運動は続けたいけど疲れが取れなくて悩んでいませんか?
「疲労回復に最適な飲み物ってなんだろう?」って思っている人も多いはず。
私もその一人でした。
運動後、大量の汗をかいた際にはいつもスポーツドリンクを飲んでいます。
しかし、それには落とし穴が・・・!
そこで今回はスポーツドリンクの注意点、水分補給、疲労回復に最適な飲料を3つ紹介します。
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スポーツドリンクの注意点!
この時期大量の汗をかいてしまうので、水分とミネラルを補給する必要があります。
手軽に補えるのがスポーツドリンクなので、粉末状の物を実際に利用しています。
また、熱中症を予防するのにスポーツドリンクを飲んでいる方も多いのではないでしょうか?
しかし、糖分や塩分が過剰に含まれているものもあるので、飲みすぎてしまうのは禁物です。
大量の汗をかいた後の飲料としては最適だけど、ダイエットや健康維持としての運動後に飲むと、
逆に身体を壊してしまう可能性があるのです。
スポーツドリンクには、意外と大量の甘味成分が使われています。
甘味成分の中でも特に問題とされているのが、合成甘味料のアセスルファムKやスクラロース。
スクラロースは砂糖の約600倍もの甘味があり、有機塩素化合物の一種として毒性の強いものが多いのだそう。
これを運動時のみならず日常生活でも常飲した場合は「ペットボトル症候群」という急性糖尿病のリスクが高まることもあるので、要注意です。
緑茶で活性酸素を取り除け!
運動後は体内で大量の活性酸素が発生し、それが疲労の原因となります。
活性酸素を早い段階で取り除くことで、翌日に疲れが残りづらくなっていきます。
その活性酸素を取り除いてくれる飲料が、身近な飲料「緑茶」だったのです。
緑茶の中にある栄養素の一つ「カテキン」が
活性酸素を打ち消してくれる抗酸化作用がとても優れているのです。
また、緑茶は癌(がん)や動脈硬化、心臓疾患の予防に繋がる飲料としても知られています。
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低脂肪のチョコレートミルクで疲労回復!
チョコレートミルクって聞くと、身体に悪そう…と思いますよね。
しかし、低脂肪のチョコレートミルクは、
たんぱく質・炭水化物・ミネラルが豊富に含まれている飲料だったんです。
これらの成分は傷ついた筋肉を修復し、
疲労回復には最高の飲料だった、というわけなのです。
私は実際に疲れた時にチョコレートが食べたくなるのですが、本能的に身体が求めていたのでしょうか・・・
さくらんぼジュースで痛みを抑える!
さくらんぼには運動後の筋肉・体組織の痛みを和らげ、炎症を抑えてくれる効果があるのです。
特に、タルトチェリーには抗酸化物質である、
アントシアニンや、β―カロテン、ビタミンA、カリウムといった栄養素が豊富に含まれています。
研究によると、タルトチェリージュースは
消炎鎮痛剤よりも、筋肉の痛みや炎症を治療するのに役立ち、はるかに安全とのこと。
そしてさくらんぼにはメラトニンも豊富に含まれているので、睡眠の質・量を改善する効果もあるんだそうです。
まとめ
- 緑茶は活性酸素を取り除くので疲労回復を早める。
- チョコレートミルクは筋肉の修復を手助けする。
- さくらんぼジュースは痛みを和らげて炎症も抑える。
糖分が多いスポーツドリンクを飲むよりも疲労回復効果が優れていて、手軽に健康維持ができるのがいいですね。
ただし、大量の汗をかいたとき、熱中症の心配があるときはスポーツドリンクも必要です。
時と場合で使い分けをして運動を楽しみ、健康維持していきましょう!
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