具合が悪い人のイラスト

腰が痛くて夜なかなか寝付けない。。。

こんな経験ないですか!?

 

私の父も腰痛持ちで長年このことで悩んでいました。

なんとかしてあげたいと思っていろいろと調べたところ、枕を使わないで寝ると良いということを知り、父に教えて試させたのです。

実践した翌日の朝、父からの一言「昨日はすぐに寝付けてよく眠れたよ!

そして二言目「騙されたと思ってやってみるもんだな〜」とボヤいていました。

 

そんな姿を見て私は安心しました。

これはもっとたくさんの人に知って欲しいなと思ったんですね〜。

 

今回は腰痛の方が枕なしで寝るメリットについて説明したいと思います。

 

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腰痛と寝る姿勢の関係とは?

腰痛と寝る時の姿勢って関係あるの!?と聞かれそうですが、

実はかなり関係してるんです!

 

腰痛にならない寝方3

寝る時の姿勢を考えたとき、

人の体の中で特に体重がかかっているのが骨盤と腰骨と言われています。

その負担というのは内臓の重量なども合わせると体重の約40%もの負荷がかかると言われています。

 

なので、人は寝ている時に無意識に寝返りをすることによって、骨盤や腰骨周りの関節や筋肉の負担を減らして体を守っています。

また、寝返りをすることによって

血液循環を良くして痛みの物質が溜まらないように防いでいます。

 

つまり、寝返りの回数が減ったり、変な寝返りをしてしまうと、

知らないうちに腰に負担をかけてしまい、腰痛が生じてしまうということになります。

 

枕なしで寝るメリットとは?

腰痛の人がなかなか寝付けなかったり、

朝起きて腰が痛くなる原因として大きな問題となるのが体に合わない枕を使うことです。

 

枕なしで寝る最大のメリットは、

先ほど説明した寝返りをスムーズに行えることにあります!

 

人の寝返りというのは下の図で示したように、

胸→腰→骨盤

という順番で背骨が回旋していきます。

 

このように順番通り動くことで関節にかかる負担が少なくなり、効率的な動きが可能となります。

 

腰痛にならない寝方2

 

ここで体に合わない枕を使うと、

首の高さが合わず首や背骨の筋肉が緊張します。

 

首の筋肉が緊張した状態で寝返りをすると、首がきれいに回旋しなくなるので、

背骨や腰に余計な力がかかるような寝返りになるか、寝返りが減ってしまいます。

 

結果として腰痛が生まれてしまいます。

 

腰痛にならない寝方1

 

つまり、枕を使わないことで、自然な首の動きを促すことができるため、

スムーズな寝返りにつなげることができる。

その結果、腰への負担を減らすことができます。

 

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おわりに

腰が痛くて夜寝つけないと、次の日にも響いてしまいますよね。

きっと寝ている時に寝返りが上手くできず、知らないうちに腰に負担をかけています。

 

まずは自分の寝ている枕をどこかにおいて、枕なしで寝てみてください!

きっと翌日の腰の調子がいいですよ♪ぜひお試しあれ。

 

コルセット

 

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