車のカギ

車の鍵をインロック(中にカギを置き忘れたまま、ドアロックしてしまうこと)

してしまったときの、あの絶望…!

みなさんの中にも、ご理解いただける方、結構いるんじゃないでしょうか~(涙)

 

だいたいが、「仕事に急いでるのに~!」とか、「こんな疲れてるときに…!」とか、「よりによってこんな暑い(寒い)日に~~!!」とか、

もうロクでもないことが重なって、厄介極まりない事態になりますよね。

 

私もですがインロックしちゃうと、

一般的には【JAFを呼ぶ】で解決する人が多いでしょう。

しかし、世の中には多くの猛者がいて、インロックを自力での解決を試みる人たちもいるんだそう…。

 

今日は、そんな強気な開け方の手順をご紹介しちゃいますね。

 

スポンサーリンク


まずは基本!鍵を閉じ込めた時の正しい対処法

クラッシックカー

車内にカギを閉じ込めてしまった時は、

JAFなどのロードサービスを呼ぶのが絶対ベスト!

カートラブル解決の専門家ですので、正直ヘタなカギ屋さんより信頼できて腕も間違いなし。

 

最近では車のセキュリティが強化されていて、ロックを解除するのが困難なケースもあるそうです。

カギ屋さんは車の専門家ではないので、開錠ができない場合もでてくるところですが、

その点JAFであれば、

対応できない車はほぼ無いと言って良いでしょう♪

 

JAFに加入していれば、待ち時間こそありますが、インロックは無料で対応してもらえます。

未加入の場合は、以下の料金が発生します。

 

<一般道でインロックした場合>

  • 8~20時 12,880円
  • 20~8時 14,940円

 

<高速道路でインロックした場合>

  • 8~20時 14,940円
  • 20~8時 16,990円

 

ついやってしまいがちなバッテリー上がりなどのときにも頼もしいJAFですので、

万が一に備えて、加入を検討しておいて損はないですよ!

 

自力でやっちゃう!?インロックした時の開け方と3優先ポイント

車のピッキング

私は決してオススメできませんが、自分で開錠するワザというのが今から紹介する、

ワイヤーやテニスボールなどを使って……いわゆるピッキングをして鍵を開ける方法です!

ただし、自分で開錠を試みる前に3つの優先ポイントをチェックしてくださいネ。

 

スポンサーリンク


1『スペアキー』を持ってきてくれそうな家族や知人はいないか?

これをまず最初に考えましょう!

これが頼めれば料金もかからず、車も傷つかず解決できます。

 

2「鍵屋さん」を呼んで開けた方がいいかも?

どの地域でもスマホ等で検索すれば、鍵トラブルに駆けつけてくれる「鍵屋さん」があります!

料金はお店によって異なりますが、

インロック解錠で8,000円~数万円程度鍵のタイプによる)。

カギ穴から解錠するので、車も傷つきませんし検討する余地アリ!

 

3【窓ガラスを割る】という緊急手段もあります

ぜひ覚えていて欲しいのはコレ!

  1. 気温が高い上に、中にこどもが乳幼児が閉じ込められている
  2. 病院などへ緊急で行く途中で、ロードサービスを待ちたくない

とくに①などの緊急性が高い場合は、

迷わず【窓ガラスを割る】という手段をとりましょう!

落ちている石などを利用して、意外とカンタンに割ることができます。

その後の走行にあまり影響がないよう、後部座席の窓ガラスを割って開錠してくださいね。

 

修理料金は2万円~

車種によってはもう少し高いことも

ガラスが車内に飛び散るので、割るときも片づけるときも、ケガをしないように気を付けて!

 

どうでしょうか?

「いや、それでもやっぱり、自力でインロックを開錠したい」人は、こんな方法をご参考にどうぞ!

 

ワイヤーを使って開錠できちゃう!?

まずは、とってもカンタンそうに見えちゃうこんな動画をどうぞ。

動画ではヘラでドアに隙間を作っていますが、窓ガラスが空いていたらもっとカンタン!

ドアの隙間からワイヤーや針金などを使ってカギを開ける方法です。

  1. 窓が開いていないなら、マイナズドライバーや金属ヘラなどを差し込んで、ドアに隙間を作る
  2. 隙間から、しっかりしたワイヤー(針金ハンガーなどがベストかも)を差し込む
  3. ワイヤーでうまくドアロックを押して(引いて)開けるだけ!

 

ただし、車の外部にも内部にも傷がついてしまうので、あまりオススメはできません。

テニスボールを使って開錠できちゃう!?

…らしい、です。

昔の映画で、テニスボールに穴をあけ、車の鍵穴に圧力で空気をいれて鍵をあける……というシーンがあったようですネ。

もちろん、私はこの方法を試したことがないので、実際にできるかどうかは検証していません(汗)

 

まずは動画をどうぞ~

  1. テニスボールに穴を開ける(熱したドライバーなどでスッと開けるといいようです)
  2. その穴を車の鍵穴に当て、思いっきりテニスボールをつぶす
  3. すると、中の空気が鍵穴に一気に流れ込み、圧力で鍵が開く!

 

というコトだそう!

どなたか、やってみたらぜひ日本語版でYoutubeに動画を~!(笑)

 

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか♪

まず、インロックトラブルを防ぐためにも、

日頃から車の内側ロックを使わず、キーを使ってロックをする習慣をつけておきましょう!

 

また、万が一インロックしてしまったときに焦らずにすむように、

  • JAFなどのロードサービスに加入し、電話番号などを控えておく
  • スペアキーをもう1本、財布などに入れて身に着けておく

なども、準備しておきたいところですね。

 

ワイヤーなどを使って開錠にチャレンジするのは、自己責任で!

車のこと、カギのことは、専門家に任せるのがやっぱり一番ですヨ♪

 

コチラも車あるあるネタを解決した記事です。

万が一の時の時に参考に…

車の鍵を※紛失※した時の対処法3選&費用をメーカー別に総まとめ!

愛車に付いたガムの取り方3選!どんな場所でもイチコロだ!

車の鍵が反応しない!電池や交換の値段は?自分でヤれば3割安いぞ!

 

スポンサーリンク