6月が近付くと梅雨入りが気になりますよね。
個人的には1年の中で嫌いな時期ナンバーワン!6月って必要?かッて思ってます。共感してくれたら嬉しいです♪
梅雨といっても、地域によっては6月前に梅雨入りしてたり、まだまだ梅雨入りしていない所もありますね。
夏を目の前にして大きなイベントや旅行を検討している方は、トクに気になってるでしょう!
2017年はいつからなんだ!?
と晴れない心の叫びと連動して、スマホを手にし、検索してしまったアナタのための、
アンサータイムの始まりです!
例年の梅雨入りデータをもとに、全国地方別の梅雨入りを予想してみました。
梅雨明け予想はコチラの記事でチェック!
全国の梅雨明け予想in2017!過去平均より圧倒的に遅い!?
それでは、見ていきましょうか〜。
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2017年全国の梅雨入りをズバリ予想!
さあ、気になる今年の梅雨入り時期。
私も去年の6月に旅行計画があったので、梅雨時期に関していろいろと調べました。
まずは、各地方の過去のデータと平年の梅雨入りの結果をチェック!
年/ 地域 |
2014 | 2015 | 2016 | 平年 |
沖縄 | 5/5 | 5/20 | 5/16 | 5/9 |
九州 南部 |
6/2 | 6/2 | 5/24 | 5/31 |
九州 北部 |
6/2 | 6/2 | 6/4 | 6/5 |
四国 | 6/2 | 6/2 | 6/4 | 6/5 |
近畿 | 6/3 | 6/3 | 6/4 | 6/7 |
東海 | 6/4 | 6/3 | 6/4 | 6/8 |
関東 | 6/5 | 6/3 | 6/5 | 6/8 |
北陸 | 6/5 | 6/19 | 6/13 | 6/12 |
東北 南部 |
6/5 | 6/26 | 6/13 | 6/12 |
東北 北部 |
6/6 | 6/26 | 6/13 | 6/14 |
2017年の梅雨入り予想をまとめたのがコチラ 。
- 沖縄方面:5月7日~5月15日頃
- 九州南部:5月27日~6月2日頃
- 九州北部:6月2日~6月5日頃
- 四国地方:6月2日~6月5日頃
- 近畿地方:6月3日~6月7日頃
- 東海地方:6月3日~6月8日頃
- 関東地方:6月3日~6月8日頃
- 北陸地方:6月8日~6月15日頃
- 東北南部:6月10日~6月17日頃
- 東北北部:6月11日~6月18日頃
気象庁の公式HPでは梅雨入りに関してまだ発表されていないので、予定がある方は過去のデータを参考にしてみてくださいね。
さらに詳しく知りたい場合は、
↓のコチラから確認して頂けたらと思います。
各地方で変化する梅雨の特徴と傾向
梅雨について調べてみると、なんとある地域には梅雨がないんですね。。。知りませんでした。
それでは、各地方の梅雨の特徴を紹介します。
沖縄はGWに梅雨入り?
日本で一番最初に梅雨入りする沖縄では、GW前後に梅雨入りします。
「晴れたかと思えば土砂降りの雨」が降るのが特徴です。
一日中シトシト雨が降るということはほとんどなく、雨の最も多い梅雨後半でも晴れ間がのぞくことも多いです。
九州は大雨になる傾向が強い!
九州の梅雨の特徴は、梅雨前線の勢いが強いまま残るので、雨が降ると大雨になる傾向が強いです。
また、沖縄の梅雨のように一時的にザーッと雨が降るスコールとは違って、
九州の梅雨は長時間降り続けることが多いです。
関西の一部では梅雨時期だけ局所的に降る!?
瀬戸内海式気候(北に中国山地、南に四国山地に囲まれた地域でみられる特有な気候)である
関西(特に大阪・兵庫・和歌山)では、
年間を通じて天気が安定的で、降水量も全国的に見ても少ない方ですが、
梅雨時期は局所的に雨が降ります。
六甲山で発生した積乱雲が、北部に流れて大雨を降らすからです。
関東はジメジメとした雨が降り続く…?
関東地方の梅雨は、ジメジメとした雨が降り続くのが特徴。
季節外れの台風が直撃しない限り、大雨による災害が起こる傾向は低い。
私は関東です。確かに湿気がハンパない(笑)
髪(毛先)が行っちゃイケない方向に行くんだよね。共感した人いるかな?
いいなぁ〜北海道には梅雨がない?
北海道には梅雨が来ないと言われています。
本州に東西数千kmにわたってかかる梅雨前線は少しずつ北上していきますが、
北海道に到達する頃には、勢力も衰え、スピードも速ります。
その結果、長雨の影響を受けないのでほぼ皆無みたいです。
ジメットして、どよ~んとした天気が続く梅雨。
そんな憂鬱(ゆううつ)な梅雨が北海道にはないなんて、北海道の人がうらやましいです!
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梅雨の定義と判断と曖昧な点
梅雨入りしたんだなぁ〜と毎年思っていましたが、
誰が、どんな感じで決めてるのか、改めて『梅雨』とは何なのかを考えるいい機会だと思ったので簡単にまとめてみました。
〜梅雨とは?〜
梅雨とは、春から夏の時期にかけて起こる暖かくて湿った暖気と、冷たくて乾いた寒気が、
ぶつかりあって停滞する「梅雨前線」が原因になって起こる長雨の現象のこと。
〜梅雨の定義と判断基準〜
晴天が2日以上続いた後、梅雨前線の影響で、
前日と本日が雨で、さらにその後1週間の天気予報が5日以上雨または曇りだったら決定。
「梅雨前線の影響で」というのがポイント
〜梅雨の公表元と曖昧な表現〜
正式な発表は気象庁が判断します。
ただ、梅雨入り梅雨明けの判断は非常に難しいみたいです!
過去に予報が外れた事があり、
その際にクレームが殺到したため、2年間ほど「梅雨入り梅雨明け宣言」をしていなかった年があったようです。
一方で、気象庁に発表してほしいという要望が多かったため、
現在では「梅雨入りしたとみられます」「梅雨明けしたとみられます」という、曖昧な表現で発表されるとのこと。
天気予報でも、「梅雨入りしました」と断言していないのは、このためだったんですね~。
5つアイテムを備えて梅雨対策!
通勤・通学途中で、豪雨の巻き込まれて靴がビチョビチョになった経験が13回あります。(切実)
「あッ!靴下の替え忘れたぁ〜〜〜」もう最悪だ… 13回あります。
私は服がぬれるよりも、一日中、足がぬれた状態で過ごすのが一番嫌キライです!特に音 共感♪
あなたもブルーな気分で過ごした事はありませんか?
私の記録13回を超えないためにも、梅雨入り前にしっかり準備をしましょう!
5つのアイテムをご紹介です。
【梅雨対策の必須アイテム5つ】
『レインシューズ』
絶対必要なモノです。最近はオシャレなレインシューズがたくさんありますよね。
ぜひお気に入りの一足を見つけてください。
『傘』
豪雨にも耐えられる大きな傘。
これがあると、靴・バック・洋服がぬれずにすみますね。(当たり前)
『カッパ』
小さいお子さんは、傘よりもカッパを着たほうが、雨にぬれる確率が低くなりますね。
『靴下』
レインシューズを履いていても、ちょっとした隙間からぬれてしまう事があるかもしれません。
そんな時の為に、ぜひ替えの靴下を用意してください。
『タオル』
水の吸収性が高い物がおススメです。
梅雨対策をしっかりして、梅雨の時期になりがちな“ブルーな気分”の日が一日でも減るといいですね。
北海道に住んでいない限り、ゼッタイに避けられない日本の梅雨。
梅雨を避ける事ができないのは確実なので、
1つでも多くのお気に入りの雨対策グッズを持っておくと、“逆に”梅雨が待ちどおしくなるかもしれませんよ〜。
オススメ記事はこちら!
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