炭火で焼いたお肉にビール!!!最高な組み合わせですよね~~
写真を見るだけでも、ちょっとお腹がすいてきそうですが…、
ところで、なぜバーベキューと呼ぶのか?
そもそもどこが発祥なのか知ってますか?
私もバーベキューが大好きなんですが、つい最近まで知りませんでした(笑)
一週間、友人と話していた時にこの話題になったのですが、何も答えられかった自分が許せなくてコレでもかー!ていうくらい調べまくりました。
今回は知っているだけで自慢できるような
バーベキュー由来や歴史についてお話したいと思います。
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そもそもなぜBBQって言うの?
当たり前のように「バーベキューしよう!」とか話題にでますが、言葉の由来を知ってますか?
語源は、スペイン語の
西インド諸島で肉を焼くときに使う木製の台のことを意味しているそうです。
大航海時代にスペインに入り、それが英語でbarbecueとなったようです。
そもそもバーベキューは元来、焼くための台のことだったようですが、いつの間にか
“焼くための台を使う料理”を意味するようになったそうです。
初期のアメリカンスタイルは?
最近よく見る手ぶらBBQ場に“アメリカンスタイルBBQが楽しめる!”といった所が多いのですが、
そもそもアメリカンスタイルって何?という方の為に紹介します。
アメリカのバーベキューの歴史は100年以上も前になります。
大航海時代にスペインのコルテスがメキシコから牛を持みました。
ネイティブアメリカンはスペイン人に、
薫製をしながら肉に蓋をしたグリルで長時間調理する手法を教えた事が由来だと言われています。
現在は、地域によって食べる肉の部位や種類は多少異なることはあるようですが、
基本は牛や豚の固い部分のかたまり肉で行います。
他にはチキン、ラム、七面鳥やソーセージなども使用することがあります。
調理方法は、料理前にスパイスをすり込んだり、マリネをしてから下味をつけて調理します。
日米でバーベキュースタイルに違いはあるの?
「さぁ、準便をしよう!」となった際、カルビを買って、ロースやひれ肉買って・・・
と薄切りのお肉をよく想像しますよね?
日本で行われるものは、
柔らかくて甘味があるような薄切りの肉を軽く炭火で炙って食べるのが主流だと思います。
一方でアメリカは、
ステーキのような分厚いお肉を炭火でじっくりと火を通しながら調理していきます。
他には、スモークやローストなどにしたり、
何種類ものソースで味を変えてみたりとバラエティ豊かです。
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他国のBBQとは?
友人から、「ブラジル風場バーベキューシュラスコ食べにいこう!」と誘われたのですが、
ん!?
シュラスコってなんだ?と思いました(汗)
なんとブラジルで肉を焼いて食べる事をシュラスコと言うんです。
このように他の国で何と呼ばれるのか気になりませんか?
- スペインは「バルバコア」
- ロシアは「シシャリク」
- アルゼンチンは「アサード」
と全く呼び名が違うんですね。
そもそも肉を炭火で焼く!というシンプルな調理法は、人類の食文化の歴史に深く関わりがあったので、
様々な国で古くからBBQともいえるその調理法があったみたいですよ!
まとめ
- バーベキューの 語源はスペイン語のbarbacoaで“肉を焼くときに使う木製の台”の事だった。
- ネイティブアメリカンがスペイン人に薫製をしながら、肉に蓋をしたグリルで長時間調理する手法を教えた事が由来。
- 日本は薄切り肉を焼くスタイル。アメリカは肉の塊をじっくりと焼いて食べるスタイル。
- ブラジルの「シュラスコ」のようにバーベキューと同じようなタイプのものがある。
現在の日本では当たり前のように行われていますが、語源の意味や歴史を紐解いてみると意外な事実が発見できたりするので面白いですよね♪
発祥の地から各国に伝わると、なぜかその国の独自のスタイルに変化してしまう。
まぁそれも魅力の1つでもありますけどね。
ちなみに8月にアメリカンスタイルのバーベキューを行いますが、もう今年のバーベキュー予定を立てているみなさん!
あなたはアメリカンスタイルのですか?それともオリジナル?
何はともあれ楽しくできればそれが一番です。今年はあと何回できるかなぁー
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