鍵

リモコンでドアを開閉できるリモコンキーに替わって、最近では、『電子キー』標準装備されている車が増えましたね~!

 

電子キーは、車に近づいたり、ドアに触れるだけでカギが開く!

しかも、キーを差さなくても、スタートボタンを押せばエンジンが動いてくれるので、とにかく便利、快適!

ですが、便利だからこそ、電子キーで注意しなくてはならないのが電池切れ

 

電池が切れれば電子キーは機能しなくなり、

  • ドアロックができない
  • エンジンが掛からない

など、様々なトラブルが発生してしまいますよ!

 

もしかして、今!車の前で焦ってませんか?

今日はそんな、電子キーの「電池交換」について、知識を身につけておきましょう!

 

スポンサーリンク


ディーラーへ電池交換を頼んだらいくらする?

鍵たち

あれ、電池切れかな?と思ったら、まず大半の人が思いつくのが、

「車を購入したディーラーに持ち込んで、電池を交換してもらう」ですよネ。

 

工具を使ったり、電子機器をいじったり…というようなことが苦手!という人は、

失敗のないプロにおまかせしてしまうのが楽チンです。

 

電子キーというのは、ボタン電池で動いています。

このボタン電池をディーラーにて純正部品として購入すると、メーカーや車種によって多少幅はありますが、

1個:¥300~¥500円程度

の値段になります。

 

電池交換をディーラーにお願いすると、【工賃】がとられるのでは?と思いがちですが、

正直、電池交換というのは、フタをパカっとあけて電池を入れ替えてフタを閉めるだけの作業。

 

工賃はとらず、電池代だけでサービスでしてくれるディーラーがほとんどのようです。

こんなんで金とられたら、ぼったくり!

工賃がかかったとしても、1000円程度でしょう。

 

私も先日、ダイハツのディーラーで電池交換をお願いしたところ、300円ちょっとで済みました。

少し前ですが、主人がトヨタのディーラーで交換した際は、500円だったそうですよ♪

 

ボタン電池の値段は?量販店で買ったら意外と安いんです!

電池

「電池交換くらいで500円もとられるなら、自分でやろうかな」と思う人、多いでしょう。

それ、ワタシも正解だと思いますね!

 

正直、【テレビのリモコンの電池が自分で交換できる】ならば、電子キーの電池交換も、で き ま す!!!

小学生の女の子でも出来ると私は思いました(笑)

 

電子キーは、キーによって使われているボタン電池の種類がさまざまありますが、

  • CR1616
  • CR1632
  • CR2032
  • CR2012

などの品番の電池が使われています。

それぞれ少しずつ、大きさや厚みが違います。

では、上記の中の1つを画像でチェック!

どれも、いろんなお店で取り扱いがあるので、

電子キーから電池を抜いて持参し、店頭で同じものを探して買えば間違いも時間のロスもないでしょう♪

 

「今日中じゃなくても大丈夫!」という余裕のある方も、今のうちに探して確認するべし!です。

↑の画像のヤツはAmazonで192円でしたっ

 

スポンサーリンク


一番安く買えるのは、100円ショップかな?

2個入り100円(+税)などのボタン電池を見かけます。

しかし、コレは「電池の消費が早く長持ちしない」というデメリットもあるみたいです。

 

その他にも、

  • ホームセンター
  • 電気屋
  • ドン・キホーテなどのディスカウントショップ
  • カーショップ

などでも販売されています。

 

どこも、およそ300円程度で購入できますので、

ディーラーに交換をお願いするよりは、確実におトクに交換できると言えますネ。

手順はたった3つ!車の鍵の電池を自分で交換する方法

では肝心な、交換手順です!わかりやすい動画がありますよ~♪

まずは、トヨタ車から!

ホントに、「そんな簡単だったの!?」と拍子抜けするくらいカンタンです。

  1. キー内蔵タイプの電子キーなら、まずキーを抜く(スライドスイッチなどがあります)
  2. 本体横面などにある溝にドライバーやコインを入れて、フタをあける
    • スライドスイッチでフタがあく機種もあります
  3. 電池を新しいモノに入れ替えて、フタをパチンと音がなるまでしめる

これだけ!う~んカンタン!

次はホンダ車です。

最後は日産車だ!

紹介した3つ以外のメーカー、(マツダ・スバル・三菱・スズキ・ダイハツ)も

↑の3つの動画のどれかに似たような操作になると思うので参考にしてくださいな。

電池交換をしても反応しないときは?

精密ドライバー

電池交換をしてもキーレスが反応しないときは、

キーレスの送信機か車体側の受信機が壊れている可能性

があります。

この場合は、ディーラーに相談して、キーレスと車を点検・修理してもらう必要アリ!

 

キーレスの送信側が壊れている場合の修理費用はだいたい1万~1万5千円程度

車の受信機側が壊れているとなると、それ以上の料金がかかるケースが多いでしょう。

 

まとめ

  1. 電子キーの電池交換をディーラーに頼むと、~500円の電池代+工賃無料~1000円程。
  2. ボタン電池は100円ショップや量販店にて、100円~300円程度で購入できる。
  3. 電子キーの電池は、自分でも交換することが可能。
  4. 電池を交換しても機能しない場合は、キーレスの送信機能か受信機能が故障している可能性アリ。

 

電子キーの電池の寿命は、だいたい1年〜2年ぐらいみたいです。

いつもは地味な役割なので見落としがちですが、

いざ電池切れを起こすと、「車が開かない!エンジンがかからない~!」とパニックになる可能性が…。

自分でもお安くできることですし、不測の事態に備えて、車の鍵の電池はまめに交換するのがオススメです

 

コチラの記事も要チェック?

車の鍵を※紛失※した時の対処法3選&費用をメーカー別に総まとめ!

ドアも心もW開放!車の鍵を閉じ込めた時の開け方と3優先手段とは?

愛車に付いたガムの取り方3選!どんな場所でもイチコロだ!

 

スポンサーリンク