体温計

やっかいな、風邪での発熱

どうしても休めない仕事、学校の試験の真っ最中……

そんな時は、薬にたよって手っ取り早く解熱してしまうのも仕方ないですよね。

 

しかし、できることなら、

自分の免疫力を信じて、薬を使わずに治ってくれたらイチバン!と思いませんか?

 

そんなとき、少し、食べ物や飲み物にも注目してみると、風邪の回復をグッと早めることができるかもしれませんよ。

今日は、【熱を下げる食べ物】【熱を下げる飲み物】を一緒に見ていきましょう~!

 

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熱を下げる食事のポイント

お粥

まずは、なにをさておいても、

体調や食欲に合わせて消化の良いものを食べる

ことが最優先!

消化の悪いものを食べて胃や腸にエネルギーを使わせてしまうと、

免疫力にまで、しっかりとエネルギーが行き渡らなくなってしまいます。

 

熱を下げるためには、

  • 水分
  • 塩分
  • 炭水化物

など、エネルギー補給をしながらビタミンもバランスよく摂取するのが理想ですね。

 

とくに、発熱して免疫力が活性化されると、

身体は普段の5倍近いビタミンCを消費します。

 

ビタミンCは積極的に摂っていくように心がけましょう♪

身体を冷やす効果のある食材や、発汗を促す飲み物などもgood。

 

熱を下げるのにオススメ!食べ物編

ショウガとレモン

『生姜』

風邪と言ったらとにかくショウガ!というくらい、生姜の薬効は有名ですネ。

漢方薬にもなっていますし、民間療法でも大活躍な食材です。

 

生姜で注目なのは辛み成分である、

  • ジンゲロール
  • ショウガオール
  • ジンゲロン
 この3つ!

 

まず生の生姜に多い「ジンゲロール」には、強力な殺菌作用があります。

 生姜を加熱(もしくは乾燥)すると、ジンゲロールは「ショウガオール」へと変化します。

このショウガオールは、

身体をあたためる作用がとっても強いんです

 

ショウガ湯などが発熱・発汗を促し身体をポカポカさせてくれるのはコレですね。

冷え性対策にも有効!

 

ジンゲロールの一部は「ジンゲロン」へと変化して、強い辛みのもとになるんです。

さらに生姜には約400種の精油も含まれていて、

  • 冷え性の改善
  • 胃の調子を整え消化を助ける
  • 炎症を抑える・痛みを鎮める
  • 殺菌作用
 

など、とにかくヒトの体調不良に多くの素晴らしい効果をもたらしてくれます。

もちろん、ビタミンB1やビタミンCなども少量ではありますが含まれていますよ♪

 

『みかん』

フルーツなら、みかんがオススメ!

免疫力を高めてくれるビタミンCがとにかく豊富に含まれています。

ほかにもβカロテンや葉酸、クエン酸、カリウムなどの栄養がタップリ。

 

風邪で食欲がないときには、オレンジジュースとして摂取するのもイイですよ。

弱火でじっくり加熱して、

熱くなったみかん果汁を飲むのも風邪の症状を和らげるために効果的。

暖かいみかん果汁に生姜汁をプラスしたら、身体を温めて発汗も促してくれる素晴らしいドリンクに♪

 

『梅干し』

梅干しには、あの「スッパ~~〜い!」のもとである、クエン酸がたっぷり!

エネルギーの代謝を担うクエン酸回路を活性化させて、乳酸の分解や細胞の修復などを行ってくれます。

「疲労を回復するには、スッパイもの(クエン酸)が効く」というのは、これが理由なんですネ。

 

梅干しにはクエン酸のほかにも、リンゴ酸やコハク酸などの良質な有機酸が多く含まれていて、

高い抗菌・殺菌作用や消化を高めてくれる作用が期待できます。

 

『ネギ』

ネギには、

  • βカロテン
  • ビタミンC
  • カルシウム
  • カリウム
  • 食物繊維

などの栄養素がとっても多く含まれています。

 

白い部分に多いネギオールという成分には抗菌作用があり、風邪の最中にも予防にもピッタリ♪

ネギの緑色の部分に多いβカロテンは、鼻や喉の粘膜を強くしてくれます。

 

もう一つ注目なのは硫化アリル

これは、ネギの辛みの成分にもなっているもの!

発汗を促し、食欲を増進させ、消化の手助けをしてくれる栄養素です。

疲労回復や免疫力を高めるビタミンB1の吸収を助ける作用もありますよ。

 

『きゅうり』

きゅうりは95%が水分であるとされていて、

身体を冷やしてくれる効果が期待できます。

生で食べることで身体の余分な熱を奪ってくれますし、水分補給にもなるので一石二鳥!

 

た だ し か し、

 

きゅうりに含まれる「アスコルビナーゼ」という成分に少々注意!

アスコルビナーゼは、

ビタミンCを破壊してしまう性質を持っています。

 

これを防ぐためには、

ビタミンCを破壊するのを防いでくれる作用をもつ、を一緒にとることがポイント

酢の物としてきゅうりを食べたり、酢の入ったドレッシングをかけたりなどして、食べ方を工夫してみましょう。

 

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熱を下げるのにオススメ!飲み物編

ショウガドリンク

『シンジャーティー』

寒気が続くような発熱は、ショウガで体をぽかぽか暖めましょう。

発汗作用もあります。

暖かい紅茶に、おろしショウガ(チューブでもOK!)をたっぷり入れて♪

 

風邪を引くたびにショウガを買いに行ったり、自分ですったりが面倒くさいという方にはこれ(粉末タイプ)がイイと思います。

Amazonのレビュー評価をザッとまとめました。

味     ★★★★☆

ポカポカ度 ★★☆☆☆

使いやすさ ★★★★★

価格    ★★★☆☆

リピート率 ★★★★☆

 

この商品は国内製造・無添加・無農薬で高品質がゆえ、他のモノより少し価格が高いですが評価も高かったですよ。

購入者さんの声で人気だった飲み合わせは、紅茶とココアでした♪

 

『ネギ湯』

これも、ネギの辛味が発汗を促してくれるドリンク。

風邪の引き始めならとくに効果アリ!

  • 小口切りにした、ネギの白い部分1本分
  • すりおろした生姜(1片)
  • 味噌(小さじ1)

 を一緒に器に入れてお湯を注ぎ、よくかき混ぜて飲みましょう。

 

『ホットレモネード』

お湯に、レモンの搾り汁とハチミツを溶かすだけの温かドリンク。

レモンはクエン酸が豊富!

ハチミツはビタミンやミネラルを豊富に含み殺菌力が強いので、風邪に最適です。

 

発熱時には逆効果!NGな食べ物3例とは?

グラスと氷

気を付けておきたいNG食べ物は、こんなもの!

  • 冷た過ぎるもの
  • 刺激の強いもの
  • 消化の悪いもの

では、この3つをさらに詳しくチェック。

×冷たすぎるもの×

熱があると、少しでも冷たいものを食べて暑さをやわらげたくなりますが、これはNG!

発熱で風邪ウイルスを撃退している最中に、

無理に冷たい食べ物で体を冷すのは逆効果です。

  • アイスクリーム
  • 冷やした果物
  • 冷たい水やジュース

こういったものは避けましょう。

×刺激の強いもの×

香辛料やスパイスが効いている刺激の強い食べ物は、胃だけでなく、喉も刺激して、咳がとまらなくなったりすることも。

また意外と見落としがちなのが、炭酸飲料。

炭酸のシュワシュワも刺激が強いので、弱っているときはできるだけ控えた方がいいですね。

× 消化の悪いもの×

消化の悪いものを食べて胃や腸に負担をかけないことが、完治への近道!

免疫力にしっかりとパワーを届けられるよう、胃腸に負担のかからない、消化の良いモノを食べるようにして。

牛乳やココアなどの乳製品も、あまり消化がよくないので避けるのがいいですね。

 

オススメ!熱を下げて美味しい“ショウガ雑炊”

コレ、先日私も作ったオススメレシピ!

すぐできて、風邪の身体に染み渡る~~な、【ショウガ雑炊】です♪

  【材料】

  • ネギと人参 各3cmくらい
  • 水     400ml
  • 顆粒だし  少々
  • 薄口醤油  大さじ1
  • みりん   大さじ1
  • ごはん   1杯
  • とき卵   1個
  • おろし生姜 小さじ1
  • いりごま  適量

  【手順】

  1. ねぎと人参を薄めに切る(ピーラーを使っても♪)
  2. 鍋に水と顆粒だし、人参を入れて火をつけ、沸騰したら調味料とねぎを入れる
  3. ねぎと人参がしんなりしたら、ごはんを入れる
  4. 強火のまま溶き卵を細く流して卵とじにする
  5. しょうがを入れ、塩で味を整える。器に注いで、ごまを散らしたら完成!

 

動画でこの雑炊の次に紹介されている、「リンゴジンジャー」も合わせて飲むと最強♪

 

まとめ

  1. 消化の良いものを食べ、水分・塩分・炭水化物・ビタミンもバランスよく摂取するのが理想
  2. 熱を下げてくれる食べ物なら…
    • 生姜
    • みかん
    • 梅干し
    • ネギ
    • きゅうり……など
  3.  熱を下げてくれる飲み物なら…
    • シンジャーティー
    • ホットレモネード
    • ネギ湯……など
  4. 冷たすぎるもの、刺激の強いもの、消化の悪いものは発熱時には逆効果!

忙しい現代人、熱が出たらとにかく「薬!」に頼りがち。(私もです!)笑

でも本当は、ウイルスと戦う体を労りながら、エネルギーをサポートするような食事をして、

根本から風邪を治してあげるのがいちばん完治への近道ですよネ。

「薬で抑える」「食事と安静で治す」……

うまく折り合いをつけながら、バランスよく、体調と向き合っていくことが大事ですね。

 

熱風邪にはコチラの記事も参考に。

子供の夏風邪で高熱が〇日続くと…?病院に行くサインは見逃し厳禁!

 

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