飲み会に行く前までは、いつも思ってるんですよね~、「今日こそは〇杯でヤメとくぞ!明日も仕事だし」って。
なーのーに、結局飲み過ぎてしまう!
そんな翌日の二日酔い&ズキズキ頭痛の辛いことつらいこと。トホホ…
とにかく早く治したい!これじゃ仕事もできない~!と苦しむアナタへ。
二日酔いの頭痛を速攻でスキッと解消するツボや飲み物を紹介しますよ。
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二日酔いの頭痛の治し方①~ツボ編~
【百会(ひゃくえ)】
百会(ひゃくえ)は本来、頭をシャッキリと冴えさせてくれるツボ。これが、頭の血流を良くする効果もあるので頭痛の解消にもお役立ち!
場所は、両耳からまっすぐ頭のてっぺんまで通る線の真ん中あたり。
指で押すか、トントンと軽くたたくように刺激しましょう。
【期門(きもん)】
オナカ付近にあるこちらは、つら~い二日酔いをすばやく解消するツボ。
場所は、右側の乳頭の真下と肋骨が交わるところです。
両手の人さし指・中指・薬指・小指を重ねてあてて、そのまま上体を倒すようにして刺激しましょう。
飲む前に刺激すれば、二日酔いや悪酔いの予防にも。
【内関(ないかん)】
頭痛以外の二日酔い症状にも効く!
肝臓の働きを活性化してくれ、アルコールの分解を促すツボです。
手首のシワから指三本分ヒジ側にあるこのツボを、親指で強く押したり揉んだりしましょう。
外出先でもさっとできるのが便利♪
二日酔いの頭痛の治し方②~飲み物&食べ物編~
<炭酸飲料>
二日酔いで脱水症状を起こしている時は、とにもかくにも水分補給が重要。
炭酸飲料は爽快感があるので飲みやすく、胃のムカつきも解消させてくれるので、
「なんにも口にしたくない…」ぐらいヒドイ二日酔いのときには、まず炭酸飲料がオススメ。
<スポーツドリンク>
水分・糖分・ミネラルといった脱水状態を回復させるための栄養素をまんべんなく摂取するには、やっぱりスポーツドリンクです。
体へ水分が吸収されやすいので、脱水症状や二日酔いによる頭痛を治すのにも一番近道。
飲むことがしんどくないようであれば、とにかくジャンジャン飲んでしっかりトイレで出しましょう!
<ヘパリーゼW>
豚レバーを分解した成分を配合した肝臓エキスと、肝機能に良いウコンエキスを配合した二日酔い対策ドリンク剤。
ウコンに含まれるビサクロンやクルクミンは二日酔いの症状を改善させることがわかっています♪
お酒を飲む前はモチロン、飲み過ぎた後に服用しても効果があるので、ぜひ!
<しじみの味噌汁>
二日酔いの特効薬。
味噌からは大豆タンパク・ミネラル・塩分が摂取できます。
しじみのオルニチンという肝臓の機能を高める成分は、二日酔い対策の最高峰です。
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二日酔いの頭痛の治し方③〜「薬」で治すのはアリ?ナシ?〜
アリです!
意外とやってる人が少ない気がするんですが、
頭痛や吐き気が本当にツラい場合は、頭痛薬・吐き気止め・胃薬を飲んでOKなんです。
*頭痛薬は胃が荒れる恐れがあるので、同時に胃薬も飲むのがおすすめ*
むしろ吐き気止めや胃薬は胃を保護してくれるので、積極的に飲んだほうがいいくらい。
キツイ二日酔いのときは、まずは薬に頼って一気に症状をおさえるのが実はベスト。
苦しくて動けない・食べるのも飲むのもなんにもできない…みたいな状態では、治りもどんどん遅くなるだけなんです。
ただし、頭痛薬などで症状を抑えても、根本的に二日酔いが治っているわけではないのでご注意を。
薬を飲んだあとも、必ず水分補給を続けて、無理をしないように♪
二日酔い頭痛にやってはイケないコトは!?
やってはいけない対処法①「お風呂に入って汗をかく」
私も以前は、早くお酒が抜ける気がしてバリバリやってましたが、これNG!
お風呂で汗をかくのは脱水症状が進むだけ。二日酔い対策に肝心の水分補給の真逆というわけです。
サウナなんかは最悪で、体調や年齢によっては死ぬ可能性すらも。
お風呂に限らず、運動などの汗をかく可能性のある行為は避けるべし。
やってはいけない対処法②「迎え酒」
はい、私も過去はよくやってましたね…。
これもNG。
アルコールには麻酔作用があるので、一時的にはラクになることが多いんです。
でもダメです。いうまでもなく危険!
脱水や二日酔いが進行します。
飲んだ直後に不快感を忘れられる、というだけなので、やめておきましょうね。
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