腰

私が初めてぎっくり腰をやってしまったのは、20代前半でした。

やったことのある人ならわかると思いますが、アレ「重いモノをもったら腰が~」なんてのはワリとウソ!

私なんか「床にあるバスタオルを持ちあげようとして」ぎっくり腰になりましたからね。トホホ。

 

そう、ぎっくり腰は、

  • 誰でもなる可能性がある!
  • 日ごろ気を付けていても、なるときはなってしまう!
  • そして、なってしまったら全然うごけな~い!涙

それが、ぎっくり腰です…。

ですから、なってしまったら、なるべく早く治すようにしたいもの。何日で治るかが予測できないと、仕事に支障をきたしますしね…。

 

今日は、

ぎっくり腰の治療期間は?

をズバッと解説!早速みてみましょう♪

 

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ギックリ腰の平均完治期間は?

腰痛

ぎっくり腰と言う名前は実は通称。

医学名称は『急性腰痛症』です。

 

ギクッときたその腰の痛みが急性腰痛症ならば、たいていは

3日くらいで回復に向かう

と言われています。

 

ちなみにぎっくり腰は、

10人中8人がなるほどポピュラーなもの。

そのうち約9割の人は、3日位で回復に向かうそうですよ。

 

①初日~3日目がキモ!激動期の過ごし方

マッサージ

応急処置はまず安静に!

「あ、腰が!」と思うと同時に、いきなり痛みで動けなくなるのがぎっくり腰。

なったときの応急処置は、

まずは安静にするコト

状況にもよりますが、できれば自宅に戻ってベッドで横になるのがベストです。

前かがみで椅子に座るのが、いちばん腰を圧迫するので×!

患部を触って熱を感じる時は冷やすと腰が楽になりますよ。冷やしすぎないよう10分位を目安にしてください。

 

初日の治療がキモ!

初日にどうするかで、回復のスピードが決まってくるとも言われます。

ぎっくり腰になったと思ったら安静にして、

落ち着いたら【整体or鍼灸】

に行きましょう。

 

私は数年おきくらいの頻度でぎっくり腰をやってしまうのですが、

すばやく整体の治療を受けるとかなり良くなり、ゆっくりでも歩ける程度まで回復します。

整体か、鍼灸か…どちらかが良いかは人それぞれかもしれませんね。

ただし、医院までが遠くては症状を悪化させてしまうので家から近いところ!というのは必須でしょう

 

②3日目以降は緩和期

安静

痛みがかなりやわらいでくるころです。

痛みがおさまってきたら、少しづつ体を動かしましょう!

すこし前までは、痛みが治まるまで寝て安静にしているのがいいとされていましたが、

最近では、

早めに動き始めた方が回復が早い

ことがわかってきたそうです。

ただし、無理は禁物

痛みの様子をうかがいつつ、自宅の中などを少しずつ歩くようにしましょう。

 

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③1週間を過ぎて緩和期になったら

ビジネスマン

ずいぶん痛みが軽くなり、通勤や家事などの日常生活をこなしていけるようになるのはこの頃から。

ただし、安心は禁物!

ここで安心しきっていると再発したり、慢性の腰痛症へと進んでしまうこともあるのです。

ぎっくり腰の最大の原因は、運動不足

痛みが治まったら、リハビリを兼ねて体を動かし、しっかり再発防止につとめていくようにしましょうね。

 

ちなみに余談ですが、

私はぎっくり腰から1週間を過ぎて痛みも治まりかけたころ、大きなクシャミの衝撃でぎっくり腰が再発したことがありますよ…。

 

再発防止!ぎっくり腰の予防法

水中ウォーキング

ぎっくり腰の最大の原因は、

運動不足

です。

とくに40代以降ともなると、加齢に伴って骨量が減り、

腰椎の変形などが進んでいることにより、再発慢性化を起こしやすくなってしまいます。

 

ぎっくり腰の予防には、

  • 腰を支えるための筋力アップ運動
  • 筋肉や靭帯を柔軟にするストレッチ運動

がオススメ!

腰に急激な負担をかけずに筋力アップするには、

水中ウォーキングなど水中でできる有酸素運動が適しています。

 

プールに通うのはちょっとハードルが高いなら、ウォーキングなどで、足腰を鍛えるのもよいですよ♪

ウォーキングは、いきなり大股で歩くと腰に負担がかかるので、最初は小股で速歩きをするように。

 

腹筋と背筋を軽く鍛えるだけでも、ぎっくり腰の予防につながります。

どれにしても、強い運動は必要ないので、

日々続けられるペースでしっかり運動不足を解消していくことが、ぎっくり腰予防のカギですよ♪

 

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