目の疲れがたまりやすい現代社会
朝目が覚めると、目にびっしりと目やにがこびりついて
目を開くのも大変という経験をしたことはないでしょうか?
実はこれは目が疲れを溜め込んでいる証拠でもあります。
こうした目の疲れの原因は
太陽からの紫外線に加え、パソコンやスマホからのブルーライトなどがあります。
こうした光は目の網膜を傷つけてしまうのです。
そして、
その修復時間が睡眠中ということになります。
現代人の生活は目にとってはかなり負担が大きい社会といえるでしょう。
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簡単疲れ目に利くツボ3選
目に疲労が蓄積すると、
視力低下や白内障などの原因になってしまうこともあります。
いつも酷使する目だからこそ、
定期的にケアをしてあげる必要があります。
今回はオフィスでもすぐ実践できる
疲れ目に効くツボについてまとめてみました。
下準備
目のツボを押す前にまず下準備です。
手を洗い、
目の周辺を優しくなでて血行を促進させます。
これはツボを押した時の効果を向上させるためです。
ツボの押し方は指の腹を使ってツボ部分を垂直に押すのがコツです。
凝り固まっている場合は、
少し動かしてウォーミングアップしましょう。
1、清明
目頭のくぼんた場所で、眼精疲労に効果的なツボです。
眼球を押すのではなく鼻筋を押すようにしましょう。
2、糸竹空/絲竹空
眉尻当りにある少しくぼんた場所です。
非常に過敏なツボなので優しく押しましょう。
気分のリフレッシュ及び、眼精疲労に効果があります。
3、風池
首と頭の付け根にあたる、凹んだところにあるツボです。
頭の中心に向かって押すようにして刺激しましょう。
目の疲れ、疲れ目からくる肩こり、頭痛、不眠など
効果の範囲がとても広いおすすめのツボです。
気をつけたいこと
ツボを押す際は、力任せに押すのではなく
加減をしながら気持ちいいと思える力加減で押すようにしてください。
さらにツボの部分を10回から20回、息をゆっくり吐きながら行うと、
リラックス効果も高まりより効果的です。
常日頃から目に負担をかけている人は定期的に行うように心がけると、
目へのダメージを減少することができます。
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