骨折

みなさん、お酒はスキですか~?

ワタシは大好きです。

 

365日、お酒を飲んでいたいものですが、

1年の中には、「今日はお酒、やめといたほうがイイよね…」という日もありますよね。

 

風邪で声がガラガラな日は、やめておいたほうが良さそうですし、歯医者で親知らずを抜いた日は、「お酒を飲まないように」と言われましたしね。

 

さてそんな、「お酒、飲まない方がいいかな?」と悩むシチュエーションのひとつが、

骨折かもしれません。

 

  • 骨折中の飲酒って何か影響があるの?
  • 骨折した時は、いつからお酒飲んでいいのかしら?

この2つ気になりますねー

 

では、気になる【お酒と骨折の関係】を、本日はチェックしていきましょう!

 

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骨折中の飲酒はNG!理由は3つあるぞッ

ビール

「お酒を飲んだら、痛みを感じなくなるからラッキ~♪」なーんて言って、お酒をグイグイ飲む人がいます。

これ、ダメ!絶対!!!

 

ダメな理由 その①!

とくに骨折したばかりで患部が痛む時期ならば、処方された化膿止めや抗生物質の薬を飲んでいることが多いでしょう。

お酒を飲むと、これらの薬が効かなくなることがあります!

 

結局、その場の痛みは軽くなっても、骨折がなかなか治らないという結果につながりかねません。

骨折の痛みを紛らわすために飲酒するというのは超間違い!

 

ダメな理由 その②!

アルコールを摂取すると、血液の循環がよくなり、出血を促進します。

寒―い時期にお酒を飲むと血行がよくなって、ポカポカ身体が温まる、アレですね。

 

これはつまり、ケガをして腫れや炎症がある場合に飲酒をすると痛みが増すことになるわけです。

痛みだけでなく、骨の部分の組織の回復についても、アルコールが回復の邪魔になることも…

 

ダメな理由 その③!

また、酔っ払って感覚が鈍ることで、痛みが和らいだように感じますよね。

このときに、痛くないために無理に動かしてしまい余計に悪化する…というのが、酒飲みのケガの黄金パターンと言えるでしょう(笑)。

 

「酒を飲むと骨折の治りが遅くなるぞ」というの多くは、コレが原因です。

というか、私の主観では100%これが原因です。

 

“ノンベエ“の人は、すぐに「酒は痛み止めになるからエエんやで~」などと言うものですが、

そういう“ノンベエ”の、誤った知識を鵜呑みにしないように!(笑)

 

カル~いお酒なら飲んでもイイ…?

アルコール

「日本酒はダメでも…ビールならエエやろ?」

「発泡酒ならエエやろ?これなんか、アルコール度数3%やで。ほぼ水やで。」な~んて声が聞こえてきますね。

気持ちはわかります。よーくわかります。

 

でもダメで〜す。

 

ビールでもチューハイでもダメなものはダメ!

骨折している期間のアルコールは我慢しましょう。

それが完治への早道です!

 

「骨折」と「アルコール」の新たな関係とは?

包帯

さて、酒飲み党のアナタに朗報!

「適量の飲酒は骨密度を高める」という研究が行なわれているのです。

 

1日あたり4~8gのアルコールを摂取する人は、お酒をまったく飲まない人や深酒をする人と比べて、骨折のリスクが低下する

 

という結果を発表している研究者も。

 

実際、まったくお酒を飲まない人よりも、コップ1 杯のビールなどを毎日飲んでいる人は、

大腿骨頸部(太もも)骨折のリスクがとても少ないという研究データが出ています。

そして、逆にこれを超える量の飲酒を続けていると、骨折リスクが増加するという研究結果に。

 

この【骨折とアルコールの関係】の研究結果から言えることは、

  • 適量の飲酒は、骨折を予防して強い骨を作る
  • 過度の飲酒は、骨を弱くして骨折のリスクを増加させる

ということ。

 

多量の飲酒は、逆 効 果ですよ!

骨密度が下がり、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)性による骨折の原因になります。

う~ん、やはり何事も「適量」がイイってこと!

 

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骨折後はいつから飲める?

治療

骨折が完全に治るまではアルコールを控えた方がいいです。

ついでに、喫煙者ならばタバコも控えた方がなおよし!

 

痛みもなくなり、ただギプスをしているだけの期間になると、なんだか治ってしまっているような気分になりがちですが…

今まさに、アナタの骨は必死で修復中なんです。

 

完治するまでは、まだまだ内出血する可能性などもありますので、飲酒はダメ〜。

ニコチンもよくないので、せめてギプスがとれるまではやめておいた方がいいでしょう。

 

骨折中にオススメ飲み物・NG飲み物

牛乳

「お酒がダメなら何を飲んだらいんですか…」

そんなに嘆き悲しまないで!

 

「コレを飲めば骨折がグングン早く治る!」という飲み物は、残念ながらありません。

 

しかし“不足すると骨折の治りが悪くなる栄養素“

…言い換えれば、

『骨折中にこそ摂りたい栄養素』はあります!

  1. 骨タンパク質であるⅠ型コラーゲンの合成を助ける栄養
  2. カルシウムの吸収を助ける栄養素

 

この2つは、特に積極的に摂取したい栄養素!

 

牛乳はもちろん、コラーゲンの合成を助けるのにはビタミンCも重要。

果物100%のジュースなんかも、ぜひ飲むとgoodですネ。

 

また、よく「炭酸飲料はカルシウムの吸収を妨げる」と言われていましたが…

これは、よほど大量摂取をしない限り、そんなに神経質になる必要はないので大丈夫ですヨ♪

 

まとめ

  • 骨折中の飲酒がダメな理由
    1. 化膿止めや抗生物質の薬が効かなくなることがある
    2. 腫れや炎症がある場合に飲酒をすると、血液の循環がよくなり痛みが増す
    3. 飲酒によって痛みが和らいだように感じて無理に動かしてしまい、余計に悪化する
  • お酒の種類に関わらず、骨折している期間はアルコールは一切ガマンしたほうがいい
  • 「適量の飲酒は骨密度を高める」という研究が行なわれている
  • 骨折が完全に治るまでは、アルコールを控えた方がいい

アナタのその飲みたい気持ち、わかります~!

とくに骨折中は、不便でストレスたまるし、動けなくてヒマだし、「酒でも飲まなきゃやってられっか~!」という気分になりますよね。

 

でも、ここはグッと我慢!!!

今日の断酒が、その骨折の数日早い完治に繋がると信じましょう♪

 

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