水道の水

一人暮らしを始めたばかりのころは、なにもかもに戸惑うものですが、

水道光熱費や家賃をすべて自分で支払うというのも、大変なことのひとつですね。

今日はその中でも、

水道料金について、お話しましょう。

 

はじめて水道料金の請求書を見て、

「ちょっ、エッ、水道代ってこんな高いの!?」とその金額に驚いているアナタ。

そう…水道代って実は、意外とかかるもの。

 

「一人暮らしだし、ほとんどかからないよね?」「今月は彼女の家にずっといたから、0円だよね」

な~んて思っていたら、大間違いですよ!

 

今回は、水道にかかる料金の仕組みと平均額をきちんと知っておきましょう。

そして、賢く節約するための節水方法もチェック!知らぬは損ですよ♪

 

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まずは、水道料金の仕組みを知っておこう

光熱費

水道料金には、基本料金と従量料金の2種類があります。

  • 基本料金…毎月決まった金額が請求される、基本になる料金
  • 従量料金…使用した水量に対してかかる料金

スマホやケータイの「基本料金」と、

通話した時間分だけ発生する「通話料金」…と考えるとわかりやすいかも。

 

基本料金は毎回同じですので、

節約ができるのは「従量料金」のほうですね。

基本料金の中には一定の水量までの使用料金が含まれています。水の使用量が少なければ基本料金のみの支払いとなることもありますヨ。

 

一人暮らしの水道料金の平均は、

2ヶ月で3,000円前後

地域や、マンションの管理会社などによって異なることはありますが、水道料金はだいたい、2か月に1回の検針・引き落としになっています。

1か月にすると、だいたい1,500円ぐらいということ。

 

これ、実際の水の使用量として計算してみると、「1日に約200~267Lの水を使っている」ことになります。

1か月の水量で考えてみると、「6,000~8,000L」の使用量!

一人暮らしでも、ちょっと想像し難いぐらいの量を使ってますよね…!

 

水道料金の平均はこんなに違う!〈東京vs大阪…vsその他地方〉

地図

水道料金は、地域によって全然違う金額になるって知ってましたか?

まずはわかりやすく、東京と大阪の差を見てみましょう。

 

〜2か月間で「12m3」(一人暮らしで少なめ)の水を使用したときの水道代〜

【東京23区内の場合】

上水道1905円+下水道1209円3114円

【大阪市内の場合】

上水道1964円+下水道1188円=3152円

〜2か月間で「16m3」(一人暮らしで多め) の水を使用したときの水道代〜

【東京23区内の場合】

上水道2000円+下水道1209円3209円

【大阪市内の場合】

上水道2008円+下水道1188円=3196円

 

比較してみるとわかるのですが、

  • 東京は「上水道が安く、下水道が高い」
  • 大阪は「上水道が高く、下水道が安い」

 

よって合計金額は、

上水道の使用量で変わるんです!

 

関東関西以外にも、地域によって水道料金にメチャクチャ差がある!

水道料金というのは、各市区町村にて水道事業団体を管理・運営をしている「独立採算制

水道料金も条例等で決められているので、

地域によってメチャクチャ差があるんですね〜。

 

料金を決める基準は、

*原水の水質*

→浄水処理施設を作る費用がかかる!

*水源からの距離*

→水を運ぶのに経費がかかる!

*利用者の人口*

→水道を利用する人が少なければ1件あたりの経費がかかる!

などなど…。

いろんな状況の違いから、地域によって料金に差が出るというワケ。

 

ちなみに!

【上水道】【下水道】1か月あたりの水道料金の、最安値と最高値を見てみましょう。

 

【上水道】

最安値 愛媛県八幡浜市→210円

最高値 熊本県宇城市→8,940円

 

【下水道】

最安値 埼玉県戸田市→777円

最高値 長野県松本市→9,870円

 

いやもう、目の玉が飛び出るような差額でしょ!

ここまで違うと、住む場所を考えるときは、水道料金までしっかり把握しておかないと…とシミジミ思ってしまいます。

 

節約方法を知っておけば、水道料金は怖くない!

水道料金を節約したいなら、とにもかくにもすぐ意識するべきなのは…

流しっぱなし!!!

「流しっぱなし」をなくして節水を意識するだけでも、グンと節約になります。

 

お風呂でできる節水は?

シャワー

〜シャワーだけで済ませる場合〜

シャワーを15分間全開にして流すと、

その水量は【180~200L】にもなります!

頭や体を洗う時は流しっぱなしにしないで、コマメに止めて節水を心がけて。

 

シャワーヘッドを「節水用」に替えるだけでもかなりの節約になります。

あとの項目で詳しくご紹介しますネ♪

 

〜バスタブにお湯を溜める場合〜

家庭のバスタブにお湯を溜めると約【180L】の水が必要です。

ん?じゃあ、バスタブに溜めるが節約になるんじゃ…?と勘違いしがちですが、チョット待って!

 

バスタブにお湯を溜めても、

体や頭を流す時はシャワーを使ってませんか?

 

そう、【バスタブのお湯180L+シャワーの使用量】が正解ということ。

もちろん、バスタブに溜めたお湯で体も流しちゃうよ~と言うのなら、それがイチバン節水になりますネ!

 

お湯を溜めすぎないようにしたり、残り湯で洗濯や掃除、植木などへの水やりをすることで、

さらに80Lの節水になります♪

 

トイレでできる節水は?

ウォッシュレット

昔のトイレは、1回に流れる水の量が「10L〜20L」と多めだったのですが、

現在のトイレは節水を意識した便器が多く、1回に流れる水の量が「5L〜8L」とかなり少なめになっています!

 

比較的新しい便器を使用しているなら、必要以上に節水に躍起になる必要はありません。

レバーの「大」と「小」をきちんと使い分ければ十分です。

「“大”で流した方が、なんかキレイになる気がして…」と思いがちですが、小の時は小レバーで問題ナシ。

 

メーカーによって違いはありますが、

大と小では約2リットルの差があります!

家でのトイレのたびに毎回2リットルを無駄にすると、1ヶ月で約500円損する計算に!

 

昔からあるトイレの節水方法で、

「トイレタンクの中にペットボトル等を入れる」というものがありますが、

この方法は、故障の原因になりますのでNG

流水量は便器の構造を考慮して調節されているので、人為的に節水をするとトイレの詰まりなどに繋がります。

 

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キッチンでできる節水は?

皿洗い

キッチンでいちばん水を使うのは、やはり「洗い物」ですよね。

食器はひとつひとつ洗うのではなく、まとめて一気に洗うことで節水ができますよ!

*節水になる食器洗いの方法はコレ!*
  1. 汚れのひどい食器は、先に紙などで拭きとっておく
  2. 水を張った洗い桶に食器をつける
  3. 洗剤を付けたスポンジですべての食器の汚れを落とす
  4. 最後にまとめて、すべての食器を流水ですすぐ

 

また、食器洗い乾燥機を使うのも節水になります!

食器を手洗いした場合、

1回の水量は、【110L〜150L】

それに比べ、食洗機が1回で使用する水量は【10L〜15L】!(メーカーにより異なります)

かなりの節約になるんです。

 

洗濯でできる節水は?

洗濯機

メーカーにより少し違いはありますが、

最新式の洗濯機の場合、1回の洗濯に必要な水の量は【80L前後】

これ、10年くらい前の洗濯機と比べると半分ぐらいに使用水量が減っているんです。

 

もし、古~い洗濯機をまだ使っているのなら思い切って買い替えを検討してもいいかも。

さらにお風呂の残り湯を使用して洗濯すれば、もっと節水になりますね。

 

一人暮らしにありがちなNGは、

少量の洗濯物をその都度洗濯するコト

当然ですが、洗濯の回数分、水の使用量は2倍・3倍と増えてしまうので、適切な量でのまとめ洗いを心がけて。

 

洗顔や歯磨きで節水する方法は?

水道

もう、これはカンタンですね!

水を流しっぱなしにしないようにすることをクセづけて!

コップに水を汲んで口をすすぐこと。

歯磨きや洗顔中の流しっぱなしをやめれば、約5Lの節水になります。

 

水道代の節約グッズ、地味なオススメ神具2つ!

滴

☆節水シャワーヘッド☆

ちょうどこの春から我が家でも導入しました、

節水シャワーヘッド』!

ヘッドの穴が少なく水量が半分にされていたり、水圧を強くする構造になっていることで、少ない水量でもストレスなく体を流せる仕組みの節水グッズです。

シャワーをよく使う人なら、節水効果が見込めますよ!

 

また、ほとんどの節水シャワーヘッドには一時的にお湯を止められる“手元ボタン”があります。

いちいち蛇口をひねるのが面倒で、つい流しっぱなしにしてしまうシャワー。

この手元ボタンがあるだけで、

こまめにお湯を止めることが楽にできるんです♪

実はこれが一番の節水効果があると、私は思ってます(笑)

 

こんな感じのヤツでーす♪

 

我が家の個人的なデータですが、月500円ほど水道料金が下がりましたっ!!!効果アリ◎

最初にシャワーヘッドを購入する費用はかかりますが、使い続けることでモトは取れますネ。

 

☆節水コマ☆

『節水コマ』とは、水の流出水量を調節することができるコマのこと。

これっす。

 

家庭の水道蛇口にはもともと“コマ”が取り付けられているんですが、

これを「節水コマ」に交換することで、流出水量を調節して節水になるというもの♪

キッチンや洗面所などの、流し洗いをするところに取り付けると効果的です。

 

東京水道局によると、

最大で50%の節水効果がある

と公表されています。

東京都は水道局の営業所で無料でもらえるので、とりあえずでも試してみる価値アリ!

 

まとめ

  • 水道料金には、基本料金と従量料金の2種類がある。
  •  一人暮らしの水道料金の平均は「2か月で3,000円前後」。
  • 地域によって水道料金は大きく差があることも!
  • 「流しっぱなし」をなくして節水を意識するだけで、かなりの節約になる。
  • 節水シャワーヘッドや節水コマなどの節水グッズは試す価値アリ!

無意識に水を流しっぱなし…

トイレを流すときはいつも

いつもの日常の中で、かなりの量の水を無駄遣いしているかも。思い当たることはありませんか?

ケチケチしなくても、ちょっとだけ節水を心がけた使用をすれば水道代はテキメンに節約できます!

ぜひ、今日から節水家を目指しましょう♪

 

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