保険証

会社を退職したら、必ず

国民健康保険への切り替え

が必要になります。

 

ちゃんと切り替えしておかないと、「いまケガしたら…」「病気になったら…」と不安なもの。

しかも!

切り替えには、【切り替え期間】が指定されているので、期限内にきちんと手続きしなければなりません。

切り替え忘れは、思わぬデメリットも…

 

では本日は、

切り替えの期間や忘れたらどうなるか

扶養に入る場合の注意点など保険証の切り替えに必要となる知識をひととおりシェアします。

 

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退職後の国民健康保険に加入する手続き期限は?

チェック

会社を退職したら、

国民健康保険への切り替え手続き

が必要!

退社の翌日に、次の職場への入社する…という場合なら不要ですが、

再就職するまでに1日でも空いたら、その1日だけ国民健康保険へ加入することになるんです。

 

例えば、こんなケース。

カレンダー

月末の30日にA社を退職し、翌月2日にB社に入社…。空白期間は1日です。

たった1日、「別に手続きとかいらないでしょ?」って思うデショ…

ダメなんです!

たった1日だけでも、国保へ加入してきちんと保険料を1日分払わなければいけないのです…。

 

国民健康保険への加入手続きは、

退職した日の翌日から14日以内に住んでいる市区町村役場へ必要書類を提出する

というルールになっています。

ここ、メモメモ!

 

国民健康保険に加入する手続き方法は?

カウンター

住んでいる市役所等の、

【国民健康保険窓口】

へ、必要書類を提出します。

 

必要書類&必要なモノは…

  • マイナンバーがわかるもの(個人カード/通知カード等)
  • 退職日が証明できる書類 (離職票/退職証明書/社会保険離脱証明書等) 
  • 身分証明書(運転免許証/パスポート等)
  • 印鑑

です。

”退職日が証明できる書類”についての注意点があります!

離職票は退職先から送られてくる書類。

しかし、だいたいが退職月の翌月の中旬頃に発送されることが多いので、

「退職証明書」または「社会保険離脱証明書」を早めに送ってもらうように会社に依頼しておくのがオススメ。

 

地域によっては、

証明書が無くても手続きの当日に役所から退職先へ連絡をし、退職日の確認ができればOKなことも。

その際は、退職先へ役所から連絡が入ることを伝えておきましょう。

 

社会保険から国民健康保険に切り替え忘れたらどうなるの?

保険証2

国民健康保険への加入手続きを14日以内にしなかったら、何か困ることがあるのかしら?

ハイ、あります!

まず、

その間に病院を受診したら、医療費を全額自己負担しなければいけません。

さらに、

医療費の払い戻しもできません

ココ重要!

けっこう、「実費で建て替えといたら、あとで払い戻ししてもらえるよね~」と思ってる人がいます。

返ってこないんですよ!

 

さらにさらに、

未納分はさかのぼってまとめて支払う義務が生じます。

これも重要。

手続きした日から保険料がかかるのではなく、退職の翌日から保険料は発生しているのです。

「病院に行く予定もないし、できるだけあとで加入手続きしたほうがオトクよね♪」なぁーんてコトは全くないのです!

忘れずに手続きをして下さいませ。

 

14日以内に手続きをすれば、

手続き前に医療機関を受診して医療費を全額自己負担した場合でも、後日、保険証とレシートを医療機関へ持っていけば、払い戻しをしてもらえますよ。

 

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「国民健康保険証」はいつ取得できる?利用できるのは…

黒板

新しい国民健康保険証は当日に手渡されます♪

ただし!

利用開始日はあくまで退職日の翌日から

ですので、そこんとこだけご注意を。

 

国民健康保険と【主婦の扶養】のオハナシ

保険証3

え~改めて整理しますが、

健康保険には「国民健康保険」と「社会保険」の2種類がありますよね。

この2つの大きな違いは、

“扶養家族”の扱い方

でしょう。

 

扶養家族とは、

【会社員の夫を持つ専業主婦や子供など、家族の誰かに収入面において支えられている人】のこと。

 

会社員などが加入する社会保険では、

年収130万以内の家族・親族を扶養に追加することで、加入者1名分の保険料で人数分の保険証をもらうことができる。

う~ん太っ腹です。

 

ところが!

国民健康保険の場合は、

扶養家族という考え方がない!

 

国民健康保険に家族(複数人)で加入するとどうなるの?

国民健康保険では、

世帯内の加入者の年収合計・世帯内の加入人数をもとに保険料を算出します。

世帯年収にかかる所得割と、加入人数にかかる均等割が算入されます。

 

え~このへんの話は小難しいですが…

~世帯年収が高いほど&加入人数が多いほど保険料は高くなる~と捉えてください。

上限はありますけどね。

 

会社を退職する人に告ぐ!

はい、ここで申し上げたいのは、

会社を辞めて【社会保険】から【国民健康保険】へ切り替えるときは注意が必要

ということです。

扶養家族が多い人の場合、国民健康保険に切り替えたとたん保険料がガンっと上がってしまうことがあります。

例えば、年収400万円サラリーマンのAさん。

妻はパートの年収100万円、

小学生の息子が一人。

会社員時代の保険料は年間281,576円

これを【国民健康保険】に切り替えると、年間397,396円になります。

うわ~ッ!

年間の保険料が115,820円も増加!

Aさんの場合は家族は2名ですが、子供が増えれば国民健康保険はその分高くなります(社会保険の保険料は子供が増えても変わりません)

 

退職の際は「任意継続」をご検討!

任意継続とは、

会社で社会保険に加入していた人が【最大2年間まで社会保険の健康保険を継続できる制度】

なんです。

社会保険の健康保険制度なので、扶養家族についても会社員時代と同じように扱ってくれます。

ただし、保険料は「任意継続」として別途計算されるので会社員時代よりは高めです。

それでも、

さっきのAさんの例で国保と任意継続を比較すると、年間40000円ほど任意継続の方が安い結果となるんです。

 

こんな情報も、知っていると知らないとでは家計に大きな違いが。

もしもの時のためメモしておいて下さい。

 

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