画を描き、

「ホットドッグはいかが!」というタイトルをつけたのです。

 

このマンガが評判になったことで、

ソーセージを挟んだパンのことをホットドッグと呼ぶのが、定着していったワケですね。

 

実は、この名前が広まったおかげで、「犬の肉が混じってるんじゃ!?」というデマが流れ、売り上げが落ちたこともあったとか。

しかし、多くの人から愛されたホットドッグの人気が、確実に世界中に広まっていったのは、ご存知の通りですね♪

 

〜ホットドッ“グ”とホットドッ“ク”〜正解はどっち?

疑問

“ホットドッグ”と言ったり、“ホットドック”と言ったり…。正解はどちらなんでしょうか。

 

結論から言うと、どっちも正しいです!

 

両者を言語をたどってみると、

  • 英語  →hot dog→ホットドッグ
  • ドイツ語→hot dog→ホットドック

このように、呼び方が異なっています。

 

英語では、単語末の”-g“や”-d“の発音は、

“dog“(ドッグ、犬)や”hound“(ハウンド、猟犬)というように、

「グ」「ド」といった濁音(だくおん)になることが多いです。

 

一方でドイツ語では、単語末の”-g“や”-d“は、

“Hamburg“(ハンブルク※ドイツ北部の都市名)や”Hund“(フント、犬)というように、

「ク」「ト」といった清音(にごらない発音)になるのが特徴。

 

その事から、ドイツ語読みとなると“ホットドック”と濁らずに発音することがあるようですね。

なので、どっちで呼んでもOKだよ〜ってことです♪

 

アメリカと日本、それぞれのホットドッグ

今度は目線を変えて、ホットドッグにおける

「本家アメリカと日本の違い」を見ていきましょう。

 

「パンにソーセージ挟むだけのモノに、違いもナニもないだろ~」と、思うでしょ?

あるんですよコレが、違いが♪

*アメリカでのhot dog*

アメリカのホットドッグ

前述したとおり、

「ソーセージを細長いパンに挟んだ食べ物」を意味するだけではなく、

「ソーセージ単独」を表す単語としても呼ばれています。

 

木の串に刺し、衣をつけて揚げたコーンドッグ

(日本で言うところのアメリカンドッグ)などもホットドッグと呼びますね。

 

もうひとつ特徴としては、

「熱いソーセージを食器を用いずに食べるためのもの」という認識が大きいこと。

 

野菜など何もトッピングしない、

パンとソーセージだけ!のシンプルさの理由がコレですね。

 

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*日本でのホットドッグ*

日本のホットドッグ

日本では、

「パンにソーセージを挟むというスタイル」を、「ホットドッグ」と認識していますね。

 

商品名として、「焼きそばドッグ」とか「タマゴドッグ」…なんていうふうに、

中身がソーセージでなくても「~ドッグ」と呼んでいることも結構あります。

 

そして、アメリカのシンプルなhot dogと違い、

「ソーセージを具材とした調理パン」という、

本家から見れば主従関係が逆転した認識が多いのが日本の特徴かも。

 

ソーセージに、細切りキャベツやオニオン、その他具材をたっぷり挟んで…というのは、

日本ならではの豪華ホットドッグというわけです。

 

アメリカンドッグはコーンドッグ?

アメリカンドッグ

先程もちらりとふれましたが、

それじゃあ ↑コレ! この写真の食べ物は、いったい何ドッグ??

 

そう、もう答えはでてますね~。

アメリカでは、コーンドッグ

日本では、アメリカンドッグ、と呼びます。

 

アメリカの“コーンドッグ”は、コーンミールという材料で作った生地を、ソーセージにまとわせ、油で揚げて作ります。

コーンミール生地でくるんだホットドッグ(ソーセージ単体)だから、コーンドッグ、ということですね。

 

日本では、コーンミールを使わずに、小麦粉で記事を作るレシピの方が一般的になりました。

こうなるともうコーンドッグとは呼べないので、アメリカンドッグと呼ばれるようになっていったようです。

 

アメリカに、アメリカンドッグはない!

今日はこれだけ、覚えておきましょうか(笑)

 

まとめ

  1. ホットドッグの名前の由来は、野球場で生まれた商品「アツアツのダックスフント・ソーセージ」から!
  2. ホットドッ「グ」とホットドッ「ク」、どちらも正解。
  3. アメリカと日本では、ホットドッグの内容がずいぶん違う
  4. アメリカンドッグは和製英語!アメリカでは「コーンドッグ」

 

「ホットドッグ」の名前の由来、いかがでしたでしょうか。

アメリカならではのアメリカンジョークからきた名前、とも言えるかもしれませんね。

 

それにしても久しぶりに、ホットドッグ食べたくなってきた~!

私は日本ならではの、オニオンたっぷりピクルスマシマシのホットドッグが、好みですネ。

 

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