発熱したこども

子供は、ほんと~~によくをだします!

 

発熱しても微熱ぐらいなら「ああ、また風邪だわ~」と思えるものですが、

38度を超える高熱になってくると、やはり不安になるのが親心……

しかも、高熱が何日も続くとなると、なおさらです。

 

今日は、子供の熱が下がらないときの対処法や、他の病気の可能性など、

パパママが持っておきたい子供の高熱の知識、まとめました♪

 

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こどもって、なんでよく高熱が出ちゃうの?

風邪の女の子

子供はもともと、大人に比べて体温が高いんです。

ですので、なんてことない普通の風邪でも、38度以上の発熱…というのは、よくあることなんですね。

高熱は、体に侵入した病原菌やウイルスをやっつけるために出るもの。

熱自体は、問題はないのです。

 

普通の風邪の熱であれば、2~3日で治まります。

3日以上、高熱が続くときは、他の病気が原因の可能性がありますので、注意しましょう。

 

病院に行くサインは?子供の状態をチェック!

寒気

子供の高熱が下がらないままだと、どのタイミングで病院に行こうか、迷いますよね。

喋れない赤ちゃんの発熱だと、特に心配……。

発熱以外の症状などもしっかりチェックしながら、受診を検討しましょう。 

覚えておいて!病院へ行く目安

以下の症状がみられるときは、病院へいきましょう。

  • 頭痛がある、意識がもうろうとする
  • 発疹が出ている
  • 高熱が3日以上続いている
  • 水分がとれず尿が少ない

基本的に、3日以上熱が続くようなら、小児科へ!

発疹があるときは、伝染する感染症の可能性もあるので、早めに病院へ向かうと安心です。

 

子供は熱が上がりやすいものです。

40度の高熱が出た!というときでも、一瞬で熱が下って、食欲があるようならば(乳幼児の場合は、機嫌が良いようならば)、

病院の受診を急がず、様子を見ても良いでしょう。

 

熱が下がらない!家庭でどう対処すればいい?

ワキを冷やす

高熱が続いて苦しそうにしているときは、パパママでもできるだけの対処はしてあげたいですね。

発熱中は体を冷やすのではなく、

あ た た め て !

ウイルスと戦う体をサポートしてあげることが大事ですよ。

ただし、高熱が下がらずに続いて、体力が奪われている…というときは、

おでこや脇の下、首の後ろ、足首などを冷やしてあげましょう。

また、たくさん汗をかくので、脱水症状にならないようにこまめな水分補給を!

そして、遊びたがっても動き回らせないようにし、安静にすることが大切です。

 

3日以上高熱が続いたら、こんな病気かも!?

体温計

子供の高熱が3日以上続くときは、風邪以外の原因が考えられます。

発熱以外の症状に注意して小児科を受診し、診察時に症状を伝えましょう。

突発性発疹

2歳未満で比較的多く見られます。高熱は3~4日くらいで下がります。

高熱が下がったあと、体中に発疹が出てくるのが特徴。

高熱が続いていない場合でも、解熱したタイミングで発疹が出たときは突発性発疹と考えられます。

水疱瘡

高熱は自然と下がりますが、水膨れのようなブツブツが体中に出るので注意が必要。

全身をチェックして、水膨れがないかを確認するようにしましょう。

強いかゆみを伴いますので、子供がかきむしる前に水膨れを見つけて対処することが大切です。

水膨れをかきむしってしまうと、他の部位にうつったり、傷口が膿んで傷跡が残ったりする可能性があります。

発症48時間以内に受診すれば、ウイルスを抑える飲み薬と塗り薬を処方してもらえます。

 

熱が5日以上も下がらないときはどんな病気?

 熱

子供の高熱が5日以上続いくのは、かなり珍しいケースです。

危険な病気が原因のことも多いので、できるだけ早く小児科を受診しましょう。

川崎病

川崎病は原因が不明な病気。高熱が続き、全身の血管やリンパが炎症を起こします。

ひどい場合には心臓に栄養を送る冠動脈に血管炎が起きて、心臓に負担がかかることも。

川崎病の場合は、高熱のほか、下記のような特徴的な症状が現れるので、注意して見てください。

  • 舌が真っ赤になってブツブツができる「イチゴ舌」
  • 唇が腫れる
  • 眼の充血
  • 手足のむくみ
  • 首元のリンパの腫れ
  • 体の発疹

 

これらの症状が出たときは、すぐに病院へ!

肺炎

風邪のウイルスが肺に入り込んだり、細菌が感染したりして、肺炎が引き起こされます。

痰(たん)が混じったひどい咳が出るので、咳の音や呼吸音を注意して聞きましょう。

高熱とともに呼吸がしづらい状態になっているので、呼吸困難になってしまう恐れがあります。

早めに小児科を受診しましょう。

インフルエンザ

インフルエンザにかかった場合、治療をしなければ1週間近く高熱が続くことがあります。

高熱のため体力の消耗も激しく、熱性痙攣も起こしやすいです。

子供の様子に変化がないか、注意してください。

インフルエンザは早期に治療をすることで、解熱などの効果も早くなります。

インフルエンザが流行するシーズンに40度の熱が出たり、高熱が続いたら、

発熱して12時間以降をメドに早めに病院を受診して、インフルエンザの検査をするようにしましょう。

 

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掛かり付けが休診だった場合の応急処置!

病院の建物

子供が発熱したけど、今日は休診日だ…!

こんなときの応急処置、覚えておきましょう♪

まずは安静に!

熱がでている子供は体力を消耗しています。

熱があっても意外とケロリとしている子供は多いのですが、とにかくいつもより静かに過ごしましょう。

食事をするならば、消化のいいものを少量で!

とにかく水分補給を大切に!

熱が出たとき、一番大切といっても過言ではないのが、水分補給。

体が小さい子供は、大人と比べて脱水症状を起こしやすいんです。

水分はこまめに摂取出来るようにしましょう。

すぐに体を冷やさない!

熱が出た!と言ってすぐに体を冷やすのはちょっと待って!

体を冷やすのは、熱が上がりきってからです。

子供の手足を触ってみてください。冷たい時は、まだ熱が上がりきっていない証拠。

そんな時は悪寒がしている状態なので、冷やすのはかえってよくないんです。。

布団などを着込んで体を暖め、子供の手足が熱くなり、熱が上がりきってから、冷やしてあげましょう。

冷やす場所は首の周り、脇の下、股関節など、リンパに沿って冷やします。

解熱剤は最終手段!

熱をさげなきゃ!=解熱剤、というのはちょっと違うので、これも待って!

発熱している時の体の中は、ウィルスと戦っている状態です。

すぐに解熱剤を使用して熱を下げてしまうと、それを邪魔してしまうワケですね。

熱でぐったりしてひどく疲れる様子や、熱でうまく眠れない……などの症状があれば、使用するようにしましょう。

 

ただし、少しでも「いつもと違うかも?」と感じたらすぐに病院へ。

近所にあって、同じ診療科目である他の医院か診療所へ、受診を急ぎましょう。

 

家族に移らないために、しっかり予防を!

うがいと手洗い

兄弟がいるご家庭では、兄弟経由で風邪や伝染病に感染することもあります。

学校や幼稚園で病気をもらってしまうことも多いので、頭を悩ませるトコロですね。

なんとか気をつけて、他の家族に病気が広がらないようにしましょう。

予防方法を紹介しますよ~!

1. 部屋を分けて、湿度を上げる。

まず、患者である子どもと元気な子どもの、生活スペースを分けましょう。

寝室を別にして、症状が良くなるまでは接触を避けることが大事。

室内は、十分に加湿してください。

湿度が高いとウイルスや菌の活動が抑えられ、感染しにくくなります。

加湿器などがない場合は、濡らしたバスタオルを吊るすことでも、湿度を上げることができるのでオススメ。

部屋の中でもマスクを付けると、なおイイですね。もちろん、手洗いうがいはしっかりと!

2. 10cmでも効果アリ!窓の開けて換気する。

症状が収まって少し元気が出てくると、子どもは、他の兄弟と遊びたがりますよね…。

安静を続けるのも退屈だし、無理に遊びを止めるも少々かわいそうです。

マスクを着けられたら一番イイのですが、もうひとつオススメは、換気をこまめにすること。

1回10分、窓を10cm開けるだけでも、十分に換気ができます。

風の通り道ができるように、2か所以上の窓を開けましょう。

3. 早寝早起きをして、しっかり栄養をとる。

感染力の高い病気でも、家族の中で移る人と移らない人がいます。

体の疲れがたまっていたり、免疫力が落ちていると、病気をもらいやすくなるんですね。

子供も大人も、早寝早起きで、しっかり食事を食べ、規則正しい生活を心がけることが大事です。

栄養状態が良いということは、風邪の予防で非常に重要なんですよ!

4. 産後のママと赤ちゃんは、とくに注意を。

生後半年ごろまでの乳児は、ママの免疫力があるため、風邪が移りにくいといわれています。

といっても、完全に移らないわけではないので注意してくださいね。

風邪などが移っても、薬を飲むことはできません!

できるだけ感染者の子どもに近づかない、近づけないことが大事です。

 

また、産後しばらくのママは免疫力が落ちています。ママはどうしても、接触を断つというのは難しいもの。

必ずマスクをつけて、接触後には手洗いうがいを心がけて!

 

まず外から菌が入ることを防ぎつつ、

もし感染してしまったときは、被害を最小限に食い止める工夫をすることが大事ですね!

 

まとめ

  1. 子供はもともと体温が高いので、38度以上の熱が出やすい
  2. 病院へ行く目安は、
    • 頭痛がある、意識がもうろうとする
    • 発疹が出ている
    • 高熱が3日以上続いている
    • 水分がとれず尿が少ない
  3. 基本的に発熱中は、体を冷やすのではなく、温めて。
  4. 子供の高熱が3日以上続くときは、突発性発疹や水疱瘡の可能性も。
  5. 子供の高熱が5日以上続くときは、川崎病や肺炎、インフルエンザの可能性が高い
  6. かかりつけ医が休診の場合は、安静にして水分補給。少しでも不安を感じたらすぐに病院へ。
  7. 家族に移らないために、部屋を分けて湿度を上げ、換気をしてしっかり予防を!

 

我が子の発熱、不安はつきないもの…。

でも、パパママが落ち着かないでいると、こどもまで不安になってしまいます。

落ち着いて対処できるように、知識をつけておけたらイイですね♪

 

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