肌寒くなってくると辛い身体や手足の冷え。
私は花屋ですので寒風吹きすさぶ中、水を扱う仕事…正直、誰よりも“冷えのシーズンインが早い”自信があります(悲)。
冷えは万病の元！特に女性にとって大敵。
健康を考えると、根本から体質を改善するのも当然大切ですがー、
「取り急ぎ！今とにかく温まってほしい！ＮＯＷで！」と思う日も少なくないですよね。
今日は、北斗灼熱拳の伝承者である私が、
【身体を温める手ツボマッサージ術】をアナタ1人だけに伝授します！（決まり事なので…）
水を扱って冷えるお仕事の人にはもちろん、Babyと触れ合うママさん・タイピングする手が冷たくて動きづらいビジネスマン…
どなたでもお役立て頂けると思います。
↑あッ！1人だけだった〜（汗）ケンシロウに怒られる…なんちゃっーてね。では本題に♪
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伝承者よ！体を温める3つの手ツボと押し方を習得せよ。
その1.手首のツボ『陽池』ようち
手を反らせると、手首のところがシワシワっとなるでしょ？
そのシワの真ん中あたり､ちょっと凹んだところにあるのが『陽地』というツボです。
【押し方】
グリグリと回すようなイメージ
【時間や回数】
２～３分揉む
そうすると手足がポカポカしてきます♪
この陽地のツボ押しは、
冷えからくる月経異常などの改善も期待できるそうですよ。
ケンシロウはこれでユリアの手を触りまくってたな！それを見たシンが怒って七つの傷をつけたんだねー（違います）
その2.指の間のツボ『指間穴・虎口』しかんけつ・ここう
手をパーに開いたときの指と指の間の付け根。
いわゆる“水かき”のトコロです！
人差し指から小指の指の間が『指間穴』、親指の付け根が『虎口』というツボです。
【押し方】
反対の手の親指と人差し指を使って､このツボをつまんでグリグリ刺激
【時間や回数】
右左それぞれ10回を１セット
実践しましょう。
少し力を入れて外側へ引っ張っても有効！
じ〜んわりと体が温タタタまってくるのがわかるかと思います。
このツボは、自律神経を整えたり疲れをとったりする効果もあるそう。（優しいトキ兄さんはこのツボで多くの人を救ったんだな♪）
私は疲れた夜、お風呂にゆっくりつかりながらこの指間穴をよく揉んでます。
フシギと血行が良くなる感じがして、肩こりが楽になるんですよ～！オススメ。
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その3.指のツボ『井穴』せいけつ
指の爪の両脇にあるツボ『井穴』
これ私的に、「手がかじかんで動かん…」レベルの冷えのときに、いちばん即効性のあるツボです。
【押し方】
指の爪の両脇を、反対の手の人差し指と親指でつまんでグリグリ
痛キモチイイぐらいが目安です。
【時間や回数】
各指５～10秒ぐらいを１～２セット
コレは効きますよ！
指先が温まって動くようになるハズ。（自分でダメならラオウ並みの大男に押してもらって下さい！）
「セルフツボ押し」のちょっと注意点！
ガンコな冷えの場合は、
ツボを押してもいまひとつ温まらない…ということもあると思います。
そんなときは気長に、もう少し回数をプラスしてみてくださいね。
ツボ押しの刺激に対する最初の反応は個人差があるもの。
刺激することを繰り返していくうちに、刺激に対して反応しやすく、効きやすくなっていきます♪
また、身体の状態によっては押すのを避けた方がいいことも実はあります！
ツボ周辺に傷や炎症がある場合は、もちろん控えましょう。（ジャギは容赦なく押しまくってたな！）
その他にも、空腹時はあまりツボを刺激しない方が良いとされています。
また、妊娠中の人は【刺激してはいけないツボ】が近くにある可能性も。セルフツボ押しは避けたほうが良いですね。
まとめ
今スグできる！即効キク！カイロやストーブで暖をとるのもモチロンいいですが、こんなツボを知っていると、ちょっとツライ時にめっちゃ助かりますよ。
今年の秋冬ぜひ役立てていただければ幸いです。
もっと熱々ボディーになりたい方はコチラの記事を参考にして下さいね。
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