春から、ウキウキ心が躍る一人暮らし!という大学生は多いでしょう♪
さて、一人暮らしにあたって、
もちろん「生活費」というのはしっかり考えなきゃいけませんね。
その中でも今日は、「食費」について調べてみました。
- 大学生の食費の平均ってどのくらい?
- 料理した事ないけど、どうすれば?
そんな悩みを解決しましょう!
大学生の初めての一人暮らし、
今日は【食費を節約するポイント】をお話しします♪
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大学生1ヶ月の食費の平均はいくら?
大学生の1か月の食費は、
なんですって!
これを、1日に換算すると大体800円。
1食当たり200円ちょっと、ということになります。(けっこうみんな、節約がんばってる~!)
※ここで言う食費とは、大学の食堂での食事やコンビニ弁当、自炊などにかかる費用のこと※
友達と飲む費用や合コン費用は、この中に含まれていません。
さて、【1日800円】という金額、
「俺、そんなん全然ムリだわ…」という人もいるんじゃないでしょうか。
では、みんながどうやって食費を節約しているか、を見ていきましょうね!
自炊で節約する方法4つ!
食費の節約は「なんとなく」ではできません!
買い物から料理までの基本を押さえ、考えて実行することが食費の節約につながります。
まずは初心者向け!
こういうポイントを押さえていきましょう。
*肉・魚・野菜は専門店で買う*
肉屋・魚屋・八百屋が家の近くにあるなら、積極的に活用しましょう!
食材が新鮮なのはもちろんのこと、
ほしい分だけ量り売りで買えるので、無駄にならない量だけ買えるのが魅力!
*スーパーを賢く使う*
スーパーもうまく活用しましょう。
最近はスーパーでも、肉や野菜の少量パックの取り扱いが増えています♪
また大手チェーンスーパーなら、
プライベートブランドの商品を狙うのも◎。
PB商品は広告宣伝費などがかからないので、安く販売されているオトク商品です。
*予算内で食材をまとめ買い*
専門店でもスーパーでも、
大事なのは予算内で買い物をすること!
まずは【1週間の予算】を決めて、その中で買い物をするようにしましょう。
また、毎日スーパーに行くのは危険!
店に行く頻度が多いと、それだけチョコチョコとお金を使ってしまいがちなんです。
食材は、ある程度のまとめ買いがオススメ。
*週に1日は「料理の日」を!*
買い物をした日に、“食材の下ごしらえ”まで済ませてしまうのがGOOD!
- 野菜は切ってジッパー付きの袋に入れる…
- 肉や魚は下味をつけて冷凍して、「食べる時に焼くだけ・揚げるだけ」にしておく…
こんな工夫で毎日の料理がグンと楽になります。
きちんと下ごしらえをすることで、
食材を腐らせることもなくなるので一石二鳥です。
外食メインで節約する方法3つ!
「自炊なんてできない~(涙)」
そんなアナタは、外食でも節約できる方法を取り入れて!
*学食を活用する*
外食よりも格段に値段が安い『学食』を使えるのは大学生の特権!
賢く使えば、食費の節約に役立ちます。
できればカレーや丼ぶり物などよりも、
【ご飯+味噌汁+おかず】の定食を選ぶようにできれば、栄養面でもgoodです。
*アルバイトは“まかない付き”を選ぶ*
アルバイト選びも食費の節約に!
お金を稼ぎながら1食分の食費が浮くのは嬉しい~♪
従業員が交代でまかないを作る店なら、料理の練習にもなりますね。
*「家飲み」で節約*
飲み会をするというのも大学生活の楽しみの1つ。
「節約のために一切しない…」というのはチョット寂しいですね。
たまには、家にみんなで惣菜を持ち寄ったり宅配ピザを頼んだりして、「半外食の家飲み」をすると、お財布に優しい飲み会ができますよ!
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自炊と外食を1ヶ月で比較!食費の差は3倍以上!?
外食はとにかくラク!これにつきますね。
でも自炊をし始めると、
いかに外食が高いかが身にしみます。
例えば、カレーライスで比べてみましょう。
カレーライスの値段で比較した結果は…
- カレー専門で食べる…約600円
- スーパーやコンビニ…約450円
- 学生向けの大衆食堂…約270円
- 自分で作った場合…約140円 (カレー100円、米40円)
ね、全然違うでしょう!?
同じように、3食を外食で済ませた場合と、自炊した場合とで比べてみると…
1日3食を外食で済ませると?
朝:350円…コンビニのおにぎり2個+飲み物
昼:450円…大学の学食で定食
夜:600円…チェーン店での定食セット
【計1400円】
う~ん!安いお店でばかり外食を済ませても、3食を外食で生活した場合の1ヶ月の食費は、
という結果に!
ではでは、自炊なら…?
1日すべて自炊したら!
朝: 50円…食パン1枚とジャム+牛乳
昼: 50円…昨日の夜ごはんの残りでお弁当
夜:200円…お買い得食材メインで作る
【計300円】
うぉー安いねぇ!やったーイケる♪
自炊で上手くいけば、
『1か月1万円生活』も夢ではない数字!?
でもやはり、忙しい大学生活で毎日毎日コレはちょっと難しいです…
ですのでイメージとしては、
- 朝と夜はできるだけ自炊
- 昼は外食
で頑張るようにできれば、
1か月の食費が20000円強となり、ほぼ大学生の平均的な食費といえますね。
それでも「キツそうだな〜」とい方にはコチラの記事がオススメですよ。
リアルすぎる私の大学生時代!1ヶ月の食費を1万以下に抑えた〇〇バイトとは?
バレちゃいました?(笑)
私がやっていたバイトはコンビニです!
で、週5くらい(夜勤も)のシフトで働いてました。(今思えば、無理してたな〜結構キチガイ…)
察しがいい方はもう気づいているかな?
食費を1万以下に抑えるために大きな武器になったのが、【廃棄を食べる】です。
※これ、コンビニや経営者(オーナー)によって、タダでもらえたり、半額だったりと、細かいルールがあり、全然変わってくるので要注意※
大きな声では言えませんが、
私のバイト先のコンビニは全部タダでしたね♪
(オーナー、ありがとう。でも時給低すぎ!笑。タダじゃなかったらブン殴ってますよ…)
ということで
もらえるモノは全部もらうのが節約のキモ!
休憩時間で食べるのはもちろんのこと、
昼間で終われば大学の弁当+夕飯の分、夜に終われば明日の朝の分、夜勤明けなら昼食の分+夕飯の分、みたいな感じで生活してましたね〜
なので、スーパーで買うのは飲み物とかヨーグルト・カップ麺くらいでした(笑)
「えー本当にそれで10000円きるの?」って思った方もいるでしょう…
では証明してみましょう♪
まずシフトは週5日で週2日休みで、バイトの日は飲み物以外の食費0、
そして私は1日2食なので、週2×(昼4日+夜4日)という事を前提に計算するとこんな感じです。
飲み物代:100円×30=3000円
自炊代:200円×夜8日=1600円
外食代:600円×昼8日=4800円
【計9400円】
ね!イケたでしょ?
これはあえてザックリと計算したのものなので、少し多めに見積もってますよー
だって毎週2回も外食しない時もあったり、
賞味期限1日〜3日前の廃棄(デザート・飲み物・ヨーグルト)とかもらってましたから。
で、こんな生活を送っていて気付いた事は、
バイトのシフトが多いほど金が増え食費が浮くという超節約スパイラルが起きる!
健康的な食生活やサークル&友達付き合いを捨てられる方にはオススメです。健康と遊んで過ごす大学生活は保証できませんが(笑)
では、「挑戦してみっかなぁ〜!」という君に、色んな誘いを断れる魔法の言葉を教えますネ。
それはっ
ごめん!バイトなんだ…
これで誘った相手は何も言えません!
事あるごとにこのセリフを使いまくるのです。
まぁっ、週2日の休みがあれば、全く遊べなくもないですけどねー。シフトの数はあなたが決めるコトです…
コスパの良い食材たちを列挙します。
毎日の食費を少しでも節約したい…
そんな大学生たちの強い味方であるコスパ抜群の食材を紹介しますネ!
もやし
コスパ界のキング、コスパ抜群食材!
コスパも栄養面も申し分ないもやしですが、日持ちしないのが少々ネック。
あまり貯め買いせず、すぐ使える量を購入しましょう。
豆腐
安くて栄養価も高い豆腐もコスパ抜群!
そのまま食べても焼いても煮ても良し、料理初心者にも嬉しいですね。
鶏胸肉
肉の中では最も安く手軽に使えます。
パサパサしていると苦手な人も多いですが、レシピ次第でとってもおいしく仕上がりますよ。
きのこ
冷凍保存もでき、料理も手軽で腹もちも抜群。
年中通して価格も変わらないし日持ちもするので、常備野菜として素晴らしい選手です。
魚肉ソーセージ
「肉が高くて…」というときにオススメしたいのは、魚肉ソーセージ。
お肉にはもちろん劣りますが、“肉を食べてる感”を味わえる低コスト食材です!
キャベツ
年間通して1玉100円前後で購入できる、コスパ優良児のキャベツ♪
生で食べても焼いてもよし、蒸してもよし、の万能野菜です。
納豆
安くて栄養価抜群な納豆も、冷蔵庫にぜひ常備して。
普通に食べるだけでなく、料理の素材に使ってもおいしい!
ひき肉
普通のお肉を買うよりも安く、料理のバリエーションも広がるので、重宝しますよ!
以上が、コスパ抜群の王道食材たち♪ もちろん他にもいろいろありますよ。
こういった素材を理解していると、スーパーでのまとめ買いにもとっても役立ちます♪
まとめ
今日のポイントは~!
- 大学生1か月の食費は平均25000円
- なるべく自炊をするのがオススメ
- 食材の買い方で、節約できる
- 外食と自炊では食費が3倍以上変わってくる
- コスパの良い食材を覚えよう
自炊も節約も、「習うより慣れろ」です。
とにかくチャレンジあるのみ!
失敗もしながら、一人暮らしマスターを目指してくださいね♪
一人暮らしの大学生にはコチラの記事がイチ押し
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