ひじき

ひじきといえば、和定食の小鉢を思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか。

 

あの黒い色が主役の焼き魚やトンカツなどを引き立てて、食欲をそそるんですよね。

 

でも、見た目の実力は引き立て役でも、

ひじきの栄養は主役級なんですよ。

 

どのくらい凄いのか知りたいと思いませんか?

 

今回は地味だけど、とても優秀なひじきについて紹介していきますね♪

 

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ひじきの優秀な成分と栄養

グラフ

ひじきの栄養成分(すべて可食部100gあたりの数値で比較)

  • カルシウム含有量が牛乳の約12倍
  • マグネシウム含有量がアーモンドの約2倍
  • 食物繊維量がごぼうの約7倍
  • 鉄分含有量がほうれん草の15倍
  • カロリーは切り干し大根(乾)の2分の1

 

これを見れば圧倒的ですよねー!

しかも低カロリーだからダイエットにも向いてる♪

 

どの栄養分もとても大切な栄養分ですが、

毎日の食事で摂取するのは結構大変なんですよね。

一つずつ、くわしく見てみます。

 

<カルシウム>

生命維持のために骨に蓄えられています。

骨や歯を丈夫にすることはよく知られています。

 

他にも、出血を止める、

筋肉や神経の動きを助ける働きもあります。

 

血液中のカルシウムが不足すると、骨に蓄えられたカルシウムを使います。

そのため、

常に不足しないように補う必要があります。

 

<マグネシウム>

カルシウムやリンと合わせて

骨を形成しているミネラルです。

 

神経の興奮を抑えてくれたり、エネルギーを作り出す補助、血圧の安定など重要な働きがあります。

 

マグネシウムもカルシウムと同じように

血液中に不足すると、

骨から補いますので定期的に補う必要があります。

 

<鉄分>

体内の鉄分が足りなくなると

鉄欠乏性貧血になり、

体内の酸素が十分に行き渡らなくなります。

 

酸素を運ぶ役割があり、

血液中のヘモグロビンにあります。

 

必須ミネラルでありながら不足しがちなので女性は積極的に摂取するようにしましょう。

 

<食物繊維>

食物繊維が不足すると

便秘になりやすいという知識が定着しました。

 

でも、水に溶けやすいものと水に溶けにくいものがあり、働きが異なるので、上手に組み合わせて取る必要があります。

 

便秘を防ぐほか、生活習慣病の予防にも効果が期待されています。

 

<ヨウ素>

ヨウ素は強い殺菌作用があり

消毒液としての方が馴染みが深いかもしれません。

 

ヨウ素は、「ヨード」とも呼ばれ、

糖質やエネルギーを作り出す働きを持っています。

 

成長促進、基礎代謝を高める、血圧の安定、精神活動を活発にするなどの重要な働きがあり、必須ミネラルの一つです。

 

ひじきの秘めた効果とは?

腕まくりする女性

ひじきの成分について見てきましたが、

それが何に効くの?と思いますよね。

 

これもたくさんあるので説明していきますね♪

 

<生活習慣病>

糖尿病、大腸がん、脳卒中、脳梗塞、高血圧などの生活習慣病は、カルシウムやマグネシウムの不足で発症リスクが高まる可能性が指摘されています。

 

ひじきのカルシウムやマグネシウムで、生活習慣病の予防効果が期待できます。

 

<便秘予防>

ひじきの食物繊維は水溶性です。

食べ物で便秘の予防をしたい場合、不溶性2に対し、水溶性1の割合が最適と言われます。

 

不溶性つまり水に溶けにくい食物繊維には、水分を吸収し、蠕動(ぜんどう)運動を助けてくれる働きがあります。

 

水溶性の食物繊維は腸内の余分な水分を吸収し、コレステロールを吸着し排泄する役割があります。

 

<骨粗しょう症>

骨粗しょう症とは、骨がスポンジのようにスカスカになってしまう症状のことで、骨折しやすくなるので予防が必要です。

 

ひじきのマグネシウムは、カルシウムとともに骨の成分となってくれるので骨を強く保ちます。

 

<貧血予防>

貧血はヘモグロビンが上手く作られなくなる状態を指しますが、鉄分不足が主な原因です。

 

血液中のヘモグロビンが、

しっかり作られるようになると

貧血は改善しますので、

血液のもとになってくれる鉄分を積極的に摂ると良いでしょう。

 

<肌や髪を維持>

美肌や美髪には、身体全体の健康状態がバランスよく整っていなければなりません。

 

特に便秘や貧血など、血流が悪くなり、栄養が不足する、老廃物の排泄がうまくいかないとお肌や髪に影響が出ます。

 

ひじきの潤沢な栄養をしっかり取り入れて、

髪もお肌もピカピカに保ちましょう。

 

 

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健康食材ひじきの上手な食べ方

いいとこいっぱいの「ひじき」ですが、他の素材との食べ合わせで効果アップも期待できるんです。

というわけで、レシピを紹介します。

 

<めんつゆで簡単。ひじきと大豆の煮物>

ひじきと大豆を組み合わせると、大豆のたんぱく質のアルギニン、リジンというアミノ酸がひじきのカルシウムの吸収をよくしてくれます。

作り方は、こちら。

材料4人分

  • 大豆(水煮)210g
  • 芽ひじき(乾燥)12g
  • 人参60g(中型半分くらい)
  • めんつゆ(3倍濃縮のもの)大さじ2
  • 砂糖大さじ1
  • 醤油小さじ1
  • 水1、5カップ
  • サラダ油大さじ1

 

ひじきの煮物が残ったら

オクラを茹でて、一口大に切ったものにひじき煮を乗せるだけで、サラダにアレンジできます。

ポン酢や、好みのドレッシングで美味しくなります。

ひじきとオクラ

 

<豆腐とひじきのサラダ>

お豆腐は大豆製品ですからひじきとの相性はバッチリです。

そこへ、野菜のビタミンcで鉄分の吸収を助けてくれますのでオススメです。

 

煮物ばかりでは飽きてしまいますから、上手にアレンジしてください。

材料一回分

  • 芽ひじき(乾燥)12g
  • もめん豆腐200g
  • パプリカ160g(一個分)
  • 〜ここでは、彩りの良い赤パプリカですが、黄色やオレンジもOK
  • レタス100g(2〜3枚分)
  • すりごま小さじ2
  • 塩少々
  • 水2カップ
  • 酢大さじ1
  • 柚子コショウ小さじ1(無しでも、いけます)
  • コショウ少々
  • 砂糖2つまみ程度
  • オリーブオイル大さじ1

 

まとめ

  1. ひじきの栄養カルシウム・マグネシウムで、骨を守りましょう。
  2. ひじきの食物繊維で、便秘を防ぎ生活習慣病を予防しましょう。
  3. いろいろな食材とひじきを組み合わせて、こまめにバランス良くひじきを食べましょう。

 

ひじきは、一度に10g〜15gくらいしか食べませんが、栄養価が高いので、毎日の食事に取り入れやすいとも言えます。

牛乳やナッツは、体質が合わない人がありますが、ひじきを上手に利用して栄養不足にならないようにしていただきたいと思います。

 

和食だけと思っていたひじき。アレンジ次第で、サラダなどにも応用ができそうですね。

丈夫に長生きの健康食材ひじき。毎日の食事に上手に取り入れてください。

 

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