ふと手元の時計をみると夕方5時半。
「あああ!もう郵便局しまってるじゃん!」
働いてると、なかなか郵便局があいてる時間に行くのって難しくないですか?
切手1枚買いたいだけなのに昼休みにワザワザ郵便局へ…うううメンドクサイ…
さて、アナタはご存知でしょうか。
コンビニでも切手が売っていることを。
今日は、あなたとコンビに♪の!
ファミリーマートで買える切手の種類をまとめておきますヨ。
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ファミマで販売されている切手の種類と値段の一覧
多くのファミリーマートで取り扱っている切手は、全部で7種!
- 2円
- 10円
- 50円
- 52円
- 82円
- 92円
- 120円
以上をメインに置いている店舗が多いようですね。
店舗や地域によって切手の取り扱い内容は変わります!
どの切手を取り扱うか…というのは店の任意。
全国統一のルールがあるわけではなく、
オーナーや店長の考えで取り揃えているモノなんですね。
なので、同じファミマであっても必ず上記の切手がいつでもあるというワケではないのでご注意を。
とくに、一番安い2円切手と一番高い280円切手については、取り扱っていないお店も結構あるみたいです。
他の切手を組み合わせるなどで、うまく対応して買えたらベスト!
また、お店によっては「切手を置いていない」こともあります。
キオスクみたいに駅の売店として営業している店舗などでは、販売自体がないことも。
郵便局とコンビニオーナーの関係
切手は、飲み物や食べ物などとは仕入れの仕組みがヒト味違います。
基本的には、
- コンビニオーナーが、あらかじめ決められた(通常は最寄りの)郵便局に仕入れに行く
- 82円切手は82円で仕入れ、52円のハガキは52円で仕入れる
…ココだけみると利益がないですよね。
切手の仕入れは郵便局から額面と同じ金額で仕入れるのですが、仕入れた翌月に郵便局より、
【仕入れ金額に応じた手数料(リベート)】をもらう仕組みになってるんです。
仕入れ金額が多いほど、手数料率が減っていきます。
なのでコンビニのオーナーは、
「今月は切手の仕入れが〇万円を超えたから、これ以上仕入れるともらえる手数料が少なくなっちゃう。」
「追加の仕入れは翌月に回そう」
といった営業の工夫をして、利益を確保するわけなんですね。
切手がちょくちょく売り切れているコンビニは、こういった事情があるのかも…?
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ハガキに貼る切手はどれ?
はがきの料金は全国一律、
ですね。【往復ハガキ=124円】です。
+料金分の切手を貼れば速達も書留も可能♪
2017年に切手も値上がりしました。
2017年に郵便物の料金が値上げになりしたね。
値上げされたのは、
- ハガキ料金
- 定形外郵便
- ゆうメール
の3種類。
多くの人がよく利用するものとしては、
が、いちばん身近な値上がりだと思います。
切手がよく売れるファミマだと、すでにもう62円切手の販売をしているところもあるのかも?!
アナタのお近くのファミマはどうでしょうか。
封筒に貼る切手はサイズと重さで変わる!
封筒で送る郵便物は、「定形郵便物」と「定形外郵便物」に分けられます。
定形郵便は大きさと重さとが決まってます。
- 大きさ:23.5cm × 12cm
- 厚さ :1cmまで
- 重さ :50gまでの物
封筒を買う時に、
と決まっています。
これを買えば82円切手で送れて安心。
定形外郵便物はそれ以外全部…というわけではなく、こちらも大きさと重さが決まっています。
- 長さと幅と厚みの合計=90cm以内(一番長いところが60cm以内)
- 重さは4kg以内の物
料金は、大きさに応じて変わります。
詳しくは、日本郵便の公式をチェックしておくと安心ですネ。
定形郵便物・定形外郵便物のサイズ・重さについて(日本郵便)
店員さんに言えばサイズと重さは測ってくれる?
コンビニで切手を購入する時の注意が1つ!
ことです。
ついつい郵便局のイメージを持ってしまいがちですが、
コンビニでは【店員さんが郵便物の重さを量って必要な切手の金額を掲示する】ということは、基本的にNGなんです。
「調べてくるのを忘れてしまった…」と、店員さんに重さを量って欲しいと言っても、コンビニでは対応できませんのでご注意を!
まとめ
先述しましたが、店舗ごとに購入できる種類が異なることはよくあるので、あくまでも参考に!
お近くのコンビニで必ずしもすべての種類があるとは限らないので注意してくださいね。
どの種類が置いてあるのか事前に確認しておくと、いざという時安心♪
これこそ、コンビニのありがたさ…ですよネ♪
切手を買う際にはコチラの記事を参考に。
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