転職や退職をしたため、
最近、国民健康保険の加入手続きをした方!
会社員時代と違って給料から勝手に天引きしてくれないし、ちゃんと忘れないように支払わなきゃ…とソワソワしている人もいるかもですね。
さて、気になるのは、
「いつ納付書が届くんだろう」
ってこと。
口座引き落としにしなかった場合には、この納付書がこないことには支払えませんからね。
今日は、
にサッとアンサー♪
国民健康保険のちょっとオトク知識も最後にお知らせしますよ。
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国民健康保険の納付書はいつ届くの?
地域によっても変わりますが、多くが
となっています。
7月分から3月分の保険料の納付書が郵送されてきます。
また、新たに加入した場合は、
に3月分までがまとめて郵送されてきます。
退職して初めて国民健康保険に加入した場合は?
基本的に国民健康保険料の納付書は、
されて各区役所より送付されます。
6月以降、
つまり本来ならすでに納付書が発送されている時期以降の年度途中に国民健康保険に加入した場合は、
になりますね。
納付書が来ない時はどうすればいいの?とりあえず今ある分の納付書を払えばOK?
6月(地域によっては7月)の中旬を過ぎても手元に届かないときは、
なにか不備があったか、
郵送トラブル等が考えられます。
ただ、1つ注意なのは、
納付義務者は世帯主なのです。
そのため保険料の通知書や納付書は、
ので、「ひょっとしたらお父さんの名前で届いたのかも…?」という可能性アリ!
確認してみてくださいね。
納付書が届かず払えない場合は督促状が届くの?
督促状、来ちゃいますよ~!
国民健康保険に加入している以上、定められた保険料をきちんと支払わなければなりません。
郵送トラブル(誤配とかですね…)などで納付書が手元に届いてないとすれば、区役所としてはきちんと納付書を発送しているわけですからね…。
だからこそ、
「アレ?納付書が届かないな?」と気づいたら、きちんと問い合わせを!
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生活が厳しい人は免税&減税を申請してみよう!
国民健康保険には、
のをご存知ですか?
「仕事ができなくて収入がない…保険料が払えないから滞納してる…」って人は、この制度をちゃーんと活用すべし!
種類によって申請できる対象や内容が異なるので1つずつ解説していきますね。
種類①【減額】
減額制度は、
です。
保険料には、
- 加入者全員が同じ額を支払う【均等割額】
- 所得によって変動する【所得割額】
の2つがあります。
減額制度は、全員に支払い義務がある【均等割額】の部分を一部減らしてもらえるシステム。
失業した場合や退職により前年度の所得が少なかった場合は申請してみましょう!
母子家庭・障害者・学生、
どんな状況であってもOKです。
種類②【免除(減免)】
減免は、
もの。
災害時以外にも、年度途中での退職や倒産など不測の事態が起きた時に利用できる制度です。
ほかにも、
- 母子家庭
- 生活保護受給者
- 学生
- 失業者
など状況によって減免の対象となるケースがあります。※減免の内容や割合は、状況や理由によって変わります※
種類③【全額免除】
減額や一時的な減免措置ではなく、
その名の通り、
のがコレ。
条件はグッと厳しくなりますが、
所得が少ない場合が対象です。
原則としては【減額】が基本となるのですが、どうしても支払えない場合に全額免除となることがあるんですね。
免除・減額の申請方法
申請をしたい場合は、
【保険年金課】が該当の窓口です。
年収が少ないことによる申請の場合は、加入者全員の所得証明が必要になることもあります。
失業や退職なら、
失業や退職したことが分かる書類が必要。
申請の際には、
- 国民健康保険証
- 印鑑
が必要なので持参しましょう。
国民健康保険を免除・減額した場合のデメリットはある?
「保険料の免除はありがたいけど、なにかデメリットがあるんじゃ…」というトコロ、気になる人もいますよね~。
「…保険料が少ない分、病院にかかったら診察代がメッチャ高いとか…」とかネ。
ご安心ください!
国民健康保険料は、
全額負担している時と同様に医療費が軽減されますよ。
また、年金の免除みたいに「後からもらえる分が少なくなる」みたいなデメリットもありません。
出産の一時金や葬祭費も、全額負担の人と同様に受け取れます。
貰えるものが少なくなったりしないので、
学生や母子家庭など理由があって保険料が支払えない場合は、申請してもデメリットはほぼナイと言っていいでしょう。
ただし注意しておきたいのは、
生活保護などを除いて、
期間は1年間と設定されています。
低年収が続いているなどの時は毎年申請が必要なのでその都度に市役所へ。
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