スカートからスラ~っと伸びた綺麗な脚。
女子の武器ですね♪
!しかーし!細くて長くてシュッとした美脚でも、あざがあったら台無し…。
このアザがけっこう厄介で、
「えっこんなトコ打ったっけ!?」みたいな、知らないうちにできてるヤツがいたりして…。
今回は、あざに悩まされる女子たちへ!
なる早で【あざを消す撃退方法】を紹介。
あざのメカニズム!色の変化と3つの段階を知ってから消しましょう。
打撲によってできる『あざ』は、内出血によるものです。
体を強くぶつけたり、外部から衝撃を受けたりなどして打撲傷を負うと、皮膚や皮下組織が損傷します。
この時に、皮膚の表面が切れて体の外に出血するのが、わかりやすい【血が出てるケガ】ですね。
その逆で、皮膚が切れずに出血だけが起こるのが内出血です。
この内出血を起こした部分が、変色して見えるのが『あざ』というワケです。
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あざ~第一段階~
皮下組織が損傷して出血すると、
まず、“赤いシミのようなあざ”が広がります。
これは、皮膚の上から血の色が見えている状態です。
あざ~第二段階~
出血後は、赤い色素のヘモグロビンが壊れるので、青味を帯びた紫色に変化します。
あざ~第三段階~
さらに時間が経つと、
…と変化していき、やがて消えます。
打撲による皮下組織の損傷が大きく内出血の量が多いほど、大きくて色が濃いあざになりますよ。
あざの色別!早く消す方法3ステップ
1<赤あざはアイシング>
打撲をして3日以内が勝負!
しっかり打ったところを冷やすことで、青あざになる確率を下げることができます。
【保冷剤や氷袋を患部に当ててアイシング】をしておきましょう。
つまようじを30本ほど束ねて、とがったほうで痛くない程度に、【患部周辺の皮膚をツンツントントンと叩く】のも効果的。
コレ、炎症による熱をつつくことで分散させて、逃がすことができるんです。
2〜3分続けてみて、皮膚がほんのり赤みがかってきたらOKですよ。
2<青あざになったら温める>
青あざになってある程度時間が経って腫れが引いているようなら、温めるのが吉!
温めることで血行を促進して治癒を早めます。
【36度くらいのお湯でタオルを絞って患部に当てて】温めましょう♪
タオルがぬるくなったら交換して繰り返し何度も行うことで、青あざの色がかなり改善するハズ。
タオルでの温熱療法が面倒くさければ、【ぬるま湯につかって温める】でもOKです。
※ただし腫れが引く前は血行を良くするのは逆効果!入浴は控えましょう※
3<黄あざはラストスパート>
ここまで来たらあと少し!
放っておいてもあと数日で消えますが、
あざに効果的な「ヘパリン類似物質」が入っている塗り薬を併用してもいいですね。
皮膚の乾燥を防いで血行を良くする効果があるお薬で、副作用もほとんどなく安心です♪
薬局で買える『ヘパリンZ』はオススメ♪
さらに食事を【ビタミンCと鉄分を意識して摂る】コトで治療スピードが促進されます。
サプリメントで補うのも良し!
あざができやすい人の多くはビタミンCと鉄分が不足しているので、あざ予防にもなりますよ。
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顔にできたアザはどうしたら!?
顔の場合も、基本の対処は同じ!
同じどころか目立つ場所だけに、
が兎にも角にも肝心です。
氷袋やアイスノンを使ってしっかり冷やして、少しでも青あざになる前に対処してしまいましょう。
皮膚表面に傷や炎症がないのであれば、外出時にメイクで隠すことは大丈夫ですよ。
やっちゃダメ!な行為は?
冷やすことの重要さは先述したとおり。
このとき、逆に温めてしまうと打撲の痛みが強くなったり、炎症が悪化する危険性があります。
避けておきたいのは、
- 血行がよくなる【入浴】
- 〃【アルコール摂取】
この2つ!
血行を必要以上に良くしないように、
できるだけ患部を温めないことが肝心。
打撲を早く治したいと思うなら、お酒も控えるのがベターですね。
いかがでしたでしょうか。
あざの無い綺麗な素肌は美人の条件♪
とくにアザを作りやすい脚はしっかりケアをして、美脚女子をキープしたいですね!
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