毎日の献立に悩むお母さん。一人暮らしで食事を簡単に済ませたい独身のみなさん。
冷凍食品って使ってますか?
ここ最近、某週刊誌が発表した、
というモノが話題になっているのはご存知でしょうか。
「超加工食品」の定義とは、
- すぐに食べたり飲んだり、温めたりできる
- 口当たりが良い
- 魅力的で手に取りやすい包装デザイン・パッケージである
- 健康的であることを謳っている
- 全世代に向けたマーケティングが多方面に強く行われている
- 利益率が高い
- 有名企業によるブランド戦略が組まれて販売されている
というものだそう。
と聞くと、だいたいの大手食品メーカーの商品は当てはまりそうですが…。
某週刊誌では、この冷凍食品を「超加工用添加物」の多い順に並べた……いわゆる、
として発表してあるのです。
このランキングに入った食品には、
がんのリスクになる添加物が入っているようで複数の専門家が「日常的に摂取するのは控えるべし」としています。
え、コレ食べたことがあるけど!という有名食品メーカーが販売している商品もバッチリランクインしています。
ちょっと一緒にご覧あれ。
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冷凍食品の危険ランキングTOP10!
ワーストランキングは、
添加物の数で順位が決められています。
添加物とは、
- 香料
- 化学調味料
- 人工甘味料
- 着色料
- 色素
- 発色剤
- 増量剤
- 光沢材
- 乳化剤
- 隔離材
- 保湿剤
- たん白加水分解物
- 転化糖
- 異性化糖
…などなど。
加工品の見た目や食感を増したり、不快な食感を隠したりする目的で使われます。
では、結果を見ていきますと…
1位【トップバリュ】大盛り和風たらこ
栄えある?1位はコレ!
亜硝酸ナトリウムの他、着色料として紅麹・カラメル・カロテノイド。
さらに石油由来のタール系合成着色料の赤色102号と赤色3号が使われているなど、最も多い14の添加物が入っています。
2位【マルハニチロ】牛カルビマヨネーズ
こちらは1位に続いて13の添加物入り。
3位【明治】ピッツァ&ピッツァ
こちらも13の添加物!
4位【マルハニチロ】5種野菜のチーズ焼き
12の添加物が入っています。
5位【日本製粉】オーマイプレミアム 明太子チーズカルボナーラ
こちらは11の添加物がIN。
6位【マルハニチロ】DELIグラタン チーズソース&ほうれん草ベーコン
11の添加物が入っています。
7位【日本ハム】大人のひとくちカツ
7位以下は10の添加物入り。
8位【日本ハム】ささみ梅しそカツ
10の添加物入り。
9位【マルハニチロ】えび&タルタルソース
10の添加物入り。
10位【マルハニチロ】コーンほうれん草バーグ
10の添加物入り。
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冷凍食品の極悪添加物5つ!
冷凍食品に用いられている中で、大量に摂取すると危険な添加物はズバリこの5つ。
「亜硝酸ナトリウム」
発色剤として食品に色味を加える。
肉や魚に含まれるアミンと反応すると、発がん性物質に変化する。
「グリシン」
アミノ酸の一種で食品の日持ちを良くする。
食塩の過剰摂取につながると言われる。睡眠の質を高める物質としても有名。
「アスパルテーム」
合成甘味料の一種。
発がん性・精子減少などの危険性あり。
「タール色素」
合成着色料の一種。
石油製品から抽出した色素で、発がん性や催奇性の疑いがある。
「グルタミン酸ナトリウム」
うまみ成分として用いられる。
神経細胞の破壊により、アルツハイマー・うつ病の原因となる可能性あり。
たまになら問題ない程度と言えますが、
日常的にこれらの食品を食べるのは要注意!
冷凍食品のメリット&デメリット
なんといっても、手軽さ&コストパフォーマンスは、ちょっと他の追随を許さないくらいのメリットでしょう。
自炊はもちろんのこと、外食やデリバリーよりもダンゼン速く・安く食べられる手軽さは有難しの一言。
お弁当などと違って、冷凍庫で長期保管ができる・ストックしておけるのも大きな魅力です。
その一方で、
今日挙げた添加物は強いデメリット!
常食はせず、忙しいときは上手に使って時間を節約…など、うまいお付き合いをしていきたいですね。
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