毎年7月、大阪市内のど真ん中で開催される『天神祭』。
大阪人なら誰もが知っていて、一度は行ったことのあるお祭りだと思います♪
東京の『神田祭』、京都の『祇園祭』と並んで、日本三大祭に数えられるくらい有名なお祭りです!
この天神祭そのものも、とっても大きくて楽しい祭ですが、やはり市民の誰もがいちばん楽しみにしてるのは、なんといっても、
祭のフィナーレを飾る『天神祭奉納花火』
大阪の夜空を彩る花火はメッチャ盛り上がりますよネ。
今日は、2018年の天神奉納祭花火の日程を発表!
見どころや、鑑賞の穴場スポットなんかも紹介します。
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天神祭花火2018年の日程&時間は?
祭りの前夜祭として、宵宮が7月24日に行われます。
そして、花火が打ち上げられる本宮は、
この日程は、毎年同じ!
必ず7月24日と25日と決まっているんです。
大阪人なら一度は、
「あっ!今年は天神祭の花火、土曜やん!休みやから見に行ける~!」なんて会話をしたことがあるもんです。
(みんな同じことを考えるんで、土日の天神祭になった年はメッチャ混雑します…笑)
花火の打ち上げ時間は、
となってます。
荒天の場合は中止で順延もないので注意。
天神祭の花火の見所は!?
天神奉納祭花火の打上玉数は約5,000発。玉数としては、けして多いほうではありませんネ~。
でも!
大阪市内のビルの夜景の中に「ドカン!」と打ちあがる大きな花火!
コレは、実際に見ると、ちょっと他の花火大会にはない感動があるんですよ~!
オープニングに打ち上げられる、
- 『スターマイン』
- 『紅梅花火』
- 『空中ナイアガラ』
なんかは有名な見所花火。
私が一番スゴイと思うのは、このフィナーレ!
オフィス街のビルの間に、たたみかけるように打ちあがる花火の数々は、何度見ても「ホ~ッ!」と溜息がでちゃいます。
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花火の打ち上げ場所ドコ?駐車場は…
花火の打ち上げ場所は大阪市北区。
桜之宮公園グランドと、造幣局横の川崎公園が会場となってますよ。
いちばんメインとなる見学スポットは、
屋台もたくさん出ている桜之宮公園周辺の川辺や橋の上(歩行者天国になっています)ですね。
ただし、混雑具合もメインです。(笑)
ゆっくり座って花火を眺めたい人は、みんな午前から場所取りをしています。
駐 車 場はッありません!
そして当日は、近隣のコインパーキングが満車…どころではなく、大阪市内の道路は大渋滞です。
※間違っても、「車で近くまで行って、ちょっと歩いて花火の近くへ…」なんて思わない方が吉※
“天神の花火の日は、車の用事は午前中に終わらせておかないと家に帰れなくなる”ぐらい大変です。
大阪人が激推しする穴場スポットは2つ!
まず1つ目がココ。
都島橋周辺は、混雑具合も緩やかで場所取りもしやすくオススメ!
この場所からは、ライトアップされた大阪城と奉納花火の両方を楽しむことができるので、
大阪旅行を兼ねて花火鑑賞にくる方にはイチオシしたいスポットです♪
2つ目がコチラ。
「もう何度も見たことあるし、今年はゆっくり見たいんだけどな~」
という人には、都島橋からさらに北に行った、歩行者専用の『飛翔橋』がオススメ。
打ち上げ会場からは距離が離れますが、混雑を避けて全景をゆっくりと鑑賞したい人は、一度見る価値アリです。
有料席もあるぞ!
天神祭奉納花火は、有料席の販売を行っています。値段は…結構お高いです(笑)。
私は行ったことがありませんが、去年この有料席を購入した友人カップルは、
「1回ココで見たら、もうあの人混みの中では見れんわ~」だそう…!
場所取りも必要なく、イイ場所でゆっくり見れるのはやっぱり魅力ですね~!
<有料席の料金一覧>
- 【天神祭奉納花火特別観覧席】
- 場所:大阪ふれあいの水辺(源八橋下流左岸砂浜)
- テーブル指定席:22000円(4人席)
- 砂浜自由席(レジャーシート付):1人4000円
- 【天満橋船渡御観覧席】
- 場所:天満橋駅すぐ
- A席6000円 S席8500円 SS席10000円
- 【OMM21階屋上観覧席】
- 場所:OMM21階屋上
- OMM席18000円(特製弁当付)
- 【桜ノ宮船渡御観覧席】
- 桜ノ宮席18000円(売店利用券500円付)
チケット購入は…
購入方法は、場所により以下の2つ!
私も毎年、時間さえあえば観に行く天神祭奉納花火。
(まあ、私の場合は花火より、屋台の買い食いがメインですが…笑)
「大阪近くに住んでいて、まだ見たことない!」って人は、絶対一度は行ってみてください。
お祭りの熱気と花火の打ちあがる高揚で、絶対楽しい夏の一晩になります♪
大阪の花火はこれから始まるぞ!
コチラの花火大会もお忘れなくっ。
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