英会話で欠かせないのが、
「あの人は、どんな人ですか?」「あなたの家族は、どんな性格ですか?」に対する答え。
優しいとか面白い、楽しい、悪いくらいは教科書で習いますが、
それ以上はちょっとわからない!
という人が多いのでは?
自己紹介から一歩進んだ会話に欠かせない性格を表す英語を並べてみます。
一緒に覚えて英会話を楽しみましょう!
スポンサーリンク
良い性格・特徴を表す英単語
人を褒める時、良い面を伝えたい時の英語です。
- 優雅な graceful/グレースフル elegant/エリガント
- 洗練された refined/リファインド sophisticated/ソフィスティケイテッド
- 威厳のある dignified/ディグニフィド majestic/マジェスティック
- 明るく優しい genial/ジェニアル
- 優しい gentle/ジェントル
- 寛容な tolerant/トールラント
- 親切な kind/カインド
- 率直な frank/フランク candidキャンディド
- 愛情深い affectionate/アフェクショネート
- 愛想の良い amiable/アミエブル
- 思いやりのある considerate/コンシダレイト sympathetic/シンパセティック thoughtful/ソートフル
- 感心な admirable/アドミラブル
- 礼儀正しい polite/ポライト courteousコータス
- きれい好きな cleanly/クリーンリー
- 勤勉な diligent/ディリジェント
- 賢明な smart /スマート
良い性格を表現する例文
性格を表す英語を使った文章を幾つか見ることができます。
言葉の意味の解説もあります。
上記の単語を使う時はこんな感じです。
Her father has sophisticated tastes.
ハー ファザー ハズ ソフィスティケイテッド テイスツ
彼女のお父さんは洗練された趣味を持っている。
この場合の趣味は、hobby /ホビーではなく嗜好という感じです。
She is elegant in her manners.
シー イズ エリガント イン ハー マナーズ
彼女のマナーは上品です。
日本語でも「エレガント」は普通に使ってますね。
日本語化しています。
He is polite to his elder.
ヒー イズ ポライト トゥ ヒズ エルダー
彼は年長者に対して礼儀正しいです。
gentleman /ジェントルマンは紳士という意味だけでなく、
男性を指す丁寧な表現です。
※smart /スマートは、細いという意味ではありません。
悪い性格・特徴を表す英単語
人を表現するには、こちらも必要です。
- 厚かましい brazen/ブレイズン
- 意地の悪い mean /ミーン
- 横柄な 傲慢な arrogant /アラガント haughty /ハフティ
- 無神経な insensitive /インセンティヴ inconsiderate /インコンシデレート
- せっかちな impatient /インペイシェント
- 頑固な stubborn /スタボーン
- 偏屈な bigoted /ビゴテッド
- 気難しい difficult /ディフィカルト
- 疑い深い skeptical /スケプティカル
- 無作法な rudu /ルードゥ
- 利己的な egoistic /エゴイスティック
- わがままな selfish /セルフィッシュ
- 陰気な gloomy /グルーミー
- 子供じみた childish /チャイルディッシュ
頭にinやimが付いている単語は
そのあとの言葉を反対にする意味があります。
例えば、sensitive /センシティブというのは神経質とか繊細なという意味です。
スポンサーリンク
悪い性格を表現する例文
あまり良くない性質を表す時の熟語や例文です。
brazen it out.
ブレイズン イット アウト
(悪いことをしても)しゃあしゃあとしている
He was so arrogant that he lost his job.
ヒー ワズ ソー アラガント ザット ヒー ロスト ヒズ ジョブ
彼はあまりにも横柄だったので仕事を失った。
He is impatient.
ヒー イズ インペイシェント
彼は、せっかちです。
この例文なら単語を入れ替えるとそのまま使えますね。
She is selfish.
シー イズ セルフィッシュ
彼女は、わがままです。
ユニーク系・変わった性格の英単語
こちらは、ちょっと変わった性格を表します。
- 面白い 奇妙な funny /ファニー
- 気前がいい generous/ジェネラス
- 生意気な cheeky /チーキー
- 臆病な cowardly /コワードリー
- 嫉妬深い jealous /ジェラス envious /エンヴィウス green-eyed /グリーンアイド
- 風変わりな eccentric /エキセントリック
- おせっかいな interfering /インターフェリング
- 悲観的な pessimistic /ペシミスティック
- 不気味な weird /ウィアード
funny /ファニーは奇妙という意味が強いので注意します。
目上の人には、使いません。
green-eyed /グリーンアイド
緑の目の怪物=嫉妬、妬きもちの象徴
面白いですね。。。
でも、カラコンをするときには、
誤解されないように気をつけないといけません。
例文はこちら!
He is jealous of his wife.
ヒー イズ ジェラス オブ ヒズ ワイフ
彼は奥さんに妬きもちをやく。
I have a pessimistic outlook on life.
アイ ハブ ア ペシミスティック アウトルック オン ライフ
私は悲観的な人生観を持っている。
He looks really weird.
ヒー ルックス リアリー ウィアード
彼は本当に不気味だ。
能力系を表す英単語
こちらの単語も覚えておくと便利ですよ。
- 賢い wise /ワイズ
- 利口な clever /クレバー
- 理解力のある intelligent /インテリジェント
- 知的な intellectual /インテレクチュアル
- 物知りな knowledgeable /ノウリッジブル
- 有能な capable /キャパブル
- 天才 genius /ジーニアス
- 無敵の invincible /インビンシブル
- 円熟した mature /マチュア
- 有名な famous /フェイマス
- 人気のある popular /ポピュラー
- 卓越した prominent /プロミネント
- 器用な skillful /スキルフル
ポピュラーミュージックは、ここから来ています。
英和辞典のジーニアスもここからですね。
日本語で「インテリ」というと、
能力を鼻にかけたようなイメージですが、理解力のあるという意味なんですね。
サッカーで上手なプレーをする人を
「彼は、クレバーです」と言って賞賛します。
能力を超えることを「キャパ」がオーバーした!と使いますね。
これも日本語化しています。
例文はこちらです♪
She is mature beyond her years.
シー イズ マチュア ビヨンド ハー イヤーズ
彼女は、年齢以上に大人びている。
a wise man.
ア ワイズ マン
賢い人
Kyoto is famous for its old temples and shrines.
京都 イズ フェイマス フォー イッツ オールド テンプルズ アンド シュラインズ
京都は、古い神社仏閣で有名です。
頑張りたくない方にピッタリ!
まとめ
- カタカナ語になっているものもたくさんあるが意味が違うことも多いので注意する。
- 性格を表現できると会話が滑らかに進む。
- 伝えたいニュアンスに合わせた単語を選ぶと気持ちが伝わりやすい。
- 単語がわからない時は知っている単語に程度を表す単語をつけると良い。
英会話では日本語のような、うやむやな表現では伝わらないだけではなく
時には、気分を害してしまうことすらあります。
その分、表現するための単語がたくさんあるんです。
使いこなせるようになると、なぜか日本語も上手になります。
頑張って覚えてみてくださいね♪
関連記事はこちら!
スポンサーリンク