サーターアンダギー

沖縄物産展には必ずと言っていいほど販売されている“サーターアンダギー”。

 

本当は毎日でも食べたいぐらいなんですが…、

ドーナツなのでカロリーが高そうと思ってしまい、なかなか毎日は食べれないのが現状です。

食べたらその分運動すればいいと思いますがね。。。

 

ということで、

今回は語源の意味や歴史、そしてレシピとカロリーまで紹介したいと思います。

 

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サーターアンダギーの語源と別名とは?

沖縄の民家

そもそも日本語なの?という気がする呼び名のサーターアンダギーですが、なぜこのように呼ばれるようになったのでしょうか…?

沖縄の方言では、

  • “砂糖”→「サーター」
  • “油”の→「アンダ」
  • “揚げる”→「アギー」

それぞれ上記のように呼ぶことから、

サーターアンダギー”と言う名称がついたみたいです。

 

サーターアンダギーとは砂糖を揚げた料理と言うことですね。

 

別名で「砂糖天ぷら」と言ったりし、

その他には“サーターアンダギー”、“サーターアンラギー”という表記される場合もあるようです。

 

ちなみに宮古島では“さたぱんびん”と呼ばれるそうです。

宮古方言で「さた」は砂糖、「ぱんびん」は揚げ物を意味するみたいですよ。

 

沖縄に伝わったのは500年前!?

日本と中国

さてサーターアンダギーは、

いつから食べられるようになったのでしょうか?

 

時代は、王朝時代(1429年~1879)まで遡ります。

宮中で出される料理や菓子作りをしていた料理人たちが、技術を習得する為に中国の福州や鹿児島へ渡りました。

 

中国には「開口球(かいこうきゅう)」台湾には「開口笑(かいこうしょう)」と呼ばれる

サーターアンダギーによく似た揚げ菓子があるようです。

当時、中国へ渡った料理人はこのレシピを持ち帰ったのではないかと言われています。

 

当時は砂糖が大変貴重なものだったため、

高級なお菓子だったので簡単には食べる事ができなかったようです。

 

サーターアンダーギーは表面に割れ目があるのが特徴で、

その形状から沖縄県では「女性」を象徴するお菓子とされています。

そのため、縁起物として結納時などにも食されるようです。

 

一方で男性を象徴する食べ物としては、

カタハランブー”と呼ばれるものが結納では用意されるようです。

 

カタハランブーとは、「片側が重い」という意味の沖縄方言からついた名前で、

その名のとおり形状は片方は厚く、もう片方は薄くなっています。

 

サーターアンダギーの特徴とドーナツとの違い!

ドーナツ

サーターアンダギーとドーナツって

同じものだと思っていたのですが違いはあるのでしょうか?

 

2つの大きな違いは穴が有る無しに関係なく、

水を入れるか入れないかです!

 

穴の空いてないドーナツもありますからね〜

 

要するにサーターアンダギーは、

沖縄風穴なしドーナツ」で特に違いはないということになります。

 

他にもサータ―アンダギーは、

ドーナツよりも卵と砂糖を多めに使用しているのも特徴。

 

ドーナツに比べて気泡が小さく密度が高いため、食べ応えがあり満腹感の高いお菓子です。

 

表面はサクサクで中はモッチリとした食感であるので、

おやつに食べ過ぎて夕食にお腹がすかないってこともありそうですね。

 

他にも独特な形をしたものがありますよね。

よく見かける大きさのものは直径5cmぐらいの球形だと思っていたのですが、

一口サイズのものからといろいろな大きさの物があるようです。

 

砂糖が貴重だった頃は砂糖無しの「白アンダギー」が主流でしたが、

最近では、黒糖、かぼちゃ、ごま、シークワーサー、紅芋など、いろいろなサ-タ-アンダギーを食べる事ができるようです。

 

サ-タ-アンダギーは甘いものなので、

黒糖、かぼちゃ、ごま、紅芋はおいしそうだな…と想像がつくのですが、シークワーサー味ってどのような味がするのでしょうかね…?

 

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サーターアンダギーってデブのもと?

体重計

女性にとって気になるところですよね〜

調べてみると、

サーターアンダギーは100gで368kcal

上記の数字をみると、

「ワッ、やっぱりカロリーが高い」と思ってしまったのですが、ちょっと冷静になると、

1個が100gなわけないですよね。

 

1個(32.3g)の場合は約119kcalなんです。

 

菓子パンが200~400kcalあるものもあるので、

ちょっと小腹がすいた…と思って菓子パンを食べるよりも、断然腹もちがよいサーターアンダギーのほうがカロリー的にも、お腹の持ち具合的にも断然いいのではないでしょうか。

 

ただし大量に食べるのは気をつけましょう。

 

意外と簡単に作れるレシピを紹介

材料と作り方を紹介しますが、

この動画もぜひ参考にしてみてください♪

それでは2つのレシピを紹介しますね♪

<王道プレーン>

材料(直径5cm程度のもの6個分)

  • 薄力粉  300g
  • ベーキングパウダー 小さじ3
  • 卵    150g(M玉3個)
  • 上白糖  150g(グラニュー糖でもよい)
  • サラダ油      大さじ1

作り方

  1. 薄力粉とベーキングパウダーは混ぜ合わせてふるう。
  2. ボウルに卵を入れて泡立て器で溶き上白糖を加える。
  3. 混ざったら、サラダ油を加え混ぜる。
  4. 3に1を加え、ゴムべらでツヤがでるまで練るように混ぜる。
  5. 3等分にして、1/3はそのまま常温でぬれぶきんをかけて1時間休ませる。
  6. サラダ油を150℃に熱する。生地を休ませている間に準備しておく。
  7. 手に水をつけて生地をピンポン玉程度の大きさに取り丸めて油に入れて揚げる(8~10分かけてゆっくりと)。
  8. 揚がったら、網の上で油を切る。

 

目安は亀裂部分に揚げ色がつくまで。

高温で揚げると、表面が早く硬くなってしまい亀裂ができにくくなる。

<ごま・きなこバージョン>

材料(直径5cm程度のもの8個分)

  • プレーン生地 200g
  • きなこ    40g
  • 水      50g
  • 上白糖   小さじ2
  • 黒ごま   大さじ2

作り方

  1. 薄力粉とベーキングパウダーは混ぜ合わせてふるう。
  2. ボウルに卵を入れて泡立て器で溶き、上白糖を加える。
  3. 混ざったら、サラダ油を加え混ぜる。
  4. 3に1を加え、ゴムべらでツヤがでるまで練るように混ぜる。
  5. 3等分にして、1/3はそのまま常温でぬれぶきんをかけて1時間休ませる。
  6. きなこ、上白糖、水を混ぜてペースト状にし、黒ごまを加える。
  7. 5をプレーン生地に混ぜ、常温でぬれぶきんをかけて1時間休ませる。
  8. サラダ油を150℃に熱する。生地を休ませている間に準備しておく。
  9. 手に水をつけて生地をピンポン玉程度の大きさに取り丸めて揚げる(8~10分かけてゆっくりと)。
  10. 揚がったら、網の上で油を切る。

 

まとめ
  1. 砂糖=サーター、油=アンダ、揚げる=アギーという意味
  2. 王朝時代に宮中で食べられてた
  3. 薄力粉、ベーキングパウダー、卵、上白糖、サラダ油が材料
  4. ドーナツよりもサータ―アンダギーのほうが砂糖が多い

サータ―アンダギーって作るのは難しいと思っていたのですが、意外と簡単にできるものなんですね。

サータ―アンダギーを毎日食べるのはとてもとても勇気がいりますが、

簡単に作れることがわかったので、早速週末にでも作ってみたいと思います!

 

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