マンゴーっておいしいですよね!
でも、生のマンゴーは高いし、すぐ食べなれないし、保存もできないし…
そんなマンゴー好きにも手頃で満足して食べる事ができるのがドライマンゴー。
しっかりと味わいが残ったまま「いつでも・どこでも・簡単に」というのが魅力。
しかし、ドライマンゴーについて色々気なるコトがあると思います。
今回はドライマンゴーの栄養や効果をメインに、
気になるカロリーや生のマンゴーとの違いなども詳しくご紹介してきますね。
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ドライマンゴーの栄養成分をチェック
ドライフルーツは生の果物を乾燥させているので、
栄養成分がギュッ!と詰まっている分、カロリーが高そうですよね。
まずはドライマンゴーに含まれている成分をみていきましょう!
ドライマンゴーの成分(100gあたり)
- エネルギー:368kcal
- たんぱく質:18g
- 脂質: 0.1g
- 糖質: 80.8g
- 食物繊維: 3.8g
- ナトリウム:1.4mg
- カリウム: 220mg
- ビタミンA: 258μg
- ビタミンC: 27mg
- 葉酸: 59μg
パッと見た感じでわかるように、
食物繊維・葉酸・ビタミン類が豊富に含まれているのが特徴ですね。
一方でカロリー・糖質が高いのも見ての通り(汗)
これは女性にとってはショックな現実に!まぁ気を取り直して次の解決策をみていきましょう♪
ドライマンゴーのカロリーから導き出した1日の適量!
先ほどカロリーが高いのは理解できたかと思いますが、もう少しわかりやすくするために、
馴染みのあるご飯と比較してみました。
- ご飯100gのカロリーは168kcal
- ドライマンゴー100gは368kcal
という結果になってます。
なんとご飯の2倍以上!キャーーーコワい。
ドライマンゴー1切れが13gだとすると、
えー!1切れだけで約46kcalもあるなんて…(汗)
ダイエットには向いてないじゃん!と思ってしまいますよね〜。
でも適量を守れば大丈夫。
美容・健康のためorダイエット中に毎日食べる場合は、1日3切れを目安にしましょう♪
なので、何も考えずにバクバク食べてしまう方は要注意ですよ。
ダイエット中で空腹をしのぐために食べるのは避けた方がいいってコトですね。
なんて言ってますが、私自身も「無思考バクバクモード」に入るはしょっちゅうです(笑)
ドライマンゴーに限った話ではないですよね〜。なんでも適度がイチバン!
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ドライマンゴーの4大栄養素と効能とは?
ドライマンゴーにはどんな栄養素に特徴があるのか、またどんな健康効果に期待できるのか気になりますよね。
その2点をまとめてみました。
【ドライマンゴーの4大栄養素】
<ビタミンA>
粘膜、皮膚、髪の毛の健康維持に役立ち、視力を維持するのに有効。
呼吸器系統を守ってくれるので風邪予防にもなる。
<β-カロテン>
老化防止効果。ガン予防・血行促進にも効果あり。
<ビタミンE>
肌トラブルに有効。またシミ・シワ予防にも効果あり。
<葉酸>
皮膚細胞の働きを促進。
胎児の発育にも欠かせないので、特に妊婦におススメ。
ドライマンゴーは食物繊維も多いので便秘にも効果あり!
美味しくて、健康にも、美容にも良いドライマンゴーは、女性には欠かせない美容に必須な食べ物ですね。
ドライマンゴーと生の違いと3つのメリット
生の状態とドライフルーツにしたマンゴーって違いがあるのでしょうか。
食物繊維の量は変わらないようが気がしますが…。
実際にどのような特徴やメリットがあるのか調べてみました。
☆少量で効率的に栄養素を摂取☆
生のフルーツは水分を多く含んでいますが、
ドライマンゴーにすると少量食べるだけで、豊富な栄養素を取り入れることができます。
☆ダイエットにピッタリ☆
乾燥させることで、ある程度の固さがでてきます。
その為、噛む回数が増え腹もちがよくなります。
たくさん噛むことで、脳の満腹中枢が刺激され、食べすぎを防いでくれますよ!
☆冷え対策☆
生のマンゴーは100gあたり、なんと水分が約82gも含まれているのです。
水分の摂りすぎは冷えの原因となるので、生の果物は体を冷やしがちです。
ですが、ドライフルーツであれば水分が少なく、身体を冷やす効果もないので、冷え症の人も安心して食べる事が出来ます。
ドライマンゴーの3つのデメリット
食べると良いこともあるドライマンゴーですが、実はデメリットもあるんです。
食べる際は、ぜひデメリットも念頭に置いてくださいね。
★砂糖が多い?★
ドライマンゴーは砂糖が添加されているものが多いです。
砂糖が多いのは製造過程にポイントがあります。
マンゴーはシロップ漬けにしてドライマンゴーにします。
その為、砂糖が多くなってしまのです。
栄養が手軽に取れるから…といって食べすぎてしまったら、太ってしまいますよ〜
★添加物の影響★
ドライフルーツやワインによく使われる酸化防止剤がドライフルーツに使用されます。
酸化防止剤には、二酸化硫黄や亜硫酸ナトリウムなどがあり、主にドライマンゴーの色をきれいに保つために使用されています。
酸化防止剤はワインなどに長期間使われたりするものが多いので、比較的安全だという意見と、
大量に摂取すると肝臓などに負担があるという意見があります。
美味しい故についつい食べ過ぎてしまいますが適量を食べるようにしたいですね。
★ビタミンCが減少★
生のマンゴーをドライにすることで、ビタミンCが減少してしまいます。
全くないというわけではないですが、ダイエットの補助食品として補うには有効です。
ここまでデメリットを書いてきましたが、マンゴー好きのあなたにパッピーなお知らせがあります!
色々と調べている中で発見してしまったのです♪
無添加・砂糖不使用のドライマンゴーを!!!
すでに知ってたら、なんかすいません(笑)
健康を気にしている方もダイエット中の方もこれだったら安心して食べれますよね。
試したい方はコチラから!
ドライマンゴーで楽うまレシピを♪
そのまま食べても十分美味しいですが、
ドライマンゴーを使用して簡単にできるレシピを紹介します。
〜ドライマンゴーのヨーグルト漬け〜
チョットふざけてますが、とても参考になる動画ですよ♪
【材料】(2人分)
- ドライマンゴー:60~80g
- プレーンヨーグルト:200g
【作り方】
- ドライマンゴーを1cm角にカット。
- プレーンヨーグルトを器に盛り付ける。
- プレーンヨーグルトの上に、ドライマンゴーを盛り付ける。
- マンゴーがプルプルになったら完成。
〜ドライマンゴーのパウンドケーキ〜
こちらはドライマンゴーに限らず、
ドライフルーツ全般で応用できるので自分スタイルでどうぞ!
【材料】(2人分)
- ドライマンゴー:100g
- バター :80g
- 砂糖 :70g
- 卵 :2個
- 薄力粉 :100g
- ベーキングパウダー :4g
- ラム酒 :大さじ2杯
動画はドライフルーツとなってますが、今回は、ドライマンゴーで作りますね。
【作り方】
- ドライマンゴーを粗みじんに刻み、ラム酒を加える。500wの電子レンジで1分温め、冷ます。
- バターを室温に戻す。バターをクリーム状に練り、バターを少しずつ入れ混ぜる。
- 手順2に溶いた卵を入れ混ぜる。
- 薄力粉、ベーキングパウダーを混ぜ、振るいにかけ、手順3に入れ混ぜ合わせる。
- 手順4に手順1を加え混ぜる。
- 型にクッキングシートをセットする。
- 生地を入れ中央をくぼませる。
- 170℃に予熱したオーブンで20分焼く。(焦げないように、アルミホイルをかぶせる)
- 租熱を取り、ラップをかけ1晩ねかせたら出来上がり♪
ドライマンゴーを使って、お手軽に食べる朝食からスイーツまで楽しめますね。
まとめ
- ドライマンゴー100gで368カロリー
- 毎日食べる場合は1日3切れがベスト
- ビタミンA、E、βカロテン、葉酸が含まれた食べ物
- 少量で効果的に栄養素を摂取できる
- 砂糖や添加物が多いので大量に食べるのは要注意
ドライマンゴーの食べ方ですが、適量を守って、クッキーやスナック菓子を食べるかわりに
栄養豊富なドライマンゴーを食べるといいですよね。
なんだかとてもドライマンゴーを食べたくなったので、早速、ドライマンゴーを買いに行ってきます!
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