最近、パソコンやスマホのやりすぎで肩がこっているなと感じているそこのあなた!
肩こりと同時に文字や物が見えにくくなっていることないですか!?
実はその視力の低下、肩こりと関係している可能性があります。
私も数年前から肩こりで悩んでおり、整骨院に通うようになりました。
ある日、何気なくその話を先生に聞いてみたら「関係ありありだよ!」と言われたのでビックリでしたよ。
そんなわけで、その詳細と自分で調べたことを併せて紹介しようと思いました。
意外と知られていない、
視力低下と肩こりの関係と原因やメカニズムについて説明していきますね。
スポンサーリンク
視力が低下するメカニズムとは?
年齢とともに視力が落ちて、字や物が見えにくくなりますよね?
これは、ナゼでしょう。
人の目というのはカメラに例えられます。
写真を撮る時には対象物にピントを合わせますよね。
このピント調整をするのが目の中にある筋肉です。
この筋肉が加齢とともに衰えるとピント調整が上手く行えなくなるため、
視力が低下して文字や物が見えにくくなるということになります。
また、眼球を動かすのも筋肉なので、
これらが疲労することによっても視力が落ちてしまいます。
肩こりの原因ってナニ?
なぜ肩こりになるのか?という点について簡単に説明します。
一番の理由は、長時間同じ姿勢で作業したことによる筋肉疲労です。
筋肉が疲労すると、筋肉が硬くなり循環が悪くなります。
循環が悪くなると乳酸などの物質がたまり、さらに筋肉を硬くします。
これが肩のコリということになります。
視力低下による症状は?
視力が落ちると主に目を細めて物を見たりするため目つきが悪くなってしまいます。
また文字が見えにくくなるため、とても疲れやすくなります。
目が疲れてくると集中力が落ちるため、
余計に首や肩に力が入ってしまうので、さらに全身の疲労感につながります。
肩こりが引き起こす症状とは?
肩こりは筋肉が固くなることによる循環障害が原因であることは前述しました。
では、肩こりによって、どのような症状がでるのでしょうか??
主な症状は筋肉の固さからくる、
首から肩にかけての筋肉のハリと重だるさがあります。
また、血管を圧迫された循環障害から頭痛やめまいなどが出ます。
症状がひどくなると、腕のしびれや脱力感を伴うこともあります。
スポンサーリンク
肩こりと視力が連鎖する理由と悪化させる原因!
肩こりの原因が長時間作業による筋肉疲労によるものであり、
視力が低下するのは目の中にある筋肉の衰えによるピント調整機能の低下と、眼球を動かす筋肉の衰えが原因であることを説明しました。
では、両者の関係はどうなっているのでしょうか?
長時間の作業をする時、画面や書類を集中して見ていますよね??
目は視線をあちらこちらにやるために眼球が必死に動いています。
眼球を動かすのもピントを合わせるのも筋肉ですから、疲労するのは当然ですよね!?
目の筋肉や神経というのは、首や肩の筋肉と連動して働くということが研究で報告されているため、
目の疲労が肩こりに影響するということになります。
そこに視線を安定させるための土台である頭が肩こりなどの筋疲労によって、不安定になるとぐらついてしまいます。
その時に首がぐらぐらだと、目が視線やピントを合わせるために一生懸命目の筋肉を使うので、
視力が落ちてしまうということになります。
さいごに
肩こりと視力というのは一見、無関係に見えてかなり関係しているんですよね。
肩回りのハリやだるさといった症状に加えて物が見えにくくなったなと感じたり、人に目つきが悪くなってるよ!?と指摘されたら危険信号です!
まずは作業を止めて、目や体を温めたり、ストレッチなどしてリフレッシュさせてください。
それだけでかなりスッキリしますから!
ですが、何よりも長時間の作業を避けて、ゆとりある作業を心がけましょう。
この2つの関係性を知ることで日々の生活を改める機会が増えるので、いろんな対策がたてられると思います。
関連記事はコチラです。
スポンサーリンク