「相手の気持ちがわかればイイのに……」という悩みは、恋愛の醍醐味ともいえるもの。
そのうちの、とても気になる1つが【目線】ではないでしょうか。
とくに、気になる異性に
- 「目をそらされた!」
- 「なんかチラチラ見られてる?」
- 「目をあわせてくれない!」
な~んてことがあったら、気になって気になって仕方ないですよネ。
“目は口ほどにモノを言う”…
今日は、「目線そらす心理って何なの?」という疑問を、まるっと解説していきましょう!
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男と女で「目線をそらす」心理は大違い!脈アリ?ナシ?
【女】が目をそらすのはッ!?
まずは、「男性と女性で目があったときに、女性が目をそらす」パターンから解説しましょう。
このとき、男性は
- 「じぶんに興味がないみたいだな…」
- 「なんだか、ソッポを向かれたな…」
というふうに捉えることが多いようです。
表面的には、たしかにそう見えます。
でも、で〜も〜実は「逆」だ!
男性と目があった時、
女性が目をそらしたら、その男性のことを気にかけている可能性が高い!
女性が【意識している男性】から目をそらしてしまうのは、
ズ
バ
リ
照 れ 隠 し !
これ、メスという動物としての本能でもあります。
まず女性というのは、興味のない人は視界にすら入らないもの。
そもそも、目が合うこともない、ということ。
気に留めていない異性と目があっても、焦ってそらしたりせず、ごく普通の状態でいられるのが「女」ですネ。
【男】が目をそらすのは…
一方で男性はというと、その心理はとても単純!
気になる女性をつい目で追い視線を送ってしまいがちなのが、男という生き物。
- 道を歩いているキレイな女性…
- すれ違い様の、オッパイの大きな女性…
…どうです?自動的に視線を送っていることに、心当たりがあるのでは?(笑)
そして、そんな「気になる」女性と幸運にも目があった時、目をそらすことがないのが男性です。
「恥ずかしい」「照れる」などより、
「もっと見たい!」が勝つのがオトコ、という訳!
いま、意中の男性がいるアナタ。
彼とふと目が合ったときに視線をそらされるなら、残念ですが今のところは、
アナタには興味がないのかも…
「どの向きに視線がそれたか」で、相手の心理を分析!
〜『左右』に視線がそれる〜
相手が視線を左や右にそらすのは、
- 拒否したい心理状態
- 拒絶したい心理状態
というような状態であることが多いです。
「NO」と言いたいけど、言葉を飲み込んでいる…というような状況でしょうか。
例えばですが、幼いころ嫌いな子に対して、
顔をフイと横に向けて「ふん!」と言ったことがありませんでしたか?
これ、相手と正面から接することを拒否して、関係を絶とうとしている行動なんですよね。
この行動の大人バージョンが、
ということ。
具体的にはこの2つ。
- その会話の内容が否定・拒否されている
- あなたの事が嫌い・不快に思われている
というようなことが判断できますね。
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〜『上下』に視線がそれる〜
視線が上を向くのは、
自信があり、未来に大きな夢や希望を持っていることの表れ。
人は、将来に対して楽しくて素晴らしいイメージを描くとき、自然と視線も上を向くようになっているんですね。
逆に視線が下を向くのは、
【恐怖を表現する仕草】です。
人間は、怖い相手の前にいるとき、自然と視線が下を向き、身がすくんでしまいます。
恐怖心を感じる相手とは、目を合わせたくないんです。
動物の世界では、目を合わせた瞬間に攻撃が始まったり、食べられたりするもの。
人間の本能にもその記憶が刻み込まれているため、 目を合わせることが怖くてできないワケですね。
〜『ナナメ』に視線がそれる〜
相手の視線が左下を向いているときは、
瞬間なんです。
ああでもない、こうでもない…と、いろいろと考えをめぐらせているのです。
いつも目が左下ばかり向いている人は、
内向的で、思索にふけりがちな人、とも言えるかも。
勉強でも仕事でも、深く深く掘り下げて考えていくタイプの人ですね。
「チラチラと視線を送っては外される」のは…?
男性に、ずいぶんチラチラと視線を送ったり外したりを繰り返されるなら、
「親密になりたい!」と思われている、と思ってよさそうです。
男性の場合は無意識のうちに、『好みの女性』にはたくさん視線を送ってしまうもの。
女性からすれば男性と目が合うというのは、
それまでその男性が【コチラに視線を送っていた証拠】ともいえます。
元来、狩猟本能が高いのが男という生き物ですので、気になる女性は見てしまうのも本能というわけ。
会話の間、全く目を合わせてくれないのは…?
会話中にまったく相手の目を見ないのは、
- 相手に興味がない
- 嫌悪感
- 警戒心・敵対心
…というような、
どちらかというと『否定的な感情』を持っていると思ったほうがよいでしょう。
人間は本能的に、好きなものや興味のあるものをできるだけ多く視界に入れたいという心理を持っています。
その逆で、「嫌いなもの」「興味がないもの」は自然と視界に入れないようにするんです。
その結果、【相手の目を見ない】という行動につながる、というコトでーす。
「大勢いると、目を合わせてくれない」…ナゼ?
「2人でいる時は普通に目を合わせてくれるのに、
第三者の前や大勢がいる場面では、全然目を合わせてくれない…」
これは意外と経験したことのある人、多いかもしれませんね〜。
恥ずかしがり屋の日本人には多い気がします。
さて、その時の心理状態とは?
恋心が周りに察知されないように、
という心理です。
でもこれ、意外と周りからみると、不自然な感じがにじみでてしまってるものなんですよネ。
私も何度も経験アリです(笑)
意識すると余計、相手や周りにその空気を感じ取られちゃうので要注意です。
「誰もイジるんじゃねー!」と内心ドキドキ(汗)
食事やデートに誘ってみたら、目をそらされた…
『ごめん避け』というのを知っていますか?
いわゆる、【無言の断り】です。
男女共にありますが、
相手からの恋愛感情を感じとり、それに対して、あえて避けるような目のそらし方です。
明らかに、“恥ずかしい”“照れ”といった好感情でなく、目をそらされているなと思えた場合、
残念ですが、この「無言の断り」なのだと思った方がよいかもしれません。
まとめ
- 男と女で「目をそらす」心理は大きく違う。男性は「興味なし」・女性は「気になる」
- 上下左右・斜め…「どの向きに視線がそれたか」で、相手の心理を分析できる
- 「チラチラと何度も視線を送っては外される」のは「親密になりたい」と思われているかも
- 会話中にまったく相手の目を見ないのは、興味がないなどの「否定的な感情」
- 大勢いると目線を合わせてくれないのは、「周りに察知されないように」という照れ隠し。
- 食事やデートにう時に目をそらされたら、「無言の断り」かも。
男性と女性で、こんなに違うとは…!!!
恋愛だけでなく、ビジネスシーンや、ウソを暴くときにも使える「視線」の心理。
覚えておいてきっと損は無いはずですヨ。
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