”微熱がだらだらと続く夏風邪”ひいてしまった経験ありませんか?
わたしは季節が変わるとすぐ風邪を引いてしまって、特に夏の風邪は長引くことが多く苦しんでいます。
熱がある程度下がると動き始めてしまう方も少なくないのではないでしょうか。
でもそれ、夏風邪を長引かせる原因かもしれないって知ってました?
夏風邪を長引かせないためには、自律神経が元通り働いてくれるのが一番早く、確実な方法になります。
具体的には、どのようにしたらいいか?
自律神経の調子を整え、
夏風邪の長引く微熱を治す方法を5つご紹介します!
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1【ストレスを溜めない】
私たちの身体は自律神経によって体温を調節していて、この働きが悪くなると、
熱が下がりにくくなってしまいます。
自律神経が乱れる原因としてストレスがあります。
風邪の治りかけに無理をしていませんか?
いまドキっとした方は多いのではないでしょうか?
私も結構思い当たります…。
「3日間寝倒しちゃったから、まだちょっと熱があるけど今日こそは!」って。
これやっちゃダメだったんですね…。
2【よーく寝る】
自律神経を乱すもう1つの原因は疲労です。
とにかく休むことが超大切ですよ。
これでもかってくらい寝ましょう。
そうはいっても夏って暑ッくて暑ッくてなかなか寝付けませんよね。
夏はどうしても寝苦しく、眠りが浅くなってしまって疲れが取り切れないのも、
風邪を長引かせる原因になっているのかもしれません。
ただ、クーラーをつけて寝たら、朝寒くて目が覚めたなんてことありませんか?
女性は冷えやすいので、扇風機の方が合っていると思いますよ!
3【ぬるま湯で入浴する】
風邪を治すには、身体の疲れをとることです。
お風呂でリラックスするのもおすすめです。
お風呂に入ると寝付きもよくなりますもんね!
ただし、熱いお風呂だと体力を奪われて逆効果になってしまうので、
気持ちよく浸かれる温度にしましょう。
熱があるとお風呂に入らない方がいいみたいな風習が根付いていますよね〜
それ間違いですから!
ぬ る ま 湯 であれば、逆に良い効果があるんですよ。
私はいつもこの方法を取り入れているので、すぐに熱が下がり回復します。
是非、試して下さいね。
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4【解熱薬を使わない】
風邪の時なぜ熱が上がるかというと、
実は身体がわざとやっていることなんです。
というのも、
私たちの身体の免疫細胞は体温よりも少し高い温度の方が働きやすいのです。
解熱剤を使ってムリやり熱を下げてしまうと、免疫力も下がってしまって、バイ菌と上手に戦えないんですね。
その結果、熱が下がらず長引くことに…
このことを知らなかった頃はすぐ薬に頼ってしまっていました。
これは特に意識していますね〜
友人が熱を出してしまった時は、「薬は使うなよー」「絶対ダメだよー」としつこく言ってます!(笑)
確かに薬を使った方が楽な感じはしますが、
必要以上に薬を使わない方が早く治るのです!
5【漢方薬を飲む】
漢方薬も薬じゃないの?と思いました?
でも、漢方薬はイイんです。
なぜかというと、
西洋医学で使われる薬(解熱剤)は、何かの働きを抑えることで症状をなくそうとします。
そのとき、必要なものも抑えてしまうことがあります。
さっきの例でいえば、熱を下げるために免疫力も下げてしまっていますよね。
これに対し東洋医学で使われる漢方は、
身体全体のエネルギーを高めることで、治癒力を高めます。
即効性はありませんが、副作用の心配もほとんどありません。
まとめ
- 風邪の治りかけに無理をしてストレスを溜めるのは禁物!
- これでもかってくらい寝る!
- ぬるま湯で身体の疲れをとろう!
- 解熱剤は必要以上に使わない!
- 漢方薬を飲んで身体の治癒力を高めよう!
今回のポイントはこの5つです。
私たちの身体には、ばい菌と戦う機能が備わっています。
自律神経もそうです。自然治癒力もそうです。
ですから、私たちが出来ることは、身体の働きを邪魔してしまわないことなのです。
ストレスも疲れも、風邪をひいている時くらい忘れてリラックスしましょう。
そうすれば、もう夏風邪なんか怖くありません!
こちらの記事も参考に♪
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