きもちよ~く洗車中、
シートの足元にベッタリついた「ガム」を発見!
ううう(涙)。犯人はわかっているぞ…
先日、後ろの座席で、ボリボリクチャクチャおやつを食べていた息子(4歳)だぁ…
まあ、こんなコトは、幼児がいるご家庭ではあるある話ですよね。
しかし、愛車についたガムは放置できない!
車内はもちろん嫌だし、外側のボディについていたりしたってイヤなものです。
ってことで、
今日は、車についたガムの取り方3つ解説しちゃいますよー!
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車の「ボディ」や「ガラス」に付いたガムの落とし方2つ!
こちらの動画は、かなり参考になりますよ♪
(~1分ごろまで)
ボディやガラスなど、
硬い(液体が沁み込まない)箇所についたガムの場合、私オススメの取り方はこの2つです♪
①ガムを冷やして取る!
一番お手軽なのはコレ!
【ガムを冷やして取る】という方法です。
ガムって、暖かいと粘着性が増して取りづらいという特性を持っているんです。
ですからその逆を利用して「冷やして」しまえば、ベタベタが少なくなって取りやすい、というワケ♪
*用意するもの*
- 氷の入った袋
- 歯ブラシ
*手順*
- 付着しているガムに、氷の入った袋を当てて10分くらい冷やします。
- ゆっくり剥がしてみましょう!冷えたガムは粘着性を失ってるので簡単に剥がせますよ♪
- ガムが残っていたら、もう一度冷やすか歯ブラシなどで優しくこすりおとしましょう。
②『油』で溶かして取る!
ガムっていうのは、
【油に溶ける】という性質を持っています。
「チョコレートとガムを同時に噛むとガムが溶けてなくなる」という話を聞いたコトありませんか?
そう、これもこの「油で溶ける」原理ですネ♪
油であればどんなものでも良いので、
サラダ油やオリーブオイルなどの、ちょっと台所にあるヤツを拝借してくればOK!
スキンケアに使うベビーオイルやアロマオイルなんかでも溶かすことができますよ。
*用意するもの*
- 歯ブラシ
- 油
- ティッシュ
*手順*
- ガムがついている部分に油を数滴たらして5~10分ほど放置しましょう。
- ガムをゆっくり剥がします。柔らかくなってるのでティッシュなどでそっと剥がして!
- 大きな塊を剥がせたら、歯ブラシで小さく残ったガムをこすって溶かしながら落とします。
- 一度で落ちなければ、①に戻って工程を繰り返します。
車の外側はもちろん、車内でも、
ペダルやハンドルなど、硬い部分についたガムはこの方法でラクラク落とせます♪
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「車内」に付いたガムの取り方はコレっ
サラダ油なら家にいつもあるし、これでガムを落とせるなら便利!とは思いますが、
車内のシートやマットには、オイルを使うのはちょっと気が引けますよね(笑)
ガムが落ちても、油のシミやニオイが残りそう…でしょ?
大丈夫!
シートやフロアマットについてしまったガムは、『除光液』でも落とせます♪
*用意するもの*
- 除光液
- ティッシュかコットン:数枚
*手順*
- ティッシュかコットンに、除光液を適量染み込ませます
- ガムに除光液を染み込ませるように当てましょう。
- 小刻みにティッシュを揺り動かしてコスります。ガムが広がらないように気を付けて。
- 除光液でこすれた部分のガムが取りやすくなるので、摘んで取り除きましょう!
- 取れる部分を取り除いたら①の工程に戻り、再度作業していきます。
これを繰り返すことで、除光液で柔らかくなったガムがどんどん浮き出すようにはがれていきます!
ポロポロとクズになったティッシュと絡んでガムも取れていくって感じですネ。
※除光液の影響で頭痛や吐き気等を起こす危険があります。※
車の場合はドアを全て開けて、必ず通気をを良くした状態で行いましょう!
市販品でも落とせます!
私は、以前ホームセンターで買ったコレを、車においてます♪
こどもが車にガムをつけちゃったときはもちろん、
出先で「ガムが靴底に~!!」っていう非常事態にも慌てなくて済むので、オススメですよ。
まとめ
車の「ボディ」や「ガラス」に付いたガムは…
- 冷やして取る
- 「油」で溶かして取る
のがオススメ!
「車内」に付いたガムは除光液でも落とせる
ガムって美味しいし、口臭予防にもなるし、とってもありがたいお菓子なんですが、
服や靴や持ち物に付いたら、コレはもう最悪。
美味しかった“お菓子”が、超・頭を悩ませる頑固な“汚れ”になってしまうんですから…(苦笑)
ガムは、時間が経てば経つほど取りづらくなります!
付いたらすぐに取る!を心がけて。今日の対策法、覚えておいてくださいね。
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